21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

推しはアスコリだが

2023-12-09 21:49:32 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ジュベもイン前残りで決まるのか。結局、展開が大きなファクターになりそうだ。しかし、これがまた、読み切れない。

 普通ならテリオスルルが逃げを打つと思われがちだが、前に行ってナンボのダートからの挑戦になるミライテーラー、ナナオも前に行きたい、ニュージェネラルも当然行きたいだろう。

 どうやら、熾烈なハナ争いになりそうだ。前がすんなり態勢が決まるとは、とてもじゃないが思えない。さらに先行有利の馬場も手伝って、イン目の人気勢も前に付けたい。相当ごちゃ付きそうだ。追い込み勢はハイペースを決め込んで、当然、控える。

 前が固まって、まるでナパーム弾みたいな形で進みそうだ。

 前がごちゃついた状態で、3コーナーを迎えたあたりで、前目の位置取りに成功したキャットファイト、ステレンポッシュ、コラソンビートといった人気馬が、虎視眈々と前を射程に捉え、抜け出すタイミングをうかがう。

 直線にはいって、隊形が崩れ、キャットファイト、ステレンポッシュ、コラソンビートら力のある馬が抜け出す。クイックバイオ、コスモディナーナー、カルチャーデイら伏兵も後に続く。テリオスルル、ナナオあたりが頑張るも、さすがにいっぱいいっぱい、抵抗むなしく、後続馬群に飲み込まれる。キャットファイト、ステレンポッシュ、コラソンビートが競り合う中を、満を持して後方に待機していたアスコリピチェーノが内から、スウィートフィートが大外から、前に襲い掛かる。

 そんな展開を描いているが、やはり決め手となるのは脚力、終いの瞬発力だ。アスコリピチェーノ、キャットファイト、サフィラはこれまですべて33秒台でまとめており、やや抜け出た感がある。

 あとは鞍上の力でどこまで能力を引き出せるかだろう。

 この時期は、例年、外国人ジョッキーが面白いように馬券に絡む。ジュベもご多分に漏れず、外国人ジョッキーの草刈り場となっている。今年はモ―リス、ルメ、ムルザバエフの3人が参戦し、それぞれ一発ありそうな馬に乗る。

 ポテンシャルはデビュー2戦目で新潟2歳Sを差し切ったアスコリピチャーノが抜けている気もするが、果たして北村宏司が大仕事をするのか。

 ここは、力のあるアスコリピチャーノ、キャットファイトの人気2頭に、外国人ジョッキーのクイックバイオ、ステレンポッシュ、ルシフェル、さらにサフィラ、コラソンビート、スィープフィートで組み立ててみる。

 

 

 

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