手を伸ばすと、カメムシが群がっていて、思わず躊躇。触らないように注意深く避け、実を摘まんで口に入れると、子供の頃貪った渋みの強い独特の味覚が蘇る。美味ではないが、私は今でも心躍らせて食べる。
遠い昔の嗜好を美化しているのではない。他人の目にどう映ろうとも、この素朴な味わいが芯から好きなのである。食べられることに感謝!最近の「自 然」カテゴリーもっと見る
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