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Fight The Future

あまりにもこの国には面妖なことが多すぎる!

逆が興味深い。

2009-12-09 | Weblog
女性が恋人にしたい男性の職業ランキング - gooランキング

婚活女子なんて
勘違いの巣窟みたいなものですから
(自分のことは棚に上げてる人が多いので)
逆に、婚活男子の<結婚したい女性の職業ランキング>が知りたいですね。
ここのポイントは<恋人>じゃなくて
あくまで<結婚対象になる女性>だということ。
男性はどこまで女性の職業に拘りがあるのか?



公私混同だと思います。

2009-12-07 | Weblog
教えて!ウォッチャー…彼に「昭和の女がタイプ」って言われました(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

昭和が云々は例で言えばということなんでしょうね。
今は何でもUp Side Downなご時世なんで
けっこう疲れるわけです。
男女平等・男女同権なんてことは自明の理ですが
個々の人の<私人>としての関係性には
そういう法的・社会的な関係性は無関係ですから。
<私>の部分まで、何でも同じにしようとするから
無理が生じて、お互いに疲れますよね。結果的に。
昨今の草食男子諸君も自己防衛でやってる気がします。
煩わしい女性とは関わりたくないってことですから。
根本的な理由が。

この会社そのものが信用できない。

2009-11-29 | Weblog
「mixi」をやっていてよかったことランキング(gooランキング) - goo ニュース

日本のSNSって基本は匿名というか
何だかわけのわからない状況なんで
facebookなんかとはぜんぜん別物という認識ですね。
巷間、日本の携帯業界は<ガラパゴス>と言いますよね。
それと同じで、日本のSNSも<ガラパゴス>でしょう。
創生期時期のmixiやGREEはそれなりに濃いコミュニケーションができたと
記憶してますが、上場してからは
わけのわからないアプリだの、会社側が気に入らないコミュは
強制的に削除だのと、結局、何がやりたいのか理解できないですね。
この際、実名しか利用できないようにしたほうが
時代の要請に適ってる気がします。
内向きで、なんだか不気味なSNSってもう卒業しましょうよ。



海老蔵君、遅くはない、考え直せ!

2009-11-20 | Weblog
海老蔵 年貢の納め時?小林麻央と婚約へ(スポーツニッポン) - goo ニュース

このブログは基本的には政治や社会問題、国際問題に関してのものなんですが
たまにはミーハーに突っ込みたくなる衝動に駆られます。

人様の色恋沙汰に興味はないんですが
今件の場合は、男子が梨園さまの海老蔵君で
女子が何だか古典的なぶりっ子調の典型のような人ですので
ブログに書いてみたいと存じます。

そもそも梨園の方は浮名を流すのも
芸の肥やしでしょうから。
で、その浮名を流してきた海老蔵君ですが
なんと、結婚するとか。
それも、お相手が、先にも書いたように
もう、完璧に、女性に好かれないだろうと即座に想起できるキャラの持ち主である
フリーの女子アナ???さんですか???
セントフォースって、こんなタイプの女子ばかりなんですねえ。
世の男性陣は、<清純>だとか<可愛い>とか
本当に思ってるのか定かじゃないですが
寧ろ、海老蔵君のように、世の多くの浮名も流せないような平凡な男性じゃない
男性が、なんで、こんなぶりっ子さまに惹かれたのか。
非常に、2012年の地球滅亡説以上に、わけがわからない。
いったい、今までの、せっかくの浮名はなんだったのか。
人の恋路を邪魔すると馬に蹴られるとかいう言い回しがあったと思うので
邪魔したいわけじゃないんです。
所詮、梨園だ、海老蔵と言っても
選んだ相手で、その人が推し量れるとすると
たいした芸は今後に期待できないと残念に思う次第なんです。
もっと、いくらでも、オンナなんて、いるだろうにと。
海老蔵君、まだ、間に合う。
考え直したほうが良いと、アドバイスしたくなったわけです。
ミーハーな文体を書くのは難しいものですね。



じゃあイイ女とモテる女の違いは?

2009-11-14 | Weblog
goo注目ワード ピックアップ・・・女性のみなさん、ズバリ「イイ男」の条件って何ですか(goo注目ワード) - goo ニュース

たまにはこの手の話題もいいでしょう。
『イケメン』とか『だめんず』とかの表現が流行って久しいですよね。
最近では阿呆のワンパターンのように
『草食男子』に『肉食女子』。
なんでも、この手の流行りものというのは
巧みなネーミングに聞こえますが
内実は、ぜんぜん、意味不明というのが正直なところです。
イイ女とモテる女の違いを是非、ご教授願いたいものです。
この手の話題のポイントは
このジャンルがネットを含むメディアで流布すればするほど
現実の中では、その言葉が、何の意味もなさないようになるということ。
恋愛にパターン認識は必要がそもそもないわけなんですから。
無意味、極まりないです。

後悔を最小化する人生?

2009-11-10 | Weblog
後悔を最小化する人生

この記事は池田さんのものです。
わたくし、個人的にはこの方の日々の言動には
賛同できないことが多いのですが
このエントリは普段の池田さんの物言いとは不思議と違った印象を受けました。
多くの方が同感と思うことが多いんじゃないでしょうか?
特に、引用されてるマーク・トゥウェインの
『20年たてば、したことよりもしなかったことを嘆くようになる』
というくだりは。
経済学というのは基本的に何でも合理的に事象を説明しようとするものなんですが
そうはいかないのが、人という生き物です。
機会費用や比較優位等々の概念では分析できない人生の意味ということなら
今回の池田さんのエントリには共感をおぼえました。

「草食男子」が彼女を作らない理由ランキング - gooランキング

2009-11-09 | Weblog
「草食男子」が彼女を作らない理由ランキング - gooランキング

一般的には
何とも情けない理由のような気がしますが
現実の若い女子たちを見ていると
このような草食系統の男子の気持ちもわからないわけじゃないですね。
オヤジなのか、おっさんなのか、はたまた、オバサンなのか?
という女子が多いわけで。
そんな♀を積極的に彼女にしたいと思わないというのも
<積極的>な意味での
草食系統の男子の意思表示とも思えます。



20歳?

2009-11-06 | Weblog
東レ水着ガールに新体操得意な鈴木ちなみ(日刊スポーツ) - goo ニュース

こういう一種のお定まりのパターンの
新作水着発表って既に時代錯誤のような気がしますね。
まず、モデルさんにぜんぜん新鮮味がない。皆無。
昔風にいうと、セミプロの人がワザとらしく
初々しさを出そうとしてますが、無理。
20歳だそうですが、非常に世慣れて、老けてみえる。
繊維会社の戦略も、代理店のやり方も
抜本的に変えたら、どうなんでしょうか?
この手のやり方で水着が売れるとは思えない。

すべて一流のプレーヤー

2009-10-20 | Weblog
加藤さんの歌を絶やさないよう、みなさん長生きして(スポーツニッポン) - goo ニュース

北山修さんと、きたやまおさむさん。
前者は大学教授であり精神科医の。
後者はアーティストとしての。
この峻別はいつもご自身がいちばんよくご存知なことは
ご自身でこの名前の使い分けをされてるので自明でしょう。
加藤さんのことに、その、きたやまおさむさんが
朝日新聞に寄せた文章があるので、転載という形でここに記しておきます。

『すべて一流のプレーヤー 加藤和彦さんを悼む きたやまおさむ

もはや、あの人懐っこい笑顔が見られないかと思うと本当に心が痛む。それにしても、やられた。すべて計算ずくだったと思う。ワイドショー的なマスコミ報道の減る週末を選んだのも、あいつ一流の作戦だったのだろう。彼は「振り返る」のが大嫌いだったが、大した戦績だったので、嫌われるのを承知で書こう。私は、一時期同じバンドのメンバーにして、楽曲を作る仲間、そして人生の良きライバルだった。それで故人を呼び捨てにするが、お許しいただきたい。今から数十年前のこと、その加藤がこう言ったことがある。「お前は目の前のものを適当に食べるけど、僕は世界で一番おいしいケーキがあるなら、全財産はたいてもどこへだって飛んでいく」趣味は一流、生き方も一流だった。ギタープレーヤーとしても一流で、プレーヤーすなわち「遊び手」としても一流。グルメであり、ワインに詳しく、ソムリエの資格をとるほどで、何をやらしても天才の名に値するレベルだった。それがゆえに、凡百とのおつきあいの世界は、実に生きにくいものだっただろう。しかし私たちには、そんな背の高い天才の肩の上に乗ったら、見たことない景色が遥か遠くまで見えた。
加藤和彦が日本の音楽にもたらしたもの、それは「革命」だった。作品だけではなく、彼の生き方ややり方が新しかった。六〇年代、若者の革命が幾つも夢想される中、ほとんど何も持たない若いプレーヤーたちが芸能界のエスタブリッシュメントに挑んだのだ。はっきり言って、私たちは、アマチュアで、関西にいて、大した機会に恵まれなかった。そして振り返るなら、多くの、「若者の戦い」の中で、あの音楽の戦いだけは一瞬成功したかに見えたし、クリエーター加藤和彦は、このプレーヤーたちの戦いの旗手となった。自主制作の「帰ってきたヨッパライ」が300枚作られ、結果的に280万枚を売った半年で、日本の音楽の流れが大きく変わったのだ。大先生が作る作品を歌手が歌うという「上から下」の主流に、自作自演という「下から上」への波が音を立てて流れ込んだのである。その上、新興のシンガー・ソングライター・ブームに対し、加藤の志向は主にバンドにあり、フォークル、ミカバンド、最近では和幸と、ソロ中心に偏ることはなかった。私のようなセミプロを傍らに置いて、たててくれたのも、バンド志向の優しいリベラリズムであったと思う。
後ろは振り返らない、そして同じことは絶対にやらないというモットーを貫き通した彼は、おいしいケーキを食べるために全財産をはたいて、また手のとどかぬところに飛んで行った。戦友としては、その前だけを見る戦いぶりに拍手を贈りたい。しかし、昔話に花を咲かせ共に老後を過ごすことを楽しみにしていた仲間として、そしてこれを食い止めねばならなかった医師として、友人としては、実に無念である。 朝日新聞10月19日朝刊文化面』

以上、転載終了。

「あの素晴しい愛をもう一度」が聴きたい!

2009-10-17 | Weblog
「あの素晴しい愛をもう一度」加藤和彦さんが自殺(朝日新聞) - goo ニュース

あまりにも残念。
どんな言葉も陳腐に聞こえてしまうのが当然ですが
言葉を紡ぐのがブログの存在価値だとしたら
加藤さんには、今の日本の紛い物が持て囃される音楽業界に
渇を入れて頂きたかった。
北山修さんとの色んなトークも、
人生の後輩達に聞かせて頂きたかった。
同郷の敬愛すべき先達をこのようなかたちで
ブログで書き綴るのは本当に残念です。
『あの素晴しい愛をもう一度』がまた聴きたかった。
それに、『愛・おぼえていますか?』も聴かせて頂きたかった。

あの素晴しい愛をもう一度 北山修 加藤和彦