5月27日、戸田市心身しょうがい者を守る親の会の総会が開催され、
その第2部として、福島のアクセスホームさくらさんより、館長の渡邊さまが
講演にいらして下さいました。

東日本大震災でホームからの避難を余儀なくされ、その後も利用者さんと共に
命がけの移動を繰り返し、現在は二本松市の仮事業所で作業を再開されています。

親の会、会長のごあいさつ。

スライドを使って、震災当時からの出来事を説明して下さる
渡邊さん。
災害時に役に立つのは職員と利用者の家族との連絡網
そしてパニック防止の為、常日頃からの避難訓練が大事
とお話して下さいました。

地元の新聞に掲載された、中村雅彦先生の本です。
自己主張が難しく最もストレスを抱えがちな
軽度の障害者たちを支えていく事が今必要です。

最後は記念撮影いたしました。
これからも、お互いに支えあい共に歩んでいきたいと思いました。
渡邊さま、どうもありがとうございました。
アクセス・ホーム さくらさんとのやりとりについては、このブログの1年前の
所にも掲載しています。
テインカー☆ベルではチャリティコンサートにて、心ばかりの支援をさせて頂き、
また行事ごとにさくらさんのお菓子を購入させて頂いております。
(とっても美味しいラスクです)
これからもまた機会を作って交流を続けさせて頂きたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。