とりあえず始めに一言!
「このブログ見てくれてる人ありがとう!」
テストやらなんやらで、しばらく更新ができてなかったにもかかわらず…
毎日見てくれてる人が結構いました!!
いやあ、ありがたい!!
ホントに感謝感謝…
2月の中旬くらいからは長期の休みになりそうなので、更新の頻度も増えるかと…
のんびりと期待しててください!
さて、今回はゲームの話題から離れてみる。
おもしろい!
オススメの!!
マンガは何か!!?
というわけで、師匠が2006年に一番ハマッたマンガ!!
それは……!!!
「漂流教室」!!!!
今は文庫化されていて、文庫で全6巻。
これだけ巻数が短めで、グッと来るマンガもそうそう無いはず。
1972年から週刊少年サンデーで連載し始めて、ドラマ化や映画化もされたらしい
人気作品。
師匠はマンガしか読んだことがないんですが、ドラマや映画も見た友人から言わせると…
「マンガが一番良いよ」
とのこと。
ドラマや映画はマンガと設定も違ったようで、イマイチだったようです。
作者は「楳図かずお」。
世間では結構グロい漫画を書く人だ、という認識が強いようで、みんな読む気にならないようです。
また別の友人「おもしろいマンガない?」と言うので…
師匠「漂流教室ってマンガは良いよー」、と言うと…
「グロくてキモいマンガだろ。読まねえし。」
師匠「いやいや、絵で判断すんなって。ホントに良いマンガだよ。」
師匠・心の声(あ~、やっぱ絵がキツイってパターンか)
友人「グロいだけならサイコのほうがまだマシだし。絶対読まねえ。」
師匠「マジでおもしろいし、タメになるのになあ。」
師匠・心の声(なんだコイツ…絵で判断して、勝手に全否定しやがった…)
クソー!!!腹立つわーー!!!!
このマンガは読めばわかる!!!
今、友人のほうの意見と一致したかもしれない、そこのアナタ!!
本気でもったいない!!!
絵で判断するのは置いといて、とりあえず見たほうが良いです!!!!
我慢してでも、読んで見てください!!
見たらどうなるか…
おそらく、師匠の意見と一致すること間違いナシ!!
…確かに昔のマンガだし、絵のタッチは古い感じで…
時々「ウゲッ」って感じのシーンもあるけど…
こんな素晴らしいマンガは、めったにない!!!
絵で判断して見ないのは、本気でもったいない!!
というわけで前フリが長かったけど、まず漂流教室とは?
最初から最後まで読んだ、師匠の感覚では…
①追い詰められた人間の心理状態!!!
②母親と子供の愛!!!
③地球の環境問題!!!
これが、このマンガのテーマではないでしょうか。
本屋で新品の1巻を手に入れてから、1週間ほどで6冊全てそろえてしまった…
(しかも全て新品で…)
なぜ新品でわざわざ買うのか!?
そう!
それはカッコいい紹介文が書かれたオビが付いていたから!!!
これがまた紹介の仕方がカッコいいんだ、なんか。
このオビの文章を紹介しながら、マンガの紹介もしたいと思います。
(ネタバレはしないように気をつけて…)
======================================
1巻!
オビの紹介文
「空前の構想で人類の明日を追及した衝撃のSF大作、待望の文庫化!!」
裏面
●寄稿エッセイ 川本三郎(評論家)
「楳図かずおのマンガは怖い。それは作者自身が純粋な恐怖の感情を持ち続けているからだ。
「漂流教室」というマンガ史に残る傑作は、楳図かずおの、この子供のような恐怖心から生まれたものだ」
物語序盤、大和小学校6年生の主人公である「高松翔」は、母親と大ゲンカしてしまいます。
そしてお互いに、
「もう2度と帰ってこないから!!」
「ああけっこうよ!!もう2度と帰ってきてほしくないわ!!」
これが、現実のことになってしまうとも知らずに…
翔は友達の「信一」と学校に向かう途中で、給食費を持ってくるのを忘れたことに気づきました。
しかし、翔はケンカしたばかり。当然、帰らずに学校へ。
友達の信一くんは、チコク覚悟で家に帰りました。
ああ…、ここで翔も家に帰ってさえいればと、本気で悲しくなる…
翔が学校に着き、母親には後で謝ろうと思う。
母親も自宅で謝ろうと思っていた。
翔と母親はケンカしつつも互いに、あとで謝ろうと思っていたのが、また切ない。
信一くんが学校に向かっていると、突然の爆音!!
なんと学校が月のクレーターのようにえぐれてなくなっている!!!
そして大和小学校の生徒や先生、合計862人は謎の異世界(すぐにわかるが未来)へタイムスリップ。
学校の外に広がるのは砂漠…
空は暗く、どんよりした雲に覆われ…
学校以外の建築物は一切無い…
植物だってない…
限られた食料を占拠した給食のおじさん「関谷」が、最初の厄介野郎。
そして大人たち教師も狂いだし…
そんな絶望的な世界で、862人のサバイバルが始まる。
======================================
2巻!!
オビの紹介文
「明日無き人類の行く末を警告した衝撃の超野心作、第2弾!!」
狂った担任教師に襲われる翔達!
首を絞められ、絶望的な状態。
「おかあさん!たすけてー!!」
この未来世界から考えて、過去にいる母親。
母親には、確かに翔の声が聞こえた。
母親は翔が生きていると信じている!
何が何でも助けてみせると、母親は翔の声が聞こえた場所に向かう。
そして未来にいる翔へと、希望を託してナイフを埋めるのだった…
2巻の後半では関谷の逆襲。
ついに未来で新たな生物が!?
生徒達の中でリーダーを決める投票など。
翔達は自分達で何とかしようと動き始めた。
======================================
3巻!!
オビの紹介文
「学校が生徒とともに未来へ!!恐ろしい伝染病ペストの猛威に少年たちは!?」
3巻ではオビの通り、ペストが流行ってしまう。
感染者とそうでないもの達との間で、対立が激化!!
しかし皮肉にも、どちらの側にも感染し…
最後には全員が感染。
一体どうやって治すのか?
どう切り抜けるか?
もうここまで来ると、完璧に「漂流教室」に夢中になってしまうと思います。
======================================
4巻!!
オビの紹介文
「大怪虫、巨大キノコ----地球最後の世界か!?恐怖と不安の少年たちの明日は?」
ペストの薬を未来に届けるため、再び母親が…!
そして突如生えてきた未来キノコ!
空腹に耐えられず、食べてしまった者は…?
そして、再び関谷が…?
======================================
5巻!!
オビの紹介文
「巨大な目を持つ奇怪な未来人類が出現!!彼らの魔手が迫ってくる!?」
独特の進化を遂げた一つ目の人類が現れる!!!
そして翔達はなぜ、こんな未来になったのか知ることに…
ここのシーンがまた不気味なんです!!
怖いけど、おもしろい!!
しまいには、今まで翔と共にがんばってきた「大友」くんと対立!!
高松派と大友派と別れてしまい、戦争か…?
======================================
最終巻6巻!!
オビの紹介文
「”死のスモッグ”と大きな地割れ!!天国を求めて移動する翔たちの前途は!?
波乱万丈の完結編!!」
富士山が見える所に天国がある…
そんな話を聞き、絶望的な状態の翔達は天国を目指すことに。
一体、天国とはなんなのか!?
そして翔達は、元の世界に帰れるのか!?
この巻はあえて、紹介しません!!
ここだけは絶対ネタバレしてはいけない!!
この先のエンディングは、キミ達の目で確かめてくれ!!
(唐突のVジャンプブックス攻略本モノマネ)
======================================
良いとこで変なギャグを入れてしまいましたが…
とにかく!!
読み終えた後に、すごく読んで良かったと思えるマンガです!!
ちなみに、これを師匠より先に読んでいた友人と会話した時は…
1ヶ月くらいは漂流トークで盛り上がりました!!
それだけ印象深い!!
夜に関谷の話をして、怖くなって帰りにくくなったのも良い思い出。
環境問題にも興味がある師匠としては、このマンガの設定(5巻で明らかになるとこ)は非常におもしろい!
心底、タメになると思えました。
興味が沸いた方は、ぜひ読んで見てください。
絵が厳しく感じても、読む価値は絶対ありますよ。
「このブログ見てくれてる人ありがとう!」
テストやらなんやらで、しばらく更新ができてなかったにもかかわらず…
毎日見てくれてる人が結構いました!!
いやあ、ありがたい!!
ホントに感謝感謝…
2月の中旬くらいからは長期の休みになりそうなので、更新の頻度も増えるかと…
のんびりと期待しててください!
さて、今回はゲームの話題から離れてみる。
おもしろい!
オススメの!!
マンガは何か!!?
というわけで、師匠が2006年に一番ハマッたマンガ!!
それは……!!!
「漂流教室」!!!!
今は文庫化されていて、文庫で全6巻。
これだけ巻数が短めで、グッと来るマンガもそうそう無いはず。
1972年から週刊少年サンデーで連載し始めて、ドラマ化や映画化もされたらしい
人気作品。
師匠はマンガしか読んだことがないんですが、ドラマや映画も見た友人から言わせると…
「マンガが一番良いよ」
とのこと。
ドラマや映画はマンガと設定も違ったようで、イマイチだったようです。
作者は「楳図かずお」。
世間では結構グロい漫画を書く人だ、という認識が強いようで、みんな読む気にならないようです。
また別の友人「おもしろいマンガない?」と言うので…
師匠「漂流教室ってマンガは良いよー」、と言うと…
「グロくてキモいマンガだろ。読まねえし。」
師匠「いやいや、絵で判断すんなって。ホントに良いマンガだよ。」
師匠・心の声(あ~、やっぱ絵がキツイってパターンか)
友人「グロいだけならサイコのほうがまだマシだし。絶対読まねえ。」
師匠「マジでおもしろいし、タメになるのになあ。」
師匠・心の声(なんだコイツ…絵で判断して、勝手に全否定しやがった…)
クソー!!!腹立つわーー!!!!
このマンガは読めばわかる!!!
今、友人のほうの意見と一致したかもしれない、そこのアナタ!!
本気でもったいない!!!
絵で判断するのは置いといて、とりあえず見たほうが良いです!!!!
我慢してでも、読んで見てください!!
見たらどうなるか…
おそらく、師匠の意見と一致すること間違いナシ!!
…確かに昔のマンガだし、絵のタッチは古い感じで…
時々「ウゲッ」って感じのシーンもあるけど…
こんな素晴らしいマンガは、めったにない!!!
絵で判断して見ないのは、本気でもったいない!!
というわけで前フリが長かったけど、まず漂流教室とは?
最初から最後まで読んだ、師匠の感覚では…
①追い詰められた人間の心理状態!!!
②母親と子供の愛!!!
③地球の環境問題!!!
これが、このマンガのテーマではないでしょうか。
本屋で新品の1巻を手に入れてから、1週間ほどで6冊全てそろえてしまった…
(しかも全て新品で…)
なぜ新品でわざわざ買うのか!?
そう!
それはカッコいい紹介文が書かれたオビが付いていたから!!!
これがまた紹介の仕方がカッコいいんだ、なんか。
このオビの文章を紹介しながら、マンガの紹介もしたいと思います。
(ネタバレはしないように気をつけて…)
======================================
1巻!
オビの紹介文
「空前の構想で人類の明日を追及した衝撃のSF大作、待望の文庫化!!」
裏面
●寄稿エッセイ 川本三郎(評論家)
「楳図かずおのマンガは怖い。それは作者自身が純粋な恐怖の感情を持ち続けているからだ。
「漂流教室」というマンガ史に残る傑作は、楳図かずおの、この子供のような恐怖心から生まれたものだ」
物語序盤、大和小学校6年生の主人公である「高松翔」は、母親と大ゲンカしてしまいます。
そしてお互いに、
「もう2度と帰ってこないから!!」
「ああけっこうよ!!もう2度と帰ってきてほしくないわ!!」
これが、現実のことになってしまうとも知らずに…
翔は友達の「信一」と学校に向かう途中で、給食費を持ってくるのを忘れたことに気づきました。
しかし、翔はケンカしたばかり。当然、帰らずに学校へ。
友達の信一くんは、チコク覚悟で家に帰りました。
ああ…、ここで翔も家に帰ってさえいればと、本気で悲しくなる…
翔が学校に着き、母親には後で謝ろうと思う。
母親も自宅で謝ろうと思っていた。
翔と母親はケンカしつつも互いに、あとで謝ろうと思っていたのが、また切ない。
信一くんが学校に向かっていると、突然の爆音!!
なんと学校が月のクレーターのようにえぐれてなくなっている!!!
そして大和小学校の生徒や先生、合計862人は謎の異世界(すぐにわかるが未来)へタイムスリップ。
学校の外に広がるのは砂漠…
空は暗く、どんよりした雲に覆われ…
学校以外の建築物は一切無い…
植物だってない…
限られた食料を占拠した給食のおじさん「関谷」が、最初の厄介野郎。
そして大人たち教師も狂いだし…
そんな絶望的な世界で、862人のサバイバルが始まる。
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2巻!!
オビの紹介文
「明日無き人類の行く末を警告した衝撃の超野心作、第2弾!!」
狂った担任教師に襲われる翔達!
首を絞められ、絶望的な状態。
「おかあさん!たすけてー!!」
この未来世界から考えて、過去にいる母親。
母親には、確かに翔の声が聞こえた。
母親は翔が生きていると信じている!
何が何でも助けてみせると、母親は翔の声が聞こえた場所に向かう。
そして未来にいる翔へと、希望を託してナイフを埋めるのだった…
2巻の後半では関谷の逆襲。
ついに未来で新たな生物が!?
生徒達の中でリーダーを決める投票など。
翔達は自分達で何とかしようと動き始めた。
======================================
3巻!!
オビの紹介文
「学校が生徒とともに未来へ!!恐ろしい伝染病ペストの猛威に少年たちは!?」
3巻ではオビの通り、ペストが流行ってしまう。
感染者とそうでないもの達との間で、対立が激化!!
しかし皮肉にも、どちらの側にも感染し…
最後には全員が感染。
一体どうやって治すのか?
どう切り抜けるか?
もうここまで来ると、完璧に「漂流教室」に夢中になってしまうと思います。
======================================
4巻!!
オビの紹介文
「大怪虫、巨大キノコ----地球最後の世界か!?恐怖と不安の少年たちの明日は?」
ペストの薬を未来に届けるため、再び母親が…!
そして突如生えてきた未来キノコ!
空腹に耐えられず、食べてしまった者は…?
そして、再び関谷が…?
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5巻!!
オビの紹介文
「巨大な目を持つ奇怪な未来人類が出現!!彼らの魔手が迫ってくる!?」
独特の進化を遂げた一つ目の人類が現れる!!!
そして翔達はなぜ、こんな未来になったのか知ることに…
ここのシーンがまた不気味なんです!!
怖いけど、おもしろい!!
しまいには、今まで翔と共にがんばってきた「大友」くんと対立!!
高松派と大友派と別れてしまい、戦争か…?
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最終巻6巻!!
オビの紹介文
「”死のスモッグ”と大きな地割れ!!天国を求めて移動する翔たちの前途は!?
波乱万丈の完結編!!」
富士山が見える所に天国がある…
そんな話を聞き、絶望的な状態の翔達は天国を目指すことに。
一体、天国とはなんなのか!?
そして翔達は、元の世界に帰れるのか!?
この巻はあえて、紹介しません!!
ここだけは絶対ネタバレしてはいけない!!
この先のエンディングは、キミ達の目で確かめてくれ!!
(唐突のVジャンプブックス攻略本モノマネ)
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良いとこで変なギャグを入れてしまいましたが…
とにかく!!
読み終えた後に、すごく読んで良かったと思えるマンガです!!
ちなみに、これを師匠より先に読んでいた友人と会話した時は…
1ヶ月くらいは漂流トークで盛り上がりました!!
それだけ印象深い!!
夜に関谷の話をして、怖くなって帰りにくくなったのも良い思い出。
環境問題にも興味がある師匠としては、このマンガの設定(5巻で明らかになるとこ)は非常におもしろい!
心底、タメになると思えました。
興味が沸いた方は、ぜひ読んで見てください。
絵が厳しく感じても、読む価値は絶対ありますよ。
機会があれば一度読んでみたいです。
やはりドラマもおもしろいんですか!?
私の友人もおもしろいと言う人と、つまらないという人といるので、とても気になってます!
マンガはかなりオススメできますよ!
自分的には、これをつまらないと言う人がいるのか…?
ってくらいです(言いすぎかな?)
本の良いとこは、立ち読みができますからね(笑)
もし見つけたら、ぜひ試しに読んで見てください。
MNBさんにも、きっと面白いと感じるはず…!
ドラマはラブストーリー要素も重視していたような気もしますがw
確かに設定は全然違うのかもしれませんね。
それはそれで見てみたいですが…
マンガは、ほぼ全くラブラブ要素がないですよ。
というより、ラブラブする暇も無いって感じです(笑)