こんばんは
皆さんお変わりありませんか?
今日は朝から実家でお片付け
久しぶりにダンナさんも参戦です
おととい研究会のあとに風通しに寄る事が出来なかったのでラッキーです
ダンナさんにはベランダに鳥よけネットを張ってもらい、私はひたすら
お宝探し
最近断捨離がてらメルカリに出品しているので、まずは本棚から物色…
って今日は動画の日〜
断捨離ネタは日を改めて
さて今回は「お別れ」シリーズのトリ
月刊エレクトーン2022年7月号より
さよならを教えて 6級です
さよならを教えて 6級です
この号は弾きたい曲がたくさんあったので、データを単曲ではなくセット購入
もちろんこれも弾きたかった曲
原曲はアメリカンポップスですが、1968年にフランスのフランソワーズ・アルディが歌ってヒットしました
現在はCMでも使われているので、聴いたことのある方も多いと思います
私の推しポイントとしては、歌詞をセルジュ・ゲンスブールが書いている事
原曲も知っていたのですが、バラード調だったのがフレンチポップスの神の手にかかるとこんなにカッコ可愛くなるのかと
ま、この曲の場合アレンジはセルジュではありませんが、作詞・作曲・映画監督などマルチなセルジュが訳すだけで、もうワールド全開なのですよ
エレクトーン演奏なので、歌詞がお伝え出来ないのが残念
歌詞の韻の踏み方=言葉選びがオシャレ
途中も語りのような歌い方でオシャレ
ただのお色気じいさんではなかったのです
そして推しポイント②
ファンだった戸川純さんが1985年に歌っております
ご自身で詞を書かれていますが、やはりセルジュのカバーなので途中は語り
かいつまんでいうと
『たとえ大惨事が起きてもあなたを呼ぶわ』
的な歌詞なのですが、ライブだと『大惨事』を明らかに『第三次』というイントネーションで発音するので、ファンはゾワゾワ〜っとするのです
さらに推しポイント③
エレクトーンアレンジは
エレクトーン界の重鎮、おいちゃんこと三原善隆先生
学生の頃は三原先生の編曲を片っ端から弾きまくりました
以前インタビュー記事で「汗がかける楽器だから」エレクトーンを弾いている的な事をおっしゃっていて、アレンジにもパフォーマンス的要素が入っています
今回も後半で上下の鍵盤で手を入れ替えて弾いていますが、練習を始めた時に思わずニヤリとする三原先生テク
…弾きにくいけどカッコいいのよ
この曲のアレンジも、原曲とは違うちょっとコミカルな感じ
三原先生は月刊エレクトーンに毎月アレンジを連載されているし、新しいエレクトーンになる度に新機能を使った編曲をされていて、勉強になります
私ももっと頑張らねば〜
さて、撮影は2週間ほど前…
開店前にささっと録画するつもりが、ダンナさんがシャッターを開けて時計屋から戻ってきており…
いつまた通るか分からないし、エセパリジェンヌなワンピースの下は
毛玉付き五本指ソックス
通行人に見られたら恥ずかしい緊張感の中の1発撮りでした
…これからは「全身」全霊で挑みます
それではお聴きください