Vectrex用のライトペンについて調べていたところ、自作(英語では"homebrew" = 自家醸造と言うようです)のための情報が詳しく書かれたページを見つけました。
https://www.playvectrex.com/vectech/mvlp/mvlp_f.htm
回路図を見たところ、光に反応してコントローラー2のボタン4を押すだけでいいようです。
わりと簡単に作れそうだったので、とりあえず部品を揃えようとDigiKeyで検索していたところ、TTLのロジックレベルで出力してくれる光センサーを発見。TT Electronicsというイギリスの会社が作っているようです。
しかも、負論理でオープンコレクタのタイプ(OPL801-OC, データシートはこちら )もある。まさにライトペンのために作られたようなデバイスです。これなら直接本体に接続すれば動くんじゃないかと思い、波長と感度が適合するか心配だったのですが、とりあえず買って試してみることにしました。
作ったプロトタイプがこちら。
これがOPL801-OC。普通のフォトトランジスタに見えますが、フォトダイオード、アンプ、シュミットトリガーのインバーターが集積されています。
なんとあっさり動きました。
回路図はこんな感じです。
CAD用の部品ライブラリが提供されていなかったので、回路よりOPL801-OCのシンボルを描く方が時間がかかりました。
https://www.playvectrex.com/vectech/mvlp/mvlp_f.htm
回路図を見たところ、光に反応してコントローラー2のボタン4を押すだけでいいようです。
わりと簡単に作れそうだったので、とりあえず部品を揃えようとDigiKeyで検索していたところ、TTLのロジックレベルで出力してくれる光センサーを発見。TT Electronicsというイギリスの会社が作っているようです。
しかも、負論理でオープンコレクタのタイプ(OPL801-OC, データシートはこちら )もある。まさにライトペンのために作られたようなデバイスです。これなら直接本体に接続すれば動くんじゃないかと思い、波長と感度が適合するか心配だったのですが、とりあえず買って試してみることにしました。
作ったプロトタイプがこちら。
これがOPL801-OC。普通のフォトトランジスタに見えますが、フォトダイオード、アンプ、シュミットトリガーのインバーターが集積されています。
なんとあっさり動きました。
回路図はこんな感じです。
CAD用の部品ライブラリが提供されていなかったので、回路よりOPL801-OCのシンボルを描く方が時間がかかりました。