新海誠監督作品「すずめの戸締まり」を観に行きましたが、何これ？ 大地震というテーマはそれなりに良いのに、テーマが大きすぎてこなせなかったのだろうねぇ、、
前作の「君の名は。」、「天気の子」 はそれなりに面白かったものの、新作は駄作だったなぁ、、筋書きには全く関係ないのに、わざわざ後半にタバコを吸う友人ってのを登場させて、受動喫煙を浴びせかけるし、この若者はタバコの害を知らないアホなのだろう、、
https://youtu.be/pVfIcbbSJ6Y を見たこともないんだろうなぁ、、新海誠監督は何でこんなのを登場させてきたのだろう？ 作品のスポンサーにタバコ会社が入っているのかもって思ったけど、最後の名書きには無かった、、
こんなシーンが何ページもあって、余計に駄作ぶりが感じられた。感性が鈍いんだろうね、、、
まあアニメなんだから、奇想天外な筋書きを自由に膨らませられるのだろうけど、若者や子どもたちも観るであろう作品に、化石となりつつあるタバコや喫煙者を、わざわざ入れるのはもうダメなんだよ、、判らないのだろうか？
アニメ賞や映画賞にもノミネートを目指すのかもしれないけど、そのシーンがあるだけで、撥ねられるのが判っていないのだろうか？ ９年前も話題になったスタジオジブリの「風立ちぬ」もそうだったし、、
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⭕大地震について／要石なんてあるはずもなく⭕
南海トラフとか、太平洋プレート地震とか、遠からずM8-9級の大地震が来るのでは、と言われているが、、東京一点集中の日本はこのままで大丈夫なのだろうか？
◎新型コロナ禍で、在宅勤務、企業や都市の分散化、密集の回避、などが言われながらも、コロナの下火で、忘れ去られようとしているような、、
◎限界集落や、過疎化、市の消滅などが進む動きにも歯止めがかかっていないようだし、、
◎「すずめの戸締まり」にはそのような重いテーマへの問題提起を期待したかった、、 このアニメでは、大地震そのものは発生せずに、要石 （かなめいし、鎮め石）で地震を塞いだのだろうが、現実に予見される大地震はいずれは起こるだろうから（何年か何十年か内には？）、分散化は進めるべきで、特に東京首都機能の分散化は不可避ななずで、、マンションの高騰化なんて崩れ去るのも必至だろうし、、、（これは大地震対策だけでなく、少子化防止、農耕畜産林業の復権、都市集落の分散などのためにも不可欠だろうし）
◎でもそのためにはどうすれば良いのだろう？、、具体的問題提起を呼びかける、そのためのアニメ原作でも創作してみるしかないのだろうか？
