カツラの樹液にハナムグリ

昨日から9月、一気に秋かと思ったが昨晩も熱帯夜、真夏日になるという天気予報、湿度も高いからか熱中症の厳重警戒も出ているらしい。が、週間天気予報を見ると、今晩から最低気温は22℃台に下がるらしい、涼しい朝晩が待ち遠しい。

今朝はゴミ出しついでに、サクッと裏の調整池？、用水沼？周辺を散策。空を見上げるとやや秋っぽいような、もしやヒヨドリの渡りが見られるかも？、いや、まだ早いよね。帰宅後、過去記事を探すと以下が見つかった。

・'19仙台MF)ヒヨドリの秋の渡り？(2019.09.26 )

渡りが見られるのは9月中旬以降だった、従ってまだまだ早いね。

本題の散策、特にこれと行った話題はなし、鳥影も虫影もなし。先日、【続々々】もしかしたらツヤハダゴマダラカミキリ？(2024.08.22)に書いたツヤハダらしきも姿はなし。その食痕？、産卵痕？を見ると若干湿っている、樹液が出ているっぽい。その中に1つにハナムグリを発見！、カツラの樹液にも樹液甲虫が来るよう。

この種のハナムグリ、シロテンハナムグリとシラホシハナムグリがいたはず、撮った写真を図鑑で確認してみた。図鑑によると、一番の識別ポイントは鼻先が凹んでいるか否かだとか。鼻先は写真のように、樹液が出ているとこに突っ込んでいるのでわからず。次は背中の白色点、シラホシはそれらが集まり大きな白色紋に、シロテンは小白色群になるそう。これで識別すると、シロテンハナムグリかな。

写真を撮った時には気が付かなかったが、一緒に別の甲虫とアリが写っていた。