柔道整復師の専門学校|東京メディカルスポーツ専門学校柔道整復科

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第8回チャレンジカップ柔道大会の開催リポート

2010-10-13 | Weblog
みなさんこんにちは


東京も秋を感じる陽気になっていますが、みなさんはこの季節の変わり目をどうお過ごしですか?

この時期お勧めは免疫力を高めると言われている『入浴』です。

季節の変わり目は免疫力も低下します。

是非みなさん『入浴』を行い元気な体で過ごしましょう。



さて、今回から元気いっぱいの私、牛玖が様々なリポートを行いたいと思います。




今回はその第1弾。


猛暑の続いた今年の夏。


千葉県の武道館でも熱い戦いが行われていました!!


そうです!



東京メディカルスポーツ専門学校が主催する夏の柔道イベント、『TMS柔道練成大会』が行われました!!


今回で8回目となるこの大会、年々参加高校は増え、今年は49校が参加しました!
出場選手は約500人になります。

実は私も第1回目から参加していました!


母校である成田高校時代に、1回目は参加高校も少なく男子のみの試合だったのですが、2回目より女子の個人戦がスタートし、選手として参加しました!

因みに私が本校に入学するきっかけになったのもこの大会に参加し、トレーナーブースなど学生や先生方の姿をみたからなのです。




大会期間は2日間、500人の熱い闘いが繰り広げられました!



大会初日、この日は合同練習が行われます。
朝早くから続々と集まってくる出場選手たち。
会場入りを今か今かと待ち望んでいます。



運営側(今回私も運営側として頑張りました)も、準備にひた走っていました。
今回はTMS柔道部のメンバーも準備に駆けつけてくれました。







学生スタッフのみんなも頑張ってくれました。


トレーナーブースの設置も完了し、いよいよ選手たちの会場入りがはじまりました。
 






参加選手に畳み引きを手伝ってもらい、合同練習前に一同を集めてウォーミングアップ。



柔道部のメンバーには合同練習に参加してもらいました。
 





明日闘う相手と練習試合が出来るので、どの選手も気合が入っていました。





練習試合ですが、やはり柔道、怪我は付き物です。
午前中の練習で怪我をした選手が出てしまいました。





トレーナーブースに怪我をした選手が集まってきます。
今回はASC(アスリートサポートクラブ)の学生に救護班をサポートしてもらいました。
 




大事には至らなかったのですが、明日の試合に出ることが出来なくなった選手も
いました・・・。
ここまで練習を積んできたのに出られないのは、さぞかし悔しいでしょう。



ただ、今は怪我を治すのが最優先です。

私たち柔道整復師は選手の想いと怪我の状態を考えながら判断をしていきます。








当日の準備やら選手のサポートやらでバタバタ状態でしたが1日目が終了しました。
いよいよ明日が本番になります。




大会2日目
試合当日がやってきました。





この日のために練習を積んできた選手たち、みなやる気に満ち溢れています。







本日は学校付属の接骨院の先生方も救護班として参加していただきました。




ASCの学生たちも集まり、緊張しながらもやるきに満ちています。







午前10時
開会式が始まりました。
 






この後いよいよ試合開始です。




団体戦は、Aグループ、Bグループに分かれて行われます。
試合は6会場で行われます。




試合は順調にすすんでいき、どの会場も白熱した試合を繰り広げています!
 






試合が進んでいくにつれ、怪我をする選手が出てきました。


ASCの学生たちも、普段学んだことを活かしてサポートします。

 






柔整、ATの資格を持つ高崎大悟先生も治療に加わります。






個人戦、団体戦と続き、いよいよ最後の試合のAグループの決勝戦が行われます。
決勝は木更津総合VS幕張総合



両者どちらも譲らぬ攻防で緊迫した試合が繰り広げられます。




めまぐるしい展開をみせ、最後に試合を制したのは・・・・・・













幕張総合高校でした!!


実に3大会ぶりの優勝でした!







全試合が終了し、閉会式が行われました。


その後会場内の撤収を選手と共に行い16時に無事に撤収終了。

みなさんの協力のおかげで、無事に大会を終えることができました。




高校生の選手にとってこの試合は、3年生が引退してからの新チームで戦うという学校が多く、気合も入っており、中にはこの試合に負けてしまい涙する選手もいました。


そんな大会に運営としてサポートすることができて、私も含め柔道部のみなさんもこの試合に携われた事を誇りに思っています。


また来年、再来年に繋げていきたいと思います!!



高校生の熱い戦いを観て「自分も体を動かしたい!!」と思いながらも体が気持ちについていかない牛玖がレポートさせて頂きました!

次回もこうご期待!!


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