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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<お待たせ、ヤマメ初釣り&キタキツネ>

<雪解け水で濁る庶路川上流の無名沢>

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 4月7日 釧路 最高気温9.2℃ 平均風速・南南東4.6㍍

 9時に我が家を出たときは風が冷たかったが、上庶路の山中はほぼ無風で暖かかった。ギョウジャニンニク採りは12時で切り上げ、 昼食後、車で移動し庶路川支流の無名沢に入った。
 林道縁から川岸まで10数㍍。ぬかる雪原を壺足で前進し、最後は踵で急傾斜の雪面に段差を刻んで慎重に岸に降りた。 川は雪解けで増水しかなり濁っている。第1投で幸先よくヤマメを釣り上げたが、 水温が低く魚の動きが鈍い。丁寧にポイントを選びながら釣り下るも、 沢筋と違って川面は風の通り道で体が冷えるため、1時間半で上がった。
 釣果は、10~18㌢ のヤマメ6匹、16~24㌢のアメマス11匹と少なかったが、条件がよくない中での釣りだから、これで十分である。

<どこからともなく現れたキタキツネ>

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 魚籠の中の魚のにおいをかぎ当てるのか、釣りの最中や帰りにキタキツネに遭遇することがよくある。「お魚頂戴な」とばかりに愛嬌を振りまくが、もらえないと分かると行動は速い。「サイナラ」とすたこらさっさ。
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