紛らわしいキノコの典型的な例として、2009年8月7日投稿の<紛らわしいキノコ識別>で、食茸のハタケシメジと毒茸のクサウラベニタケ・イッポンシメジの画像を比較した。
今回の比較の対象は、ハタケシメジと同様に身近な食茸であるエノキタケと間違えやすい毒茸で、大量に食すると死亡することもあるニガクリタケ。
ニガクリタケは、画像<上段・上>と<下段・上・左右>、及び9月12日投稿の<シイタケ&他、キノコがたくさん撮れたよ>から分かるように、成菌の傘と柄が硫黄色、ひだがオリーブ色のち紫褐色であるのが特徴。エノキタケ(画像<上段・下>、<下段・中・右>、<下段・下・右>)は、10月4日投稿の<エノキタケ=栽培ものを天然ものと比較>で示したように、傘や柄の色の個体差が大きいが、ひだは白~淡クリーム色。白っぽい淡黄褐色のエノキタケと、硫黄色が出ていないニガクリタケの幼菌を混同することがある。
今回の比較の対象は、ハタケシメジと同様に身近な食茸であるエノキタケと間違えやすい毒茸で、大量に食すると死亡することもあるニガクリタケ。
ニガクリタケは、画像<上段・上>と<下段・上・左右>、及び9月12日投稿の<シイタケ&他、キノコがたくさん撮れたよ>から分かるように、成菌の傘と柄が硫黄色、ひだがオリーブ色のち紫褐色であるのが特徴。エノキタケ(画像<上段・下>、<下段・中・右>、<下段・下・右>)は、10月4日投稿の<エノキタケ=栽培ものを天然ものと比較>で示したように、傘や柄の色の個体差が大きいが、ひだは白~淡クリーム色。白っぽい淡黄褐色のエノキタケと、硫黄色が出ていないニガクリタケの幼菌を混同することがある。
画像<下段・中・左>と<下段・下・左>のニガクリタケのように、傘が硫黄色を呈していない成菌もあるので、採取の際は注意を要する。