季節外れの暖かさで冬小鳥が......

今週初めはこの秋一番の寒波が来て、以下に書いたよう冬小鳥に続々と出逢えた。

・寒波に乗って続々と冬小鳥が(2024-10-22【火曜】)
・'24仙台)無口目のジョウビタキ初認(2024-10-21【月曜】)

が、昨日は二十四節気の「霜降」なのに生温い朝だった。昨日だけかと思ったら、今朝も生暖かかった。昨日も今朝の散策も冬小鳥のアオジの地鳴きはした、従って全く冬小鳥がいなくなったわけではない。でも生暖かすぎだよね？、気のせい？、論より証拠？、気象庁のサイトから以下に7時の気温を拾ってみた。
　
[10/21(月)]7.1℃　[10/22(火)]12.8℃　[10/23(水)]18.1℃　[10/24(木)]20.0℃

月曜から今日(木曜)まで並べてみたら、ずばり月曜をそこにどんどん気温が上がってきていた、体感もその通りだった。

この高温傾向、ここ2、3日だけなのか？、週間天気予報で確認するとさもあらず。最高気温は20℃を下回るものの、最低気温が今週月曜のよう一桁になる日は見当たらず。本格的な初冬になるのは、11月に入ってからの模様。

今朝も昨日に引き続き、地鳴きが聞こえたアオジの姿を探すが藪の中で探せず。そのうちに樹上から聞こえ移動してしまったので、まだ越冬モードではなく渡りの途中だったと思われる。寒波に乗って続々と冬小鳥だったのが、季節外れの暖かさで冬小鳥が移動しちゃったのかな、貼ったのは話題とは関係ないハクセキレイ。