朴槿惠大統領「親日幻想」に騙されるな―呉善花(拓殖大学教授)

2013年04月23日 | 支那朝鮮関連
朴槿惠大統領「親日幻想」に騙されるな―呉善花(拓殖大学教授)
月刊誌『Voice』2013年04月18日 07:09

韓国大統領選での朴槿惠氏勝利は、日本では好意的に捉えられている。 だが彼女の“本質”をみれば、日韓関係改善などけっして期待できない――。

父・朴正熙大統領は本当に「親日」だったのか?

 2013年2月、韓国において朴槿惠政権が発足した。韓国が今後、どのような政策運営を行なうかはまだ不明だが、日本のメディアのほとんどは朴槿惠氏の大統領就任を好意的にみている。「日韓関係は改善が期待できるに違いない」と。

 だが私は、そのような風潮に違和感を抱いている。なぜ多くの日本人は、朴槿惠大統領下で日韓関係は改善すると考えるのだろうか。

 その大きな要因は、父親の朴正熙大統領であろう。彼は日本の陸軍士官学校を卒業(57期相当)しており、1963年に大統領に就任後、65年には日韓基本条約を締結して日本との国交回復を果たした。このように父親に「親日的」とのイメージがあるため、娘の朴槿惠氏にも同じイメージがもたれているのだ。朴槿惠氏が女性であることも、ソフトな印象につながっているのであろう。

 だが、これは大きな勘違いだ。朴正熙大統領は16年ものあいだ政権を握り、いわば独裁主義を採ってきたのである。じつは韓国では、この時代にもっとも強烈な反日教育が行なわれていた。

 たしかに朴正熙大統領は、個人的には日本好きだったのかもしれない。先述したように日本の陸軍士官学校の出身であるし、軍事クーデターを起こして軍事政権を敷くわけだが、韓国の軍事システムに日本的なものを随所に導入している。だが国内では反日教育を徹底させ、それによって、韓国人の反日感情が確固たるものとなり、現在に至っているのである。

 李承晩大統領が採った反日政策を、朴正熙大統領は踏襲したのだ、とよくいわれるが、李承晩大統領時代の韓国国民の教育レベルはそれほど高いものではなかった。つまり「反日」は、国民のあいだでそれほど強く固まってはいなかったのである。国民の教育レベルが上がり、徹底した反日教育が敷かれ、「反日」という思想基盤がつくられていったのは、朴大統領時代からである。

 その反日教育とはどういうものか。「とにかく日本人は韓国人に対してひどいことをした」ということを学校教育で徹底的に教えただけでなく、マスメディアも一貫してそのような報道を行なった。私が韓国で学校に通っていたのもちょうど朴正熙大統領時代だったが、そこでは日本人を「ウェノム」と言った。「ウェ」とは倭国の「倭」、つまり「倭の奴」という意味である。そして日本人を「血も涙もない人間だ」と悪魔のような存在として教わったのである。いま60歳前後以下の教育を受けた韓国国民はだいたい、このような侮日の感覚をもっている。韓国で何かあるたびに日の丸を燃やしたり踏みにじったりするのは、そのためである。

 朴槿惠大統領は現在、61歳。つまり、彼女も一般の韓国人同様、朴政権が敷いた反日教育を受けてきた。たとえ朴大統領が個人的に親日だったとしても、家で娘に対して親日的なことをいうような矛盾を犯すはずはない。実際、朴槿惠氏は、一般の韓国国民がもっているレベル以上の対日認識はないと思う。あらゆる発言内容をみても、一般の学生レベルの歴史認識しか持ち合わせていないことがよくわかる。

 たとえば大統領就任前、「竹島問題をどうしますか」と問われ、「それは簡単です。日本があきらめることさえすれば問題は解決できますよ」というように答えている。また「日韓歴史問題について、どのように解決しますか」という問いに対しては、「日本の知識人はまともな歴史認識をもってほしい」としか言っていない。「日本人の歴史認識はまともではない。これを直さないかぎり日韓関係の未来はない」と言いたいのである。日本人のなかには「きっと韓国内ではそんなことを言わざるをえないムードなのだろう」と慮る人もいるだろうが、そうではない。朴槿惠大統領であれ李明博前大統領であれ、政治家としての本音と建前があるのではなく、これが本音であり建前なのである。

 これが、朴正熙政権時代に強烈な反日イデオロギーという、精神性まで組み込んだ反日教育を行なった結果である。朴正熙政権時代にほぼ全国民が教育を受けるようになり、その結果、大多数の韓国人の日本に対する認識は、以後の教育で植え付けられた認識以外のものではなくなってしまった。

 朴槿惠氏は、昨年12月の大統領選で文在寅氏に勝利したが、本当に接戦だった。朴氏は絶対多数の国民に望まれて大統領になったわけではない。仮に文氏が大統領になっていれば、その思想なり政策は反日的かつ親北朝鮮であることは明確で、日本がどのように向き合っていけばいいのかもわかりやすい。だが朴槿惠大統領のもとでは、これが非常にみえにくい。

 もともと日本人は韓国に対して、どこか「悪く思いたくない」という気持ちがある。可能なかぎり日韓関係改善の糸口を探したい、という思いがある。今回、朴槿惠氏が大統領に決まり、「日韓関係がよくなるかもしれない。なぜなら父親時代に……」となっているが、実際に日本のメディアが何をもって彼女を好意的に報じているのかをみれば、何もないことに気づく。父親の時代に反日教育が徹底されてきたという事実を、日本はきちんと認識しておく必要がある。

隠された「漢江の奇跡」の真実

 韓国は朴正熙大統領時代、急激な経済発展を遂げる。いわゆる「漢江の奇跡」だ。「漢江の奇跡」は、現代においても経済成長の象徴である。これも朴槿惠氏を大統領選勝利に導いた大きな要因の一つである。

 韓国国民は朴槿惠氏に対し、経済成長を成し遂げた大統領の娘として、再び経済を回復させてくれることを望んでいる。というのは、いま韓国経済はどうにもならない状態に陥っているからだ。日本では「サムスンがすごい」などといわれているが、彼らのようなグローバル企業では、利益が韓国国内によく還元されないシステムになっている。そして社会には、一部の優秀な人たちだけが一流のグローバル企業に入り、裕福な暮らしを約束されるというかたちが定着してしまっている。こうした社会の急速な進展によって、貧富の格差が極端に拡大して中間層が崩壊し、多くが下層に陥ってしまっている。貧富の格差が激しくなると当然、治安が悪くなっていく。実際いま韓国では年々、凶悪犯罪多発、自殺多発など、深刻な社会問題が拡大の一途をたどっている。

 多くの国民は、そのことに不安と不満を強く抱いている。そのため大統領選の候補者たちはみな、「貧富の格差と社会倫理の崩壊を解決する」という趣旨の政策を訴えた。なかでも朴槿惠氏は、「第二の『漢江の奇跡』」をスローガンに掲げた。そうすると、国民がいちばんに頭に思い浮かべるのは、父・朴正熙大統領なのである。

 朴槿惠氏自身に特別な個性があるわけではなく、また過去に政治的な成果を挙げたこともない。あるのはただ「漢江の奇跡を遂げた朴大統領の娘」だけである。だが「なんとかこの国の経済を立て直してほしい」「あの漢江の奇跡を起こした人の娘ならきっとできる」という国民の願望が、彼女を勝利に導いたのである。

 だが、じつはこの「漢江の奇跡」は、日本からの膨大な援助があってこそ達成されたものだ。インフラなど韓国のあらゆるものが日本の莫大な援助によってつくられた。たとえば日本の製鉄会社は、韓国の薄鋼板の会社に対し、資金援助のみならず技術援助も大いに行なっている。いま韓国のソウルにある地下鉄などは、ほぼ日本の技術でできたといっていい。

 だが朴正熙大統領は、その事実を国民にいっさい伝えていない。以前、新日鐵の会長もされた有賀敏彦氏に伺ったことがあるのだが、氏の取り組みが評価されて賞をもらうことになり、朴大統領から青瓦台に招待された。ところが、その賞を渡されたのは個室で、かつ有賀氏たった一人しかいないところだったそうだ。

 ほとんどの韓国国民は、「漢江の奇跡はすべて朴大統領の力で成し遂げたものだ」と信じている。私自身も韓国にいるあいだはそう思っていたし、来日してからもしばらくは真実を知らなかった。のちに関係者から直接話を聞いたり、調べながら、真相を知ってショックを受けたことを覚えている。本当のことを知っているのは、一部の政治家たちだけだ。

母親のイメージが大きく重ねられている

 朴槿惠氏には、とにかく父親のイメージが付きまとう。もう一つ今回、韓国国民が彼女に大きく期待したのは、朴正熙大統領のような強いリーダーシップだ。

 いま韓国人は、強いリーダーシップが欲しくて仕方がない。朴大統領以降の大統領には、それがみられなかった。全斗煥大統領や盧泰愚大統領も期待をされていたけれども、ただ武力だけの強さしかなかった。朴槿惠氏にそれがあるかといったら疑問なのだが、とにかく父親のイメージがある。

 さらに興味深いことに朴槿惠氏には、母親である陸英修氏のイメージも重ねられている。いま韓国のニュースでしきりにいわれているのも、「父親の強いリーダーシップと、母親のソフトなリーダーシップが要求されている」というものだ。陸英修氏は、いまの韓国人にとって歴史的にもっとも尊敬される女性の一人である。

 韓国では大統領はみな賄賂問題を抱え、幸福な最期を迎えた者はほとんどいない。この賄賂問題に、国民はまったくうんざりしている。だが朴大統領とその妻には賄賂問題がなく、倹約家で質素であり、現在でも非常に評価が高い。つまり、韓国国民は朴大統領や陸英修氏のような人間を長らく欲していた。その願望が、娘である彼女に対する多大な期待として表れたのだ。

 私が韓国にいた時代、たとえば映画館に行くと、上映前に必ずニュースが流れた。最初に国旗が映し出され、国歌が流される。するとみな立ち上がり、国旗に向かって右の手を左の胸にかざす。すると「今日の大統領ご夫妻は……」とニュース解説が流れる。テレビも同じく、ニュースではまず「今日、朴大統領閣下は○○を視察された」といった内容が報じられる。朴大統領の側には必ず陸英修氏がいて、いつも白っぽいチマチョゴリを着て、髪を後ろで束ねたスタイルをしていた。

 毎日のように「国の父と国の母が今日、何をなさったか」が報じられ、これが16年間も続いたのである。国民は、二人の姿を見るだけで涙が出るほど胸が熱くなる。そして、いつの間にか愛国者になっていく。いま50歳以上の韓国人は、ほとんどがそうした感情を抱いているといっていい。

 陸英修氏は早くに暗殺の犠牲者となったため、代わりに朴槿惠氏がファーストレディーとして登場したのだが、彼女の顔は母親そっくりである。また若いころからつねに髪を後ろに結び、政治家になってからは母親と同じヘアスタイルを変えたことがない。いつ何時も、母親のイメージで国民の前に登場する。私も韓国にいたころは、国父の娘で国母の代わりを務める娘だということで、彼女を「韓国のお姫様」と言っていた。年齢が上になるほどその印象が強く、ゆえに大統領選でも年配層に支持されたわけである。

 実際、血筋といった、なにかシンボル的なものが欲しいといった感情が、朴槿惠氏の人気を後押ししたのではないかと私はみている。たとえば、北朝鮮で金正恩氏が後継ぎになったときに、朴槿惠氏の人気も高まりをみせた。

 じつは北朝鮮のシステムをもっとも理解しているのは韓国人だといっていい。世襲はおかしいと口ではいい、独裁政権で経済政策は間違っているのだが、体系的に国が成り立っているということに対する憧れが、韓国人にはある。以前、金正日氏が生きていたときに、朴槿惠氏は北朝鮮に行ったことがあり、そこで金正日氏と「二世同士で仲よくやりましょう」と言ったといわれる。彼女の母親は北朝鮮のスパイによって撃たれたわけで、本来ならばそんなことは口にできないはずなのに、である。

 北朝鮮には金日成という王がいる。そこから金正日、金正恩と、力量は不明だが金日成氏のイメージを結び付けて権力の座に就いている。金日成氏の写真はつねに掲げられ、金正恩氏のヘアスタイル、手の動かし方、声も金日成氏そっくりだ。これは、北朝鮮の人民が金日成氏に対する幻想を強くもち、その遺伝子が息子や孫へとつながっていることを感じさせるためだ。個人には力がなくとも、遺伝子だけで十分なのである。

 父親が国のリーダーになったら、その子もリーダーになるといったことは世界によくあることだ。子供は自然と政治的な環境のなかで育ち、影響を受け、力をもつからであろう。なかでも東南アジアでは、その娘がリーダーになる傾向がある。インドのインディラ・ガンディー首相や、フィリピンのアロヨ大統領もそうだ。そこには血筋を信用したいという国民の気持ちが強くあるのであろう。奇しくも韓国でもそうなったわけである。

期待される賄賂問題の解決は難しい

 いま彼女への期待が強い要因は、両親のイメージがあるからにすぎない。逆に国民の期待値が高いだけに、これからの政治運営は難しいものになるだろう。

 その難しい問題の一つが、賄賂問題である。先ほど述べたように、朴正熙大統領以降、どの大統領も賄賂問題を抱え、最後には国民から虫ケラ同然の扱いをされた。呼び方も、たとえば「盧武鉉大統領」とはいわず「盧武鉉」、あるいは苗字すら付けず「武鉉」といった具合で呼ばれるまでになった。親戚も同様の扱いを受けるのだ。

 そのなかでいま朴槿惠大統領は、「賄賂問題はないだろう、身辺はきれいだろう」と思われている。両親の潔白なイメージに加え、独身であり子供がいないので、悪いことはできないだろう、と思われているのだ。だが、この考えは甘いといわざるをえない。

 韓国には、古くからの「贈与」の慣習が歪んだかたちで強く残っている。恵まれた人は恵まれていない人に援助をする、それが人の上に立つ立派な人物とされる。たとえば親戚のなかで一人が出世した場合、親戚全員の面倒をみるのは当然である。親戚に対してだけではなく、たとえば選挙などにおいて身近で助けてくれた人たちに対し、当選したら何かの職を与えるなど、恩返しをしなければいけない。これは伝統的な「美徳」なのである。

 また、出世した人にはモノを差し上げるという伝統もある。いまに始まったことではなく、朝鮮時代からそうだ。現代ではそれを「賄賂」というが、これをとくに悪いこととは思わず、逆に、しなければかえって非難されてしまうのが韓国社会だ。しかも韓国の「賄賂」は、小さなものではない。韓国社会で「互いに助け合う」といった場合、細々と小さなものでやりとりをするのはケチだと思われ、してはいけないことだ。助けるならば、大きく助けるのがいい。日本の賄賂問題など、韓国からみればかわいいものである。

 近代になり、政治に携わる人間は身辺をきれいにしなければならないというアメリカ的な風土になっていったとき、ここに矛盾が数多く生じることになる。わずかでも賄賂が発覚すると「不正だ!」と騒がれるため、政治家たちも次第に不正と戦う姿勢を示すようになっていった。そのため、かつての大統領たちも本人は賄賂を受けず、親戚にも「賄賂を受けるな」というのだが、周りが勝手に持ってきて、大統領自身が知らないうちに誰かがもらって問題になってしまう。本人だけきれいであっても周りはそうはいかないのだ。

 いま徐々に、社会的にいっさい「賄賂」ができないようにしていっている。だが一方、それが行きすぎて、逆に「きれいごと」が横行し、また社会が萎縮してしまう可能性が出ている。

 以前からその傾向はあった。たとえば韓国では昔から公務員には賄賂を贈るのが当然で、そこから仕事をもらったりするものだった。国家公務員になると、賄賂のほうが給料より高いこともよくある。だが近年、公務員は絶対に賄賂をもらってはいけないという意識が強い。私も韓国に行くと、公務員の友人が勤める役所にたびたび寄るのだが、日本からのお土産を渡そうとすれば、ものすごい勢いで拒否される。あるいは、ある資料を探して政府関係機関に行ったとき、資料をいろいろいただいたお礼を何げなく渡したら、投げ返されたこともあった。どちらも、大したことのない品なのに、である。

 周りで誰かがみている可能性のあるところでは、たしかに絶対に物をもらわない。しかし、じつは裏ではもらっていたりするのである。

 また韓国では従来、学校の先生に母親は賄賂を持っていく。「うちの子供をよくみてくれ」と。そうして子供を組長や班長にしてもらったりとかするわけだ。だが、そのようなことをいっさい禁じるとどうなるか。ある母親が「お礼の気持ちです」といって少しでも何かをあげたことが誰かにわかったら、次々と密告されるという事態が生じる。これでは社会全体が萎縮してしまうだろう。たとえば誰かと食事に行って「私がお金を出すよ」といっても、それすら難しくなる。

 賄賂(贈与)問題はもともとある伝統文化、人びとの精神性であり、これを断ち切るのはきわめて難しい。ゆえに韓国国民が朴氏に抱いている期待も失望に変わる可能性が大きいだろう。

「韓国は善、日本は悪」という思考から抜け出せない

 今後、日本が韓国に対してどのように向き合っていけばいいか。まず言いたいことは、日本は韓国に対してつねに甘すぎるということだ。「今度こそ仲よくなれるのではないか」という気持ちをもって付き合っていると、必ずどこかで失望する。日韓関係はそのような歴史の連続なのである。

 日本と韓国では、精神構造が根本的に異なっている。たとえば歴史認識問題にしても、韓国と日本の学者が集まって歴史研究会をやりましょうと何度もいい、膨大な国家予算と時間を費やしているが、踏み込んだ研究会が一つもできないでいる。日本人と韓国人のメンタリティは遠い昔からまったく方向性が違うからである。

 日本の場合、神道を基盤にして儒教、仏教、さらに朱子学も採り入れ、そこからさらに新しい日本の思想が多く生まれ、幅広い精神性がつくられていった。一方、韓国(朝鮮)の場合、人びとの精神は儒教のなかの朱子学一本でできあがっている。鎌倉、室町時代あたりから日本人の精神性が幅広くなっていくあいだ、朝鮮半島では仏教的なものや神道的なものは徹底的に弾圧され、朱子学という唯一絶対なる教えのリードのもとで、国民が一つにまとまるという縦社会ができあがったのだ。

 日本では、考え方にしても思想にしても、一人ひとりが異なることは当たり前である。そのため、相手の意見を受け入れるよう、自分の意見も受け入れてもらえるよう、話し合いましょうという精神性である。だが韓国の伝統では、朱子学の教えを修めた賢人・高級官僚のいうことが絶対であり、正しい考え方というものは一つしか存在しない。

 教育でいえば、「日本人が悪い」が絶対的に正しく、そこからずれたことをいう人が「間違っている」。だから日本側が「話し合いましょう」といっても、韓国人には通じない。彼らにとって竹島が韓国のものだということは100%疑いようがなく、話し合いをする意味がわからないのである。歴史認識についても、日本の統治時代があったということ自体、「日本が韓国に対して悪いことをした」そのものという認識しかないので、つねに「謝れ」といってくる。

 日本の政治家はこれまで謝ってきたけれども、いまなお韓国人が謝罪を要求するのは、その謝り方が韓国式の謝り方ではないからである。ではどのような謝り方をすればいいのかといえば、土下座をして、手をすり合わせながら涙を流し、繰り返し「悪かった」といったうえで、日本の領土の3分の1ほどを差し出す、これである。

 実際に冷静にみると、日本統治時代、日本は韓国に対して大きな悪事など働いてはおらず、逆に貢献のほうが大きい。韓国側はそれを認めず、小さな悪を拡大して「日本は悪かった」といっている。その「日本は悪い」という教育を徹底して行なってきたのが、まさに朴正熙大統領なのだ。

 先日、日本のNHKにあたる韓国KBSニュースで、冒頭からこう述べられていた。「人の土地を自分のものだととんでもないわがままをいう人がいるんです。これがまさに日本です」と。竹島の日に日本の政治家が島根県の式典に参加したというニュースでのことだ。そこには話し合いをする余地などないとわかる。思想的に善は一つでほかは悪、つまり韓国人がいっていることが善で日本人のいうことは悪であり、悪は排除しなければならない、という思考から抜け出せないのである。


日韓関係の改善は“至難の業”と心得よ

 ビジネスにおいても、韓国とは覚悟して付き合わないと大変なことになる。たとえば、日本で会議といった場合、横の人間関係で話し合うことだが、韓国における会議とは上からの命令が下に下るというものだ。日本企業が韓国に行って部長会議や課長会議をやろうとしてもうまくいかない、といった話はよく聞く。人間にはいろいろな考え方があるから話し合いましょう、という価値観が韓国にはないのだ。

 また韓国人に「一緒にビジネスをやりましょう」といったとき、日本のほうが経済的に優位に立っていれば、ほとんどが日本からタダで助けてもらうことを期待している。グローバルな一流企業の先端では、ビジネスはビジネスで割り切る傾向はあるけれども、一般の韓国人は日本人をお金としかみていない。ゆえに無条件に「こちらを助けてくれるでしょう」というスタンスでくる。しかも、助ければ感謝の気持ちをもたれるかというと、そうでもない。逆に、小さな援助では「私の価値はこれしかないのか」と、さらに怒ってくるほどだ。

 日本人は、汗も流さないでタダで助けてもらうことはみっともないと感じる。だが韓国人は、汗をかかないでタダで助けてもらえれば、それは自分に力があるからだと考える。これは政治も同じで、韓国を助ければ「助けるほどの価値がこちらにある」「助けないとあなたが困るからだ」と考える。だから助けたとしても絶対に感謝を表明しない。謝罪も同じで、心を込めて謝るといったことは通用せず、「では、その気持ちを金で表せ」といってくる。そしていったん助けたら一生、お金を出し続けなければいけない。


 日本では韓流ブームが起き、韓国ドラマをみていると親近感を覚えるという人もいるが、それは表面的なことでしかない。物理的な距離は近いが、精神性や文化性はまったく異なっている。理想として日韓関係が良くなればいいが、そうするには血の滲むほどの努力が必要で、至難の業だとわかるだろう。私も日本の研究をしながら日韓間の溝がいかに深いかを身をもって感じてきた。

 繰り返しになるが、朴槿惠大統領は一般の韓国人の受けた反日教育のレベルしかもっておらず、少なくとも竹島は100%韓国のものだと思っているはずだ。歴史認識についてもおかしいのは日本で、ゆえに日本が正しく直すべきだという認識しかない。従軍慰安婦の問題についても、必ず同じ主張をしてくるだろう。そこをしっかりと押さえておかないと、日本はまた日韓関係で失望する。間を置いて相手を見定めること、距離を置いて付き合っていくこと、である。少なくとも、朴槿惠大統領が「親日的」だという幻想はけっして抱いてはならない。


■ 呉 善花(お・そんふぁ)拓殖大学教授
1956年、韓国・済州島生まれ。83年来日、大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学地域研究科修士課程(北米地域研究)修了。新潟産業大学非常勤講師を経て、現在、拓殖大学国際開発学部教授。著書に、『韓国併合への道 完全版』(文春新書)ほか多数。

http://blogos.com/article/60447/?axis=&p=1

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中山成彬議員 韓国を「嘘と無恥の国なのだ」と分析
4月15日14時51分

 日本維新の会の中山成彬衆議院議員(69)が韓国に対する見解を、ツイッターで明らかにしている。

 中山氏は、元韓国籍で日本に帰化し、知日家として知られる呉善花氏の著書『虚言と虚飾の国・韓国』をある人から贈られたことをツイッターで報告。「面白く読んだ。作者は元韓国人なので韓国の国民性を痛烈にえぐっている」と同書の感想をツイート。

 中山氏と言えば、3月8日に行われた衆議院予算委員会で慰安婦問題は朝日新聞による捏造と指摘し話題を呼んだが、中山氏は呉善花氏の同書を読み、「慰安婦問題でいろいろ騒ぐが、恥ずかしくないのかと思っていたが、この本を読んで分かった。又その騒ぎを止めさせるのも難しいこともよく分かった」とコメント。「嘘と無恥の国なのだ」と

http://yukan-news.ameba.jp/20130415-232/




【解答乱麻】中韓はウソにまみれた「避諱(ひき)」の国 (元高校校長・一止羊大)
2013.4.20 08:26

 古来、日本には「清き明き心」を何よりも大切にする伝統がある。日本人のDNAにしっかりと息づいた美徳と言ってよいものだ。

 地方へ行くと、道ばたに野菜などの無人販売所が無防備に置かれているのをよく見かけるが、お金を払わずに品物だけを盗んでいく人がいるという話はあまり聞いたことがない。この無人販売所の存在は、正直を尊ぶ日本人の「清き明き心」を象徴するものの一つだ。評論家の黄文雄氏(台湾出身)は、日本人の心性を「誠・施・和・公・浄」の5文字で表し、「誠実で、人に施し、平和を好み、公共心に富み、汚いことを嫌う」と称揚している。

 国内では当たり前のこの価値観も、残念ながら国外では全く通用しない現実がある。世界には平気でウソをつく国や、他国の物を自国の物だと言って恥じない国があるのだ。

 例えば韓国がそうだ。竹島問題は、戦後、韓国が敗戦国日本の弱い立場につけこんで島を不法に奪い、実効支配を始めたことから生じたものだ。「従軍慰安婦」問題も、日本をおとしめるために作られた真っ赤なウソ話が元になっている。拓殖大学教授の呉善花氏(韓国出身)は、韓国を「虚言と虚飾の国」と形容し、「ウソつき大国」だと断罪している。「どうしてこの民族はこんなに自己中心的なのだろうか」と嘆いてもいる。

 中国はさらにひどい。自ら日本領と認めていた尖閣諸島を、70年代に入って突然、自国領だと主張し始めた。まさに尖閣問題は、中国の利己的な欲望と帝国主義的領土拡張志向の産物なのだ。日本の領海に入り込み、島に上陸し、日本の巡視船に船を体当たりさせ、飛行機で領空を侵犯する等の無法行為を重ねている。

 「中国の島を日本が盗んだ」と口汚く罵(ののし)り、戦後の国際秩序を日本が破壊しているとまで非難する。反日デモという名の暴動を繰り返し、放火、略奪、暴行、破壊など無法の限りを尽くしたのも記憶に新しい。公海上の海上自衛隊護衛艦などに射撃管制用レーダーを照射したにもかかわらず、抗議を受けると日本のでっち上げだと嘯(うそぶ)く。黄文雄氏は、中国の国民性を「詐・盗・争・私・汚」の5文字で表し、「ウソをつき、盗み、人と争い、個人の利益を追い求め、そのためには汚いことも辞さない」と解説している。

 韓国人や中国人が平然とウソをつくのはなぜか。工学博士の林思雲氏(中国出身)などによれば、韓国や中国では、国家や家族にとって都合の悪いことや不名誉なことは隠すのが正義であり、そのためにウソをつくのは倫理的に正しい行為なのだという。韓国人や中国人のこの一般的な心性は、日本では全くなじみのない「避諱(ひき)」という儒教上の概念でくくられるのだそうだ。いやはや、日本人とは真逆の国民性ではないか。

 日本には「清き明き心」に通底する謙虚・謙譲・謙遜といった価値観もあり、それが自虐教育の背景の一つにもなっていると思われるが、この心情も「避諱」の国には全く通じない。他人を悪く言うことを慎む日本では、他国の性悪な面を学校で子供たちに教えることを避ける傾向があるが、日本人の美徳は大切にしながらも、世界には日本の価値観が通じない現実があることを正しく教えていく必要がある。

 ウソにまみれた国を相手にするには、それなりのしたたかさと覚悟が不可欠なのだ。

                      ◇

【プロフィル】一止羊大
 いちとめ・よしひろ (ペンネーム)大阪府の公立高校長など歴任。著書に『学校の先生が国を滅ぼす』など。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130420/kor13042008360001-n1.htm




【産経抄】「情けは人のためならず」誤用がしっくりする韓国の「反日病」
2013.3.2 03:05

 言葉は時代とともに変わる。ことわざも誤用が繰り返された結果、本来とは正反対の意味で使われるのが一般的になったものが結構ある。さしずめ「情けは人のためならず」は、誤用ことわざの横綱である。

 ▼2年前に文化庁が実施した世論調査では、半数近くが「情けをかけて他人を助けるのは、結局その人のためにならない」と意味を取り違えていた。「他人に情けをかければ、めぐりめぐって自分に良い報いがある」と正しく答えた人との差はわずか0・1ポイントだった。

 ▼日本語で生計を立てている身としては、真っ先に嘆かねばならぬ由々しき状況ではある。ただし、こと韓国に関しては、誤用した方がしっくりくる。

 ▼昨秋、長崎県対馬市の古刹(こさつ)から「観世音菩薩坐像」が盗まれた。今年になって窃盗団が韓国で捕まり、仏像も返還されるはずだった。ところが、かの地の裁判所は「朝鮮半島から略奪されたものだ」という韓国の寺のむちゃくちゃな主張を認め、返還を差し止めたのである。

 ▼伏線はあった。3年前、当時の菅直人首相は、正当な手続きで日本に寄贈された「朝鮮王室儀軌」を李明博大統領に懇請されて引き渡した。超法規的に「情け」をかけたのだが、これがいけなかった。以降、日本の文化財が韓国人に次々と盗まれ、いまだ戻ってこない。

 ▼朴槿恵大統領はきのうの演説で「歴史を直視し、積極的な変化と責任ある行動をとらねばならない」と日本に注文をつけたが、冗談ではない。韓国の政界やメディア、司法界にまで蔓延(まんえん)している「反日病」を治すのが先決だ。日本政府も韓国に拉致された仏像を全力で取り戻してもらいたい。むろん、小欄もそれまでキムチ断ちをするつもりである。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130302/plc13030203050003-n1.htm

盗んだ仏像「自分たちのもの」と言い張る、韓国の宗教事情
「日・韓図書協定」に大きな疑問~我が国外交に汚点を残す大失策 朝鮮王朝儀軌、「複製」の指摘も






【政治】 韓国 「日本は日韓関係を改善させたいなら、もう少し配慮しろ」…”麻生副総理の靖国参拝等に怒った韓国外相、訪日中止”で★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1366606213/-100

<靖国神社副総理参拝>韓国外相が訪日取りやめ
毎日新聞 4月22日(月)10時52分配信

 【ソウル澤田克己】韓国外務省当局者は22日、今週後半に予定されていた尹炳世(ユン・ビョンセ)外相の訪日を取りやめたことを明らかにした。安倍晋三首相が靖国神社に供物を奉納し、麻生太郎副総理兼財務相ら複数の閣僚が参拝したことを受け、韓国側が中止を決めたという。

 当局者は「内閣のナンバー2である麻生副総理まで参拝したのは無責任だ。日韓関係を改善させようという考えがあるなら、相手国に対する配慮がもう少しあってもいいのではないか」と語った。

 韓国は当初、5月の日中韓首脳会談に合わせて今月末に3カ国の外相会談を開くことで調整していた。しかし、中国が日程に難色を示して首脳会談が先送りになったため、尹外相が個別に日中両国を訪問することを計画していた。尹外相は当初の予定通り24日に訪中する。

 尹外相が訪日すれば、日韓両国で新政権が発足して以降、初の外相会談となるはずだった。両国は、緊迫する北朝鮮情勢への対応を協議するとともに、昨年8月の李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領(当時)による島根県・竹島(韓国名・独島)への上陸を機に悪化した関係改善の糸口を探ろうとしていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130422-00000036-mai-pol



【政治】 韓国「麻生副総理まで参拝した。外相会談を中止する」→菅官房長官「(外相会談を)やる、やらないさえ決まっていなかったが」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1366615204/-100

靖国参拝「心の問題」と菅長官、韓国訪日中止で

 菅官房長官は22日午前の記者会見で、麻生副総理ら閣僚3人が靖国神社に参拝したことについて、「私人として参拝したものと理解している。個人の私的な行動であり、心の問題だ。内閣が制約をかけるべきではない」と述べ、政府として問題視しない考えを示した。

 韓国が外交相の訪日を中止したことについては、「(外相会談を)やる、やらないさえ決まっていなかった。調整はしていたが、韓国側から何も聞いていない」と述べた。その上で、「それぞれの国にはそれぞれの立場がある。あまり影響を外交に及ぼすべきではない」と語った。

(2013年4月22日13時10分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130422-OYT1T00691.htm?from=main6




【政治】 自民・麻生氏 「同じ民族でも歴史観は一致しないものだ」→韓国大統領、顔がこわばる→韓国外相、訪日中止★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1366692891/-100

麻生氏の歴史発言が背景か 韓国紙、外相の訪日中止で

 【ソウル共同】23日付の韓国紙、中央日報は、尹炳世外相が麻生太郎副総理兼財務相らの靖国神社参拝などを理由に訪日を中止した問題で、麻生氏が2月の朴槿恵大統領との会談で「同じ国、民族でも歴史認識は一致しない。それを前提に歴史認識を論じるべきではないか」などと歴史問題で強い立場を示したことが訪日中止の背景にあると報じた。複数の韓国外交筋らの話としている。

 麻生氏は2月25日にソウルで行われた朴大統領の就任式に出席後、朴氏と会談した。

 麻生氏の発言を聞いた朴氏は表情をこわばらせたという。

2013/04/23 12:07   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013042301001524.html




朴大統領の就任日に麻生副総理が詭弁、第一歩からこじれた韓日関係
2013年04月23日08時53分

麻生太郎副総理兼財務相。 朴槿恵(パク・クネ)-安倍晋三政権の関係がこじれている。慰安婦問題で韓日両国の外交が膠着状態から抜け出せない中、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が26日から2日間予定されていた訪日計画を取り消した。

安倍日本首相がA級戦犯が合祀されている靖国神社に春季例大祭(21-23日)を迎えて供え物を奉納したのに続き、閣僚3人が参拝すると、「こうした状況では対話をしても意味がない」と判断した。

これと関連し、複数の外交消息筋は22日、「内閣の第2人者である麻生太郎副総理兼財務相が21日、靖国を電撃参拝したのが、訪日取り消しの決定的な理由になった」と伝えた。

このようにこじれた最初のボタンは何か。外交消息筋は「今回訪日を取り消した背景も、麻生副総理が元首相で、安倍首相の後の有力な首相候補という点のほか、麻生副総理が2月25日の大統領就任式後に行われた朴槿恵大統領との会談で見せた外交的欠礼のため」と伝えた。

日本政府の使節団代表として訪韓した麻生副総理は就任式当日午後3時から青瓦台(チョンワデ、大統領府)で25分間、朴大統領と会談した。複数の消息筋によると、当時の状況はこうだ。挨拶の言葉を交わした後、朴大統領が先にこう述べた。「韓日間の真の友好関係構築のために歴史を直視し、過去の傷がこれ以上悪化せず治癒するようお互い努力しよう」。

すると、麻生副総理が突然、米国の南北戦争を取り上げた。「米国を見てほしい。米国は南と北が分かれて激しく戦った。しかし南北戦争をめぐり北部の学校では相変わらず“市民戦争”と表現するところがある一方、南部では“北部の侵略”と教える。このように同じ国、民族でも歴史認識は一致しないものだ。異なる国の間ではなおさらそうだ。日韓関係も同じだ。それを前提に歴史認識を論じるべきではないだろうか」。

奴隷制廃止をめぐり繰り広げた内戦と植民地支配のための侵略行為を同一視する詭弁だった。その瞬間、朴大統領の表情は険しくなったという。朴大統領は「特に両国の指導者が慎重な言葉と行動を通じて信頼を構築することが重要だ」と短く応酬した。にもかかわらず、麻生副総理は朴大統領よりはるかに多くの時間を使って自身の挑発的発言を続けた。

政府当局者は「麻生副総理は就任祝賀使節ではなく、あたかも『日本の歴史観は韓国とは違うということを韓国が先に認めてこそ、対話も可能だ』と訓戒しに来たようだ」と伝えた。

朴大統領の怒りは4日後に表面化した。朴大統領は三一節(独立運動記念日)の演説で、「加害者と被害者という歴史的な立場は千年の歴史が流れても変わらない」と異例にも強いトーンで日本を非難した。

麻生副総理との会談当時に同席していた尹炳世長官も「韓国の外交優先順位は米国、中国、日本・ロシア」(2月27日)とし、外交修辞では異例にも直接的な表現を使った。

外交消息筋は「就任式で欠礼を見せた麻生副総理がまた靖国参拝という“事故”を起こし、韓国外交部では忍耐の限界を超えたと判断したようだ」と述べた。

http://japanese.joins.com/article/789/170789.html?servcode=A00§code=A10


「ウリは永遠に被害者ニダ、ウェーハッハ!」




【韓国】「韓日は被害者と加害者という特殊な歴史性、日本企業は投資拡大を」ユン外相、日韓経済協会会長らと会談[04/23]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1366722676/-100

韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は23日、「韓国と日本の関係は被害者と加害者という特殊な歴史性がある」との認識を示した。韓日経済人会議に出席するためソウルを訪問した日韓経済協会の佐々木幹夫会長をはじめ日本の企業家らと会談した席で語った。

尹長官は「両国の政治指導者が正しい歴史認識に基づいて信頼を築き、安定的に関係を発展させなければならない」と述べた。

また、「韓日関係が良いときも厳しいときもあったが、経済協力は両国関係を支えるしっかりとした柱だった。韓国政府も経済協力や人的交流の増進に向け支援する」との考えを示した。 

韓国経済界が最近の急速な円安進行に懸念を示していることを伝えるとともに、日本企業の韓国に対する投資拡大にも期待を示した。

http://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp?cid=AJP20130423004000882&domain=6&ctype=A&site=0100000000&mobile



日本・安倍政権の歴史歪曲は許せないが経済協力は続けるべきだ―韓国外相
配信日時:2013年4月28日 19時0分  

27日、国際在線は記事「韓国外相、対日外交は政治と経済を分けるべきだと発言、対中国は政治も経済も親密に」を掲載した。安倍政権の歴史歪曲は許せないと発言しつつも、日本との経済協力は続けるべきだと韓国外相は発言した。資料写真。
2013年4月27日、国際在線は記事「韓国外相、対日外交は政治と経済を分けるべきと発言、対中国は政治も経済も親密に」を掲載した。

韓国紙・中央日報によると、韓国の尹炳世外相は26日、韓国外交協会第41回定期大会で挨拶した。尹外相は「隣国の国家指導者による歴史を歪曲する言動は、両国が手を携え美しい未来を作る努力とかけ離れたもの。遺憾に感じる」とコメント。日本の政治情勢を見るにこうした傾向はしばらく続くとして、“政経分離”の原則で日本との経済協力を続けるべきだと話した。

一方で中国とは“政熱経熱”と政治も経済も緊密な関係を築かなければならないと発言。24日に訪中した際、中国の王毅(ワン・イー)外交部部長と会談。今までの“政冷経熱”の関係から“政熱経熱”の関係へと発展させていくことで共通認識を得たという。(翻訳・編集/KT)

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71768

2 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/04/29(月) 21:31:21.63 ID:RHEMFKRX
お断りします

3 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/04/29(月) 21:31:33.52 ID:O9qrVXAV
虫が良すぎる

5 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/04/29(月) 21:32:00.25 ID:5R6Tr1jX
断る。虫が良すぎるんだよ。

「韓国では嫌いな相手からカネを借りたり、技術を教えてもらう社会習慣でもあるのか?」






【韓流】2PM・テギョン「昨年から起きている日韓関係の問題は、韓国と日本の文化の違いによるものだ思う」「持っている常識が違う」
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1366607804/

2PM「日韓の文化の差を縮めたい…最高の公演を披露する」
TVREPORT |2013年04月22日12時35分


写真=JYPエンターテインメント

2PMが日本と韓国の文化の差を縮めるため、一生懸命活動するという固い意思を見せた。

2PMは21日午後、東京ドームで単独コンサート「LEGEND OF 2PM」を開催した。20日に続き、それぞれ5万5千人を動員した2PMは、わずか2回の公演で11万人という大規模な観客動員数を記録した。2PMはコンサート前に記者会見を開き、準備過程と共に2年ぶりに韓国に復帰する感想を明かした。

昨年より日本と韓国は、竹島(韓国名:独島)の領有権問題をめぐり対立している。そのため、日本で韓国歌手の位置付けが狭くなったのではないかという懸念が提議された。

日本で活動している2PMにとって、政治的な状況と合わさり発言一つ一つが非常に敏感に受け止められる時期でもある。そのため、これに関連する質問に対し所属事務所の関係者が止めに入ることもあった。

しかし、2PMは積極的にこの問題に対する立場を明かそうとした。メンバーを代表してテギョンは「昨年から起きている日韓関係の問題は、実際に以前からあった動きである。これは韓国と日本の文化の違いによるものだ思う」と切り出した。

テギョンは「この部分は両国が学んだものが違うためだ。持っている常識が違うため、当然違いが存在するしかない。このような違いが両国間の異なる意見と誤解を積み上げている」とし、「しかし、僕たちが日本や海外で活動しながら、そのような差を無くすために努力するのが主な目的だ。2PMが好きになって、文化の差を縮めていくと、彼らの下の世代はK-POPと文化全般について理解できるようになると思う」と説明した。

また、「韓国文化を受け入れる日本人、日本文化を受け入れる韓国人の間で僕たちが反韓流の感情を無くすことができると思う。2PMは韓国から始まり海外へ進出し、平和大使として務めていきたい」と所信を伝え、「東京ドームで2PMは最高の公演を見せる」と自信を覗かせた。

2PMは2011年5月、アルバム「Take off」を発売して日本で正式デビューしわずか2年で東京ドームでの公演を開催した。韓国の歌手としては東方神起、JYJ、SUPER JUNIOR、BIGBANG、KARAに続き6番目に東京ドームでコンサートを開いた。

また、2PMはこの日のコンサートで30曲以上のパフォーマンスを披露した。2PMは5月に3rdアルバムを発売、本格的な韓国活動に突入する。

元記事配信日時 : 2013年04月22日08時06分 記者 : キム・イェナ

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1967101


韓流は韓国の国家ステマ洗脳戦略


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