美唄市受動喫煙防止条例施行後、市民の脳卒中+急性心筋梗塞の発症が近隣地域と比較して有意に減少しました
http://www.jstc.or.jp/uploads/uploads/files/information/bibaishisaijoronbun19.07.pdf
http://www.jstc.or.jp/uploads/uploads/files/information/bibaishisaijoronbun19.07.pdf
上記の論文データは、日本における受動喫煙防止条例の制定効果を裏付けた貴重な報告です。
受動喫煙ゼロを目指す条例制定は、子らを含め市民・国民の健康に多大の貢献をし、医療費削減効果も大ですし、費用対効果からも優れています。
このデータは、循環器疾患の予防はもちろん、ガン、COPD、アレルギー、子どもたちの疾病予防、また健康寿命の延伸など、多大の効果をもたらすことを実証したものですので、広くご活用いただき、リンクなどでの広報をお願いします。
3/5追記
兵庫県条例による急性冠症候群の減少:神戸市(条例遵守良好)は11.5%減少