こんばんは

皆さんお変わりありませんか?
私は熱も下がり、コロナ感染者が皆さんおっしゃる
暇
な時間を過ごしております

今回私が1番辛かったのは身体中の痛み

始めはインフルエンザだと思ったくらい同じ感覚で

元からの坐骨神経痛もあるので、高熱の時は身体が千切れそうでうなされてました

今はいつもの神経痛程度

ずっと寝てばかりでトイレに行くのもふらついていたため、リハビリがてら人通りの少ない時間に家の周りをぐるりと…風に当たってきました

あ、こんなんのもいけないのかな

昨日までのレッスンのお休み連絡は、ダンナさんにしてもらっていました

ダンナさんに感謝です

電話は急に咳き込んでもいけないし、いつもと全然違う声で心配させてもいけないし…
こんな体調の時に「振り替えはいつですか?」って聞かれる事もあるので、
おいおい、アタマ働いてないのに〜

と辛く切なくなってしまうし…
やっと明日の生徒さんへは自分で連絡出来ました

土曜の生徒さんのお母様で看護士さんが2人いらっしゃるので、いろいろアドバイスを頂いたり、
「あ〜、もう先生いつもと変わらないね、治った治った」
なんて励まして下さったり

はい、来週はしっかり復活します

さて、暮れ?年明けの大掃除で見つけた

シュルレアリスムの先駆者、アルフレッド・ジャリの「超男性」
直訳で「スーパーマン」の話ではありません

音楽教室の先生的に具体的に書くのは控えますが(控えるんかいっ
)

冒頭の
「恋愛なんて取るに足らない行為ですよ。際限なく繰り返すことができるんですからね。」
という主人公の言葉から始まる、人間と機械、エロティシズムのお話…
これは30年近く前に買ったのかな〜

大学の時にシュルレアリスムやダダイズムなど、あらゆる文化芸術運動の歴史なぞを勉強しまして…
授業ではサラ〜っと触れただけだったのに、ヤプーズの「ダダダイズム」って曲で

ジャリ・アルフレッド、カンディンスキー・ワシリー、ツァラ・トリスタン、ピカビア・フランシス…
なんて歌詞があって、本屋で見かけた時に
(戸川)純ちゃんが読んだんだったら

とファン心理で買った訳でして

いやぁ、お子様とみのんには難解でした

さらに買った理由

私、この白水Uブックスに全幅の信頼をおいているのですよ

まずこの「超男性」だって戸川純の影響以上に澁澤龍彦訳ってところで買いだわね

そしてシェイクスピア劇団の研究生だった時はこれが台本

小田島雄志訳は訳なのにちゃんと韻を踏んでいて、語感が心地よい



シェイクスピア作品37作集めたかったんだけど、その後役者仲間に貸したら現在

これだけ…
うん、確実に覚えてるだけで7冊は消えてる…
はい、役者は約束守りません

台本として使ってたから書き込みもあるし、古本じゃ売れないから思い出としてとっておきます

…って話逸れてる〜
