4月30日 日曜日 雨
ゴールデウィーク2日目、生憎の雨模様。
エイプリルシャワーの後、5月は花の季節。北部公民館近辺は美しい庭を公開しているお宅も多い。来週あたりは薔薇が見ごろを迎えるだろうか。
さあ、今日からは本腰を入れた練習。気合が入る。
“夏の思い出・浜辺の歌” 日本の原風景を思い浮かべる曲だが、尾瀬の水芭蕉を見るためには熊の気配を感じながら険しい山道を登らないと辿り着けないことを皆さんご存じだろうか? 自然は過酷だ。しかしそんなことはさておき、演奏はレガートで。
“ラ・クンパルシータ” テンポは速く、キレッキレッに演奏するところ、滑らかに演奏するところ、強弱、メリハリが大事。“夏の思い出~”とは対照的で難しいがタンゴは格好いい。このテンポでみんなで合わせるのだから大変。他のパートの音を聴く努力。
“コンドルは飛んでいく” 🄱の部分、管楽器の表現方法で団員の意見が割れる。曲の解釈、表現、一筋縄ではいかないアンサンブル。
最後は“メモリー” 流れるような美しいメロディを支えるリズム。イチトット・ニトット・・・優雅に泳ぐ白鳥も水面下では必死に足を動かしている。例えがちがうか。。。
7月30日のミニコンサートで“川の流れのように”を演奏することが決定。人生経験豊富なシニアのコンサートにはぴったりの曲ではないだろうか。
コロナ感染者がまた少し増えています。油断せず良いゴールデンウィークをお過ごしください。
次回の練習は5月7日9時~ 森の図書館