奈良の長谷寺に行ってきました。
牡丹の長谷寺と呼ばれるだけあって、牡丹が見ごろでした。
新緑の小初瀬山の中腹に、150種、約7000株の牡丹が、咲き競っています。
今回の見所は、満開の牡丹と、国宝長谷寺大観音の特別公開です。
国宝の本堂の十一面観世音菩薩立像の足に触れるのです。
入場するとき若いお坊さんが、掌に練り香を塗ってくれ、観音様とご縁が結ばれたしるしの結縁の5色線を一人づつ腕に結んでくれます。
この5色線は、仏の5つの智慧を表す、白、赤、黄色、青、黒の5色の糸をよりあわせて腕輪にしてます。
低いくぐり戸をぬけると、そこにはそびえ立つ10m!!の金色の観音様が・・・
大きさに感動、なんてドラマチック!!
真下から観音様を見上げます。
次々並んで拝観するので、大急ぎで家族の健康を祈りながら、足を触らせていただきました。
京都も好きだけど、奈良にも惹かれますね・・・