こんばんは

みなさんお変わりありませんか?
今日は蒸し暑い日だったらしいのですが、最近体感温度がおかしくって

今日の研究会ではみなさん暑いとおっしゃって冷房をつけていたのですが、私は上着を着たまま

帰宅して体温を測ったら36.5℃…
私にしちゃ、熱ありますね

早く寝ます

さて、難しくてなかなか読み進まなかったのですが

耕治人の 一条の光/天井から降る哀しい音 を読んでみました📕
実家にあったのを帰りの車内で読もうと借りてきました

タイトルに音楽用語が入っていたり、内容が音楽関係のものを収集しているので、「音」が入っていたので拝借



ただ音楽とは全然関係ないうえに、老いや闘病がテーマの6篇、ちょっとググったら登場人物が実在の人だったので
あ、これエッセイなの?
じゃあ母の本だ
とエッセイ好きな母の本と思って読んでおりました

ただ内容は母の好みではないし、

30年前だと兄の本?
読み進めていくと、ああこれが
私小説

初めて読むジャンルですね

解説を読むと「私小説風」に書いている節もあるのですが、何しろ何の情報もないまま最後まで読んで、井伏鱒二が耕治人について語った事が書いてあり、
あ〜、やっぱり兄の本だ

と判明しました(大学で井伏鱒二専門)


今で言うところの「終活」のような内容は、施設にいる母の事を考えたり、自分の事を考えたりしてちょっと重くなりましたが

しかし、30年前の本の帯の中で、坂口安吾3冊読んでるって
どうかしてるな

さて難しい兄の本は実家に返して、今度はウチの積ん読から読もうと思います

さて、本を読み終えたのはいつもの


スタバですよ

金曜ですから



先週から発売のブルーベリーレアチーズケーキ、これが鬼リピってやつですか
