姉妹ちゃんお疲れさま。

家からすぐの所に通称『崖』があります。

今は枯葉・枯草しかないけれど、

春～秋は緑が生い茂り小さな森のようになります。

2010年5月、この崖で

娘ちゃん＆姉妹ちゃんが産まれました。

娘ちゃんはブログに何度も登場しました。

今の主役はボブと姫似ですが、

2014年頃～2021年春まで我が家にとっての地域猫は娘ちゃんでした。

 

その娘の姉妹の通称『姉妹ちゃん』。

ご飯担当のＡさんに見つからないよう

ご飯を運ぶのは大変でしたが（詳しくは2/19の記事）、

ボランティアＭさんと一生懸命考えて

試して失敗してまた試して…を繰り返して

どうにか姉妹ちゃんにご飯を届けました。

その後はボラＭさんが毎日崖に通い、

姉妹ちゃんを見守り続けてきましたが

11月下旬、崖で冷たくなった姉妹ちゃんをＭさんが見つけました。

数日前の雨で全身びしょ濡れでした。

『もっと早く見つけてあげられたら…』

悔やみ続けるＭさん。。。

 

両前足が奇形だった姉妹ちゃんが12歳まで

生きてこれたのは間違いなくＭさんのおかげです。

感謝しかしていないはず。

自分を責めないで下さい～

 

姉妹ちゃんの亡骸はＭさんが自宅に運び、

全身をキレイに拭いた後葬ってくれました。

姉妹ちゃん、長い間お疲れ様。

不自由な体で大変だったね。

でもしっかり生き抜いて立派でした。

ボブや姫似が天寿を全うできるよう、

私も気を引き締め直しました。

姉妹ちゃん、ゆっくり休んでね。。。