生き物ウォッチングが好き

野鳥、獣、虫、クジラ・イルカ、その他身近な生き物等の観察日記です。テリトリーは、概ね仙台市周辺です。

日照が少ないが油蝉時雨

2024-07-26 18:50:56 | むし
昨日はほぼ1日、降ったり止んだりの空模様で散策はなし。今朝は雨は上がったものの、深夜にパリ五輪のなでしこジャパンを応援したので朝散策はなし。ネットで天気図を見ると、梅雨前線は今晩から太平洋上に抜けどんどん離れて行く予報、このまま梅雨明けかと思ったら「東北 30日頃まで警報級の大雨恐れ」というニュースに目が留まった。別のサイトで天気図を参照すると、72時間後にまた前線っぽいのが大陸からやって来る、従って30日頃までは雨が降ったり止んだりになるよう。

今日は梅雨の晴れ間、昼休みは毎度の小さ目の都市公園に散策に行ってみた。いまいち日差しはなし、これではセミの鳴き声は少ないかなぁと思っていたら、アブラゼミがじゃんじゃん、ニイニイゼミも負けじと鳴いていた。30分弱の散策で、アブラゼミの鳴き声9と姿3、ニイニイゼミは鳴き声7を観察。日照が少なくとも油蝉時雨、鳴き出したくて鳴き出したくてうずうずして鳴いちゃったのかと思った。

散策から戻った後、気象庁のサイトで日照時間を確認すると散策した時間帯は10分程度だったが、10時台はフルに出ていたのでその余韻だったのかもしれない。

(PS)
アブラゼミという命名の由来、ググってみたら「① 鳴き声が油を熱した時の「ジリジリ」という音に似ていることから」と「②翅が油紙を連想させるため」の説があるらしい。え!、と思ったのその翅について、なんでも世界的には翅が透明でないのは極僅からしい、今日鳴いていたニイニイゼミも翅は透明ではないが。
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