<平成26年度保存版「くしろ雪ガイド」の一部>
どの自治体でも同じだと思うが、 釧路市では、幹線道路を除いた生活道路の除雪幅は車道幅員の7割程度で、 グレーダーは路肩部と歩道部に雪を堆積し、大きな雪山を残す。 私はこの除雪基準にクレームはつけない。 しかし、 除雪センターのグレーダーの出動が遅れ、 既に各戸が除雪を終えた後に、 住宅の出入り口や車庫の前にのんと固雪を置いて行かれるのには我慢がならない。 昨年 12 月 18 日の暴風雪のときは、 オペレータに強く抗議し、やり直しをさせた。<1月30日の路肩及び歩道排雪作業>
我が家の宅地周囲の路肩部と歩道部に堆積された雪は、 グレーダーの作業が終わった後で、 個人的に無償の勤労奉仕として、 自家用軽トラックに積み込んで市民雪捨場に搬出する。 厳しい肉体労働を強いられるが、これはもう趣味のようなもので苦にはならない。 運動不足になりがちな冬期間のフィジカル・エクササイズだと思っている。 いっとき4㌔ も増えた体重は減少に転じた。慶賀すべきである。