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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

タラノメに似るも苦くて食べられないヤチダモの新芽

 ヤチダモは樹高 30 にも及ぶ落葉高木で、ごつごつと無骨に広がる小枝の先に、ミズナラよりやや早く、5月下旬に新葉を展開する。

 倒木や枯立木からタモギタケが発生する馴染みの木である。成木からは想像もつかないが、樹高1〜3㍍ の若木の頭頂部から出る新葉は、遠目でタラノメと見間違えることがある。

 近づいてみると、幹や葉柄に棘がなくすべすべとしていて、タラノメとはまったく違うと分かる。新芽や新葉は苦みが強く食べられない。画像を眺めて楽しむのもよいかと、アップしてみた。
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