タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

鹿に踏まれ美形が崩れた天然マイタケ、それでも撮って採る

<エゾシカさんが天然マイタケを踏んづけた

 家内が頻りに「マイタケ出てるかも」と言うので、ほとんど役に立たない熊除け役としてヒグマ林道に同行した。この林道が通る森は笹が深い上に、傾斜がきつい。しかもヒグマの通り道、だと聞いている。

 サイトを一回りする前に、まずは目当てのミズナラの巨木へ。やややっ、何か白っぽいものが見えるぞ。「あー、マイタケだわ」と一足早く家内の声。

 エゾシカに踏みつけられ形が崩れているが、何年かぶりの天然マイタケ。忙しなく写真を撮ってから、家内が丁寧に切り取り袋に入れた。独特の強い香りが漂う。こりゃ、マイタケご飯と汁が楽しみだ
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