四月十日のクレソン摘みには予期しない多くの余禄があって、実に楽しい一日だった。天気はよし、風も穏やかで初夏のような陽気。
エゾアカガエルは、あっちでもこっちでも、遠くでも近くでも、谷地(やち)の水たまりで鳴き声がするのに、写真を撮りにそっと近づくと、ピタッと鳴き声が止み、一斉に水中の落ち葉の下に潜り込む。なかなかの曲ものだったが、なんとかカメラに収めた。写真中段<左>は卵。
昼食には女房が缶ビールを用意してくれていた。女房はジムニーの運転だからお茶、わるいなぁ、気が引けるなぁ、と思いつつ、クイッ、クイーッ・・・プファーッ。
弁当を食べていると、ハクセキレイ(写真<左>)が近くに寄ってきたので、慌ててパチリ。<中>(ムクドリ)と<右>(ベニマシコ)は、九日に二番橋の近くで撮影。ベニマシコは、カメラを用意する間に深紅色の正面を撮るチャンスを逃し、かろうじて後ろ姿を捉えたが、手前の枯れ草の茎に焦点が合ってしまった。
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