ブログの練習

ブログを書く練習です。
最近はレトロな計算機(電卓、マイコン、パソコンなど)
に関することを書き始めました。

Toshiba BC-1001 (その2)

2021-06-06 09:59:32 | 電卓
開けてみました。以前、古い電卓を開けたときに中からGの死骸が出てきたことがあり、ちょっとトラウマなのですが。。。

底面はこんな感じで最初から微妙に開いています。熱対策なのでしょうか。四隅のネジを外すことで、上のカバーが簡単に外せました。


キーボード部分の下に電源関係の回路が配置されています。


昭和41年(1966年)8月3日の日付印があります。


基板は11枚。


コネクタではなく、基板に直接ハンダ付けされています。基板を外すのはあきらめました。




表示器は思っていたよりコンパクトでした。不動品であれば外して分解したいところですが。





掃除機で軽くホコリを吸うだけにして元に戻しました。
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Toshiba BC-1001

2021-06-04 16:08:45 | 電卓


すごい電卓を手に入れました。Toshiba BC-1001 東芝が商用機として発売した最初の電卓です。



通電のみ確認、操作不能ということだったのですが、電源を入れたところ、なんと計算できてしまいました。(↓動画です。)

Toshiba BC-1001 vintage calculator

Toshiba's first electronic calculator introduced in December 1965.

youtube#video

 

表示デバイスはニキシー管かと思いきや、初めて見るデバイス。奥から伸びてきた光ファイバーのようなもののドットで数字が構成されているような感じ。なんだこれは?


【2021/6/6追記】
Twitterでつぶやいたら、これは光点表示器というものであるということを教えてもらった。下記リンク先に詳しい情報あり。
http://www.electricstuff.co.uk/count.html
http://www.dentaku-museum.com/1-exb/special/displaybyty/display.htm
アクリル板にドットで数字が描かれていて、横から光を入れて照らすと数字が表示される仕組み。奥から伸びているように見えるのは反射した光点だったんですね。
しかし、Twitterはすごいですね。Youtubeに上げた動画は5ビュー、このブログも40ビューぐらいだったのに、Twitterに上げた動画は1日ちょっとで3万4000ビュー、いいね1800件、リツイート800件もつきました。
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