梅雨空でセミの鳴き声増えず

先週の今頃、この空模様だと梅雨明けも間近か、遅くても週明けには開けるかと思ったが、梅雨前線が南東北から北東北の間を行ったり来たりで未だ梅雨明けせず。令和6年の梅雨入りと梅雨明け（速報値）(気象庁)を見ると南東北の梅雨明け平年日は昨日(7/24)、従って明日明日開けるかなぁと思ったら、週間天気予報によると来週中までグズグズが続き、梅雨明けは8月になるでしょうとのこと。

昨日の記事、'24仙台)ミンミンゼミ初認に書いたよう、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミの3種の姿を観察した。気温は高いものの、梅雨空ということで日照はほぼないため、この時期の平年よりセミの鳴き声がかなり少ないと感じる。昨季は今頃は、'23仙台MF)ツクツクボウシ初鳴(2023-07-20)に気書いたよう、既にツクツクボウシの初鳴を観察していたが今季は未だ聞かれず。仕事の都合で、行動範囲が狭くなったのも要因の1つではないかと思うが、この空模様も要因ではないかと思っている。

今季のセミ事情、猛暑でセミの鳴き声が少なし(2024-07-22)と長梅雨で受難が続くかもと思った。

貼ったのは話題とは全然関係ないハクセキレイの幼鳥、1羽でいたのでひ鳥立ちしたのだと思う。