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ちぃぱぱの”かめらおぶすきゅら”

わたくし”ちぃぱぱ”のカメラ放談です。
言いっ放しです。独断です。偏見です。ご容赦ください。

新製品カメラ コニカミノルタ アルファ7デジタル そのニ (デジタル)

2004-11-06 | デジタルカメラ新製品
今日も、忙しかったが、暇を見つけてはアルファのデモ機を触ってみた。

メインスイッチを入れて、ファインダーを覗くと、やはりミノルタ。
ファインダーはかなり見やすい。明るくて、かつ、ピントが見やすいのは、これはミノルタならではの技術なのだ。

露出補正ダイヤルやモードダイヤル、また露出パターンのスイッチ、十字キーは今までどおりの位置に、そして、モードダイヤルの右側にはホワイトバランスの切り替えスイッチ。そして背面右下に「アンチシェイク」のON-OFFのスイッチ・・・。
「一機能一スイッチ」の基本がしっかりとなされている。

しかし、アイスタートが省略されてしまったのは、もったいない気がした。

でも、今回一番気になる機能はなんと言っても、CCD面を動かして制御する手ぶれ補正機能「アンチシェイク(AC)」である。

望遠・マクロ撮影の時にかなりの威力を発揮すると聞いているが、どうなんだろう?

という事で、試してみた。100mmマクロを着けて、造花ではあるが、秋らしく紅葉があったのでそれを撮影してみた。もちろん手持ち。AFは使わずに、MFにて撮影。

室内での撮影なので、気をつけていても手ぶれは避けられない状態だったのであるが・・・

結果・・・こいつは凄い。AC無しで5コマ、ACありで3コマ撮ったが、AC無しは全部にブレがあったものの、ACありは2コマが殆どぶれのない状態で撮れたのである。

とりあえず、その画像の一部を縮小し、文字を入れてアップしてみたが、これだけでもかなりの差が出ている事は、一目瞭然なのである。

色の出方も、触った限りではあるが、素直な発色。

アルファフアンならずとも、一度触って欲しいカメラである。

シャッター音の大きさはもうちょっとどうにかして欲しいのではあるが、キヤノンのEOS20Dにも負けないカメラに仕上がっているようである。

まあ、「勝たせてもらった・・・」かは、わからないけれど・・・。

かなり期待できるデジタル一眼である。
これで、9やスウィートのデジタルバージョンも出てくるのだろうか?そうなれば、デジタル一眼にも、選ぶ楽しさが出てくるような気がするのだが。


新製品カメラ コニカミノルタ アルファ7デジタル その一 (デジタル)

2004-11-05 | デジタルカメラ新製品
600万画素 ミノルタアルファマウント レンズ交換式一眼レフ

欲しいデジタルカメラだ。でも買えないけど・・・。198,000円だもん。ボーナスが今の倍なら買えるんだけどね・・・。

本日デモ機到着。はじめて触った・・・。
アルファ7デジタル。アルファフアンには待ちに待ったデジタル一眼レフの登場だ。

私が触ったのは製品前の試作機に近いものだが、製品版とほぼ同じ状態だという。

でも、外観、かなりヘタっている。かなり触られたな、これは。

実際に持ってみる。うん。重くない。着いているレンズが、なぜか24mmの単焦点だからか、重く感じない。

ダイヤル部など細部もフィルム版アルファ7と同じ部品を使っているようで、操作はフィルムのそれと変わらない。

背面の液晶部は大きく見やすい。液晶右下には手ぶれ補正機能のアンチシェイクのスイッチがある。

ミノルタの手ぶれ補正はCCD面そのものを動かすタイプだから、今までのアルファレンズ全てにおいて「手ぶれ補正機能」が使えるのである。

望遠やマクロ撮影の時に大きな見方になってくれるに違いない。

ちょっと重いシャッターを切ってみると、その音はちょっと甲高く大きい。全くフィルム版のそれと同じ感触なのである。

この辺りも嬉しい感じである。

今日は忙しくて少ししか触れず、また、個人のCFの持ち合わせもなかったので、データーまでは持ち帰れなかったが、明日暇な時間を見つけて、いろいろチェックしてみよう。