Fight The Future

あまりにもこの国には面妖なことが多すぎる!

斎藤候補にいったい、どんな実績が???

2006-04-22 | 政治
衆院千葉7区補選、改革進めるうえで勝利必要=安倍官房長官 (ロイター) - goo ニュース

メディアの報道はおきまりのパターンだが
今回の補選で、自民党が出してきた元・役人の候補者。
一般の人は、この候補者の経歴というものを見たら
どのように、思うだろうか?
東大・キャリア官僚・Harvard留学・副知事。
いかにも、もっともらしい経歴である。
2006年の今になっても、こんな<うわべ>の経歴がモノを言うだろうか。
大学云々はどうでも良い。
その後の、霞ヶ関なんて、税金を自分のために使っただけだろう。
Harvard留学。こんなもの、人事院の在外研修で誰でも行ける。
副知事。これも、誰でもなれる。
これで、実績云々とは、自分も三流の二世議員である安倍ちゃんらしい物言いだ。
民主党の候補者は、過去がどうであれ、県議をつとめ、地元に密着した人だ。
どっちの候補を応援したいわけではないが、
<時代錯誤>の候補者を有権者に差し出して来たのは
小泉・自民党のほうである。
千葉7区の有権者の方々は
是非、最低な小泉の自民党に
NO!を突きつけて頂きたい。

土下座してでも。

2006-04-13 | 政治
最初で最後 小泉VS.小沢 衆院千葉7区補選告示 (産経新聞) - goo ニュース

小沢氏がスポーツ報知のインタビューで
下記のように語っている。


-民主党代表選前日に菅、鳩山両氏と話をしたが。
「まず力を合わせないと政権は取れないと確認した。菅氏は国会論戦や演説が得意で、私は選挙。だが、党内では来夏の参院選の1人区の候補者が決まっていない。これでは政権は取れない。今年の夏までに、1人区全部の立候補者を決める」
-党内から、選挙に対する姿勢が厳しいという声が出始めたが。
「これまでの民主党の取り組みは甘かった。自民党に比べて、選挙に対する執念が弱い。自民党は選挙のためなら、土下座だっていとわないよ」
-執念を党内に植え付けることが役目か?
「そうだ。現職でもやる気がない人には退場してもらう。党は本気の人をバックアップする。理念や政策だけでは有権者は票を入れない。一人でも多く話をすることが大事。それしかないんだ」
-メール問題で揺れた党自体をどう見ていた?
「年齢ではなく、政治への考え方、感覚が若い。自民党には大人の知恵がある。権力に対する執念と、何か起きた時はまとまっている印象だ。民主党にはそれがない」
-代表選の演説で「生まれ変わる」と宣言した。
「来夏の参院選と次期総選挙が、政権交代の最後の勝負という心構えでいる。時代認識とそれに対する自分の意識が変わってきた。政権を取るためには、なんのかんの言われていてはいけない。多くの人に理解され、支持を得なくてはだめ」
-巨人も原新体制になりましたが。
「巨人だってやっぱり、生まれ変わらなくちゃいけないんだ。名門という看板に寄りかかって流れていてはだめ。自己努力を怠ると、やられちゃうんだよ」
-小泉首相について。
「僕も変わっているけど、僕とは全く違った形で変わっている」
-小泉政権の一番の問題は?
「公約だ。『そんな公約、守らなくたってたいしたことない』という発言には、本当に驚いた。約束を『守らなくていい』という総理大臣がいるなんて、どういう社会なんだろうなって。人間の心を失う話だ」
-政権を取るために必要なものは何か。
「国民に強烈なアピールをするものがないといけない。自民党と同じなら負ける。力強さ、分かりやすさが自民党より明確でないと」
-政権を取るという目標へ向け、(非自民の)細川政権の時(93年)と手法は違う?
「細川政権の時は、どうしても政権を変えなければいけない、という認識がみんなにあって合意した。ただ、いくつもの政党の協力という格好だった。しかし今は、民主党というひとつの大きな政党になっている。今度は、オーソドックスな本来の政権交代が行われる。二大政党という形でね。これがうまくいくと、日本に議会制民主主義が定着する」
-非自公の野党との連立について。
「党と党が選挙協力できるかは分からない。結果として、とにかく反自公で過半数を占めればいい」
-自民党内部の反主流をひっぱがすつもりは。
「それはない。政権を離れれば、自民党は黙っていてもつぶれる。権力にある政党をかき回しても無理。皆権力がほしくて集まっているんだから。私なんて、その例外中の例外。権力から飛び出したんだから」


上記のように

土下座をしてでも
選挙には
勝つしか
道はない。



自民党は、小泉以前の自民党では、ない。

2006-04-10 | 政治
「同じ顔で新味ない」…民主新体制で与党 (読売新聞) - goo ニュース

民主党の今回の件に関しては別段、こういう結果しかなかったので
わたしは、なんとも思わない。
小沢氏に最後のチャンスというのが誰が考えてもそうだろう。

一方の、自民党だが
小泉が9月に予定通りに退陣したら
いったい誰が後釜になるのか?
巷間、噂の4氏???
ハッキリ言って、どの御仁も<総理>になるような
資格も見識も気概もない。ないないづくしの輩だ。
今は、衆議院で圧倒的な議席があるので
危機感など、ないんだろう。
没落の種は常に、危機感のない、奢ったときに起こる。
今の閣僚を見渡しても、
党の要職に就いている人を俯瞰しても
10年前の自民党とは隔世の感だ。
あまりに、人材がいない。
党三役の武部、久間、中川。
笑わせる<オツム>のレベルだ。
あとの要職でも、
幹事長代理 逢沢一郎、
参議院幹事長 片山虎之助
参議院議員会長 青木幹雄
Commentするのもバカバカしい。
おもしろい逸話をご紹介しよう。

青木氏が参議院の<実力者>として
頭角を現したときに
それを聞いた
小沢一郎氏は、こう言った。
『青木さんって、政治家だったの?』。

政治家に限らず、
人は最初の出会いのときの
<格>で、その後の力関係が続くことが多い。
小沢氏からすれば
上記に挙げ今の自民党の要職に就いている輩など
全部、自分よりも<格下>の
???という気分であろう。

政治は、結果責任と言われるが、
小沢氏が、この勝負、どう闘うか、見届けたい。

京都府知事選投票率は38・44%で、過去最低

2006-04-10 | 政治
京都府知事に山田氏再選 投票率は過去最低 (共同通信) - goo ニュース

当然の結果だと思う。
昨今の首長(政令指定都市がある都道府県及び政令指定都市)の選挙というのは
もはや、<選挙>とは言えない。
過日の、横浜市長選もしかり。
民主主義とは
戦後60年も経過すると
無意味なものに成り下がり
結局、そのツケを払うのは
有権者(国民)自身だ。

小沢民主党新代表

2006-04-09 | 政治
前執行部の反旗封じ「表」に菅氏 小沢流「居抜き人事」 (朝日新聞) - goo ニュース

<自民党>たるもの。<自民党>たりえるものの象徴であった小沢一郎氏が
最大野党の党首になった。
この人についてまわる『豪腕』の二文字はこの際、過去のものとしよう。
小沢氏が『豪腕』であったのは旧田中派が力を持っていた時代の産物だ。
今の民主党には、<権力行為>というものが
実感・体感してわかっているものはほとんどいない。
そういう意味では、小沢氏は適任だ。
旧社会党系の議員は、たんなる頭デッカチで、
前原氏に近い松下政経塾の議員は、根本的に<政治>というものを
勘違い・誤認識している。
小学校の学芸会にしか見えない。
小泉が旧田中派の自民党での権力基盤を叩き潰したので
<野党>としての、旧田中派の反転攻勢ができるのか?
と、いうのが、小沢氏の最後の戦いになると思う。
自民党で、傍流だった小泉と
保守本流だった小沢氏の戦いは
与党・野党に分かれての権力闘争になった。

総務省に告ぐ!

2006-04-02 | 政治
RKB記者ら2人を集団強姦容疑で逮捕 福岡県警 (朝日新聞) - goo ニュース

RKB毎日放送記者 北村浩之容疑者のような社員を雇用した責任が
会社にも当然あるので、即刻、放送免許の取り消しをせよ。
許認可に胡坐をかいた放送局のモラルのなさには
言語道断で対処しなければ、国民の希少な財産である電波の
泥棒行為を看過することになる。

竹中総務相、断固たる処置をせよ。

今でも言う。永田氏は議員辞職する必要などない。

2006-04-02 | 政治
民主執行部が総退陣 永田議員も辞職 (朝日新聞) - goo ニュース

民主党の<メール問題>で前原体制はノックアウトされたのか。
ここまで引きずったあげくの結果がこのザマ。
渡部氏のような<化石>の議員が出てきて
永田氏に『サムライは腹を切るのが筋』のような
時代錯誤の言動をしていたが
江戸時代じゃない。
議員はサムライでもない。
有権者の代理人。
あくまで永田氏の進退は有権者の判断に任せるべきであった。
ハッキリ言うが、こんな<メール問題>などで
議員を辞めるほうが、議員の地位を貶めるだけだ。
国会議員の中で、永田氏のやったことを
偉そうに、責める<資格>のある議員が、どれだけいるのか?
永田氏を擁護する気はさらさらないが
あまりにも、他の議員は自らのことは棚に上げて
よくも、人のことが言えたものだ。
例えば、自民党の中川政調会長ふぜいは
今まで、どんなことをやってきて
未だに、議員に居座ってるのか???
笑止千万だ。
そういう議員は大勢いる。
そして、そのたびに
選挙で当選すると
<みそぎ>が済んだと開き直ってきたじゃないか。
ここまでくると
代議制の根本的な問題になっている。
再度、言う。
永田氏は、議員辞職するな!