梢ツグミン？

一昨日は'24仙台)無口目のジョウビタキ初認、昨日は寒波に乗って続々と冬小鳥がと冬小鳥に出逢えた。本日も朝散策がいいかなと思い、早目に起き朝散策にした。

一昨日はこの秋一番の冷え込み、本日は二十四節気の「霜降」、七十二候の「霜始めて降る(しも はじめてふる)」、霜が降るほど冷え込む季節ということで上着を着て出かけた。が、なんだか空気が生温い、やや歩いたらやや汗ばむほど。帰宅着、気象庁のサイトで確認すると、散策時間帯の気温は「17℃」前後。これってこの時期の最高気温でもおかしくないぐらいの温度、一気に初冬ではなかったのね。

今朝の冬小鳥は？、早々にアオジに地鳴きが聞こえた。その他の冬小鳥は？、あちこち探すが見たらず。アオジは越冬モードで、他の冬小鳥は移動の途中だったのかも。アオジは藪に潜んでいた、是非とも姿を観察し写真も撮りたい。粘って粘ると、チラッとシルエットは見えた程度でまた見えなくなってしまった。ふと針葉樹のてっぺんを見上げると鳥影がある、続々と冬小鳥が来ている今日この頃、もしや梢ツグミンこと、渡りの途中のツグミかも。曇りでやや薄暗い中ワクワクして確認するとさもあらず、貼ったヒヨドリだった。一昨日の寒波が続けば来たかもしれないが、この暖かさじゃまだ来ないかな。