人身売買描いた「闇の子供たち」、バンコク映画祭で上映中止

2008年09月21日 | メディア・芸スポ
人身売買描いた「闇の子供たち」、バンコク映画祭で上映中止

 【バンコク=田原徳容】23日から始まるバンコク国際映画祭の招待作品で、タイの人身売買などを描いた阪本順治監督の話題作「闇の子供たち」が「タイの暗部を強調し、国のイメージを損なう」との主催者側の判断で上映中止になったことが19日、分かった。

 同作品は、日本の新聞記者と民間活動団体(NGO)で働く女性が、タイの貧困家庭の子供たちの人身売買や売買春、臓器移植の現実に直面し、子供たちを救おうと奔走する内容。阪本監督が梁石日氏の同名小説を映画化し、日本では8月から公開されている。

 主催者側によると、最近になって同作品を見た主催者のタイ国政府観光庁関係者が「観光地タイをアピールする映画祭にふさわしくない」と判断したという。

 阪本監督は事務所を通じ「現地に行って事情を確認したい」とコメントした。

(2008年9月20日10時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080920-OYT1T00202.htm




「闇の子供たち」タイで上映中止 人身売買の内容に反発
2008年9月21日0時49分
 【バンコク=山本大輔】タイを舞台に、子どもの人身売買や渡航移植の問題点を描いた映画「闇の子供たち」(阪本順治監督)が、23日開始のバンコク国際映画祭で上映中止になったことが分かった。「内容が不適切」とするタイ政府観光庁などの判断で、タイ国内の映画館での上映についても難色を示している。

 東京にある阪本監督の事務所によると、「タイ国内で無許可で撮影した」ことを理由に最近、上映は不可能だと説明された。阪本監督らは24日にもバンコクで記者会見を開く予定だという。

 当初、映画祭実行委員会は「タイ国内で撮影された外国映画」として25日に上映を計画。その後、映画の内容を知った主催者の観光庁などが、「子どもの人身売買はタイ社会にそぐわない内容で、タイの印象を著しく損ねる」と上映に反対した。

 映画は、闇ルートでの臓器密売に貧困家庭の子どもたちが巻き込まれていることを突き止めた日本人の新聞記者が、人身売買や買売春から子どもを救おうとするNGOの日本人女性とともにタイ国内で奔走する内容。梁石日(ヤン・ソギル)の同名小説が原作で、日本では8月2日から公開されている。

http://www.asahi.com/international/update/0920/TKY200809200190.html



「闇の子供たち」が映す臓器移植の課題
~大阪大学医学部付属病院移植医療部 福嶌教偉さん

── 映画では、子供の心臓移植とともに、臓器売買の問題を描いていますが、現実にはない、これは映画のフィクション部分というのは、どこなんでしょうか。

「まずはタイで、日本人が心臓移植を受けた例はないということですよね。

 次に、心臓移植を受けようと思っている子供の両親が、よその子供を殺してまで自分の子供を助けたい、精神的にそう思っている人は、一人もいないということです。

 親だから、子供をなんとしても助けたいという思いはあっても、みんな我慢して死んでいっている。人を殺してまで、生きたい、生かしたいという親はいません。

 もう一つ、心臓移植はリスクが高すぎて、儲けということでは成立しないかもしれない。

 というのも、心臓移植をしようと思ったら、心臓を止めている間に人工心肺の器械を動かしていないといけないし、手術するためにはたくさんの人がいる。

 腎臓移植なら、ある程度うまい人がいたら、助手と二人で手術をすますことができる。でも心臓の手術はぜったい少人数ではできませんから。それはありえない」

 心臓麻酔の専門医と、人工心肺の器械をまわすのに1人、手術医が3人と看護婦という具合に計算していくと、エキスパートが8人は揃わないと心臓移植は行えないという。

「8人を口止めして、儲けも出そうなんて考えたら、ビジネスとして儲からへん。それに、見つかったときには心臓だったら死刑でしょう。タイの外科医といえばエリートの人たちです。その人たちがいくらなんでも、そんな危ないことに手を貸すとは思えない。映画では、なんらかの事情があってということにしているけれど、そこは医療の現場にいる者の目からすると、映画のフィクションといえるでしょう」

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080805/167273/




映画「闇の子供たち」来月公開~原作者、梁石日「フィリピンの児童売春店行ったら90%が日本人」[07/15]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1216123016/

映画「闇の子供たち」原作者■梁 石日さん Q政治の不作為、感じますか?

 清水 こうした現実をなくすにはどうしたら。
 梁 まず買わないことです。十年くらい前、フィリピンを訪れた時、十五歳から十八歳までの女の子がいるという店を見に行ったんですよ。踊りが始まって、しまいには全裸になって、ふっと振り返ってみると、人がいっぱいよ。もう90%が日本人。日本の商社マンとか旅行に来てる人とか、一見、サラリーマン。今でもなくなっているわけではないですよ。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/sokkyo/news/200807/CK2008071502000125.html



295 名前:可愛い奥様 投稿日:2008/08/06(水) 23:56:08 ID:UlRKberW0
映画「闇の子供たち」/推薦:日本ユニセフ協会
原作者 梁石日(ヤン・ソギル)在日コリアン作家
「フィリピンの児童売春店行ったら90%が日本人」

ノースロンドン大学MBAカンファレンス/1999
島川崇 (松下政経塾 第19期生)
http://www.mskj.or.jp/getsurei/shimakawa0003.html

>オグラディの研究によるとバンコクにおいて性的犯罪で逮捕された外国人数は、
>ドイツ人がダントツの一位、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリアに続いて、日本人は6位なのである。
>セックスツーリズムと言えば日本というイメージが世界的にも付いているが、
>これは欧米の研究者が自国に不利な統計を敢えて使わずに研究を発表しているためである。
>文献を読んでも、世界におけるセックスツーリズムの諸悪の根源は日本であるかのごとく記述している研究者は
>総じてプーンを代表とするドイツ人とナッシュを代表とするアメリカ人研究者に多い。

米国務省は12日に公開した世界各国の人身売買実態報告書を通じ、北朝鮮を最悪の人身売買国と分類したほか、
韓国人男性は未成年者の買春を目的に東南アジア諸国や太平洋の島国を訪れるケースが増えていると明らかにした。
(略)
報告書はさらに、韓国人男性は東南アジアや太平洋の島国での未成年者を対象にした買春行為の主要な需要者だと強調した。




176 :名無しさん@恐縮です:2008/09/15(月) 18:50:33 ID:SPriQ7BD0
映画「闇の子供たち」関連の情報。

日本ユニセフ後援のこの映画ですが、その製作の背後にもエクパット東京と毎日新聞がいたようです。

<聞かせて>人身売買の実態描く──映画監督・阪本順治さん
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news001272.html

>資料を読み、幼児保護の非政府組織(NGO)などに話を聞くうち現実のことと分かった。
この非政府組織(NGO)がエクパットであるという事は、日経新聞の夕刊にて判明しました。
映画の紹介と共に、エクパット=世界のNGOが展開する児童買春撲滅運動と紹介されていました。
そして毎日新聞の撮影協力があったとの事。

>江口が演じている新聞記者の社内は毎日新聞で撮影されている。
http://www.annieplanet.co.jp/column/187.html




299 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/09/21(日) 13:46:38 ID:9h85OVFQ
フィクションのはずが、なぜかノンフィクション映画扱いにw

773 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2008/08/21(木) 16:20:16 ID:P3hnerJN
ひどいな。この調子だとどこもノンフィクションとして紹介してるだろう。

闇の子供たち | ウーマンエキサイト シネマ(映画)
http://woman.excite.co.jp/cinema/movie/mov12554/
>幼児の人身売買、売春というショッキングな真実を描いたノンフィクション映画。

闇の子供たち-映画/レッツエンジョイ東京
http://www.enjoytokyo.jp/OD009Detail.html?TITLE_ID=12554
>幼児の人身売買、売春というショッキングな真実を描いたノンフィクション映画。

闇の子供たち|最新映画ナビ(劇場予告)|映画&ドラマ|無料動画 GyaO[ギャオ]|
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0030733/
>幼児の人身売買、売春というショッキングな真実を描いたノンフィクション映画。

闇の子供たち:公開予定作品:作品案内:ワーナー・マイカル・シネマズ
http://www.warnermycal.com/movie/sakuhinpage/1006671.html
>幼児の人身売買、売春というショッキングな真実を描いたノンフィクション映画。




映画「闇の子どもたち」のご案内

2008年8月2日から2週間、札劇(S3W1)・スガイで「闇の子どもたち」が上映されます。
タイのこどもの人身売買の実態を映画化したのものです。
ドキュメンタリーではありませんが、内容的にはドキュメンタリーと同じで、誇張でも何でもありません。是非ご覧ください。
http://www.unicef-hokkaido.jp/event/event048.html

        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄
     ̄


映画「闇の子供たち」:日本ユニセフ協会が推薦
http://www.yami-kodomo.jp/
日本ユニセフ協会は、映画『闇の子供たち』を応援しています
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/advocacy/movie080701.html

【マスコミ】 毎日新聞 「日本の品位を傷つけてしまった」…変態報道で日本ユニセフに謝罪。募金停止で「実害」★4
http://mobile.seisyun.net/cgi/read.cgi/newsplus/mamono_newsplus_1218047646/


日本ユニセフ協会 - Wikipedia

財団法人日本ユニセフ協会(ざいだんほうじん にほん ゆにせふ きょうかい)は、東京都港区高輪に本部を置く日本の財団法人である。別名としてUNICEF日本委員会(ゆにせふ にほん いいんかい)を用いる。
「ユニセフ」という名称を含むが、国際連合児童基金 (UNICEF) の日本支部や構成機関ではない。日本ユニセフ協会はUNICEFと協力協定を結んでいる一団体であり、UNICEFの正式な日本支部「ユニセフ東京事務所」は別に存在する。

日本ユニセフ 疑惑
日本ユニセフ 問題







ジャッキー主演「新宿事件」、“在外中国人のイメージ損傷”で公開延期へー中国

2008年9月24日、今月末に予定されていたジャッキー・チェン主演映画「新宿事件」の、中国国内での公開が延期されたと報じられた。中国当局による審査の関係で大幅に遅れ、来年までずれ込む見込みだという。中時電子報が伝えた。

「新宿事件」はイー・トンシン(爾冬陞)監督がメガホンをとり、ジャッキーをはじめダニエル・ウー(呉彦祖)、ファン・ビンビン(范冰冰)、竹中直人ら日中の豪華キャストが話題の映画。ジャッキーは恋人の消息を求めて来日し、新宿で闇社会に紛れて生きる香港人男性を演じている。

中国メディアによると、中国当局による審査で問題になっているのは、作中で描かれる在日中国人の生活。中でも闇社会、水商売に身をやつす女性、肉体労働に従事といった部分が問題となっており、これが“在外中国人のイメージを損なう”と見なされた。製作側の英皇電影公司(EMP)によると、年内に審査を通過するのは困難な状況だという。(翻訳・編集/Mathilda)
2008-09-25 18:09:49 配信
http://www.recordchina.co.jp/group/g24269.html



40 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/09/26(金) 00:04:27 ID:bsBlzOgf

・人身売買描いた「闇の子供たち」、バンコク映画祭で上映中止
  フィクションなので中止


・ジャッキー主演「新宿事件」、“在外中国人のイメージ損傷”で公開延期へー中国
  ドキュメンタリーではありませんが、内容的にはドキュメンタリーと同じで、
  誇張でも何でもありません。
  よって、公開を延期します。
 





「談話捏造」と告訴状提出 毎日記事で飯島元秘書官

 小泉純一郎元首相の引退表明に関連する毎日新聞の記事をめぐり、元首相秘書官の飯島勲氏が26日、「毎日新聞に発言していない談話を掲載された」として、毎日新聞社や同社政治部長、担当記者に対する名誉棄損容疑などの告訴状を警視庁麹町署に提出した。同社は「引退表明数日前の談話を誤って引用した」として、記事中の談話部分の取り消しを発表した。

 問題になったのは、26日付朝刊5面に掲載し、元首相が引退を表明した背景を解説した記事。この中で引退表明の報を聞いた飯島氏が「小泉氏は(サプライズを生む)魔法のつえをなくしてしまった。次期衆院選で小泉氏が応援しても小泉チルドレンは負けるだろう」と周辺に語ったとした。

 飯島氏は「毎日新聞から(取材の)電話も受けていない。捏造だ」と発言を否定。週明けに損害賠償を請求する訴訟も起こすとしている。

 これを受け毎日新聞社社長室広報担当はコメントを発表。「掲載した談話は、飯島氏の数日前の話を誤った形で引用したものだった。飯島氏は引退の報を聞いてこのようなコメントはしていない」と発言の経緯が事実と異なることを認めた。その上で、談話部分を取り消し、告訴状提出についても誠実に対応するとしている。

2008/09/26 22:51 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092601001160.html





麻生首相「けんか好きな国粋主義者」とNYタイムズ社説
9月26日20時21分配信?読売新聞

 【ワシントン=五十嵐文】25日付米紙ニューヨーク・タイムズは、麻生首相について、中韓両国との関係を悪化させた「けんか好きな国粋主義者」と断じる社説を掲載した。

 社説は、麻生氏が外相時代、「戦前の日本の植民地化政策の成果を賞賛し、旧日本軍による残虐行為を正当化する一方、中国を危険な軍事的脅威だと述べた」と主張。首相として「近隣諸国を対等に扱う必要がある」と注文を付けた。

 さらに、日米関係についても触れ、「米国は、帝国主義の幻想でアジア中を怒らせるような(日本)政府を必要としているのではない」などと指摘した。

 同紙は06年2月にも、当時外相だった麻生氏を「外交感覚も歴史感覚もおかしい」などと批判し、日本政府が正式に抗議した経緯がある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000039-yom-int



92 :名無しさん@九周年:2008/09/27(土) 04:35:45 ID:mZrUljlE0
>>1

>社説は、麻生氏が外相時代、「戦前の日本の植民地化政策の成果を賞賛し、旧日本軍に
>よる残虐行為を正当化する一方、中国を危険な軍事的脅威だと述べた」と主張。



アルジャジーラは社説で、ブッシュ大統領が、「戦前のアメリカの植民地化政策の成果を賞賛し、
アメリカ軍による残虐行為を正当化する一方、中国を危険な軍事的脅威だと述べた」と主張。


何の違和感もない
っつーか、お前の国が言えた柄かw
キューバやメキシコや南米の近隣諸国と仲良くしろやwwww









毎日新聞社、英文サイトで32社の記事無断転載し謝罪

 毎日新聞社が英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコーナーに不適切な内容の記事を掲載していた問題に絡み、同社は27日朝刊で、このコーナーで一般記事などを無断利用・翻訳していた新聞社、出版社が32社に上ったとする調査結果を公表、「著作権に対する認識の不徹底を反省し、おわびする」と謝罪した。

 同社によると、記事の無断使用があったのは、読売新聞東京本社が発行する「読売ウイークリー」など。同誌からは70本の記事や見出しが無断で英訳され、同サイトに転載された。2001年4月に同サイトが開設される前の英字紙時代にも、「週刊読売」など読売新聞社発行の複数の雑誌などから計約70本の記事が無断で紙面掲載されていた。
 無断掲載された記事の中には、他社の出版物への転載を許可し、転載料を得ていたものもあるといい、毎日新聞社では現在返還の手続きを進めているという。
 毎日新聞社社長室広報担当は「今後、著作権について社員教育を強化します」としている。
(2008年9月27日10時51分??読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080927-OYT1T00292.htm?from=navr

http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1910.html
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