<1月 29 日付『讀賣新聞』第 10 面の記事の見出し参照>
記事前文: 2015 年のワインの年間輸入量(赤、白、ロゼの合計)で、 チリ産がフランス産を抜き初めてトップになった。 手ごろな価格と飲みやすさで快進撃を続けるチリ産だが、輸入金額ではフランス産に水をあけられている。高価格帯商品を日本市場で浸透させることが課題となっている。(河中可志子・武田泰介記者)
<夕食のテーブルに載った Cono Sur Organic : Pinot noir>
昨年末から2か月間も日本酒が続いたので、 2月最後の日曜日に買い物に出かけ、今話題のチリ産ワインを2本購入してきた。
まずは、コノスル・オーガニック「ピノ・ノワール」(税込みで 1,123 円)の詮を開けた。 酸味と渋みが適度に抑制された、 フルーティな味は私の好みにぴったり。 料理は、 鶏肉とキノコの煮込み、 チコリとミニトマトのサラダほか。思わずグラスが重なった。