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21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

政権の注目は補選より国難だ

2010-09-19 08:40:40 | 政治にモノ申す
 来月の北海道5区の補選が必要以上に注目されている。マスコミは代表選後、民主党の正念場と言っているが、はっきりいって政局を占う選挙などにはならない。
 
 前回は政権交代の流れで自民の派閥大将町村が苦杯をなめたが、今回は金問題による民主小林ちよみの辞職にともなう補選である。どう考えても、町村が圧倒的に有利だろう。まして相手はよりによって国交省の元官僚である。選挙民が支持したくない要素のほうが多い。万が一、穴が開くとすれば政権党、国交省官僚、公共事業、土建屋という昔風の期待感がふくらむことだが、まずないだろう。

 こんな選挙といっては地元有権者に失礼だが、実際大マスコミが騒ぐ選挙ではないだろう。

 それより、普天間、円高、外交など直面する難題の方がはるかに菅政権に重くのしかかっている。
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