【芸能】韓流タレントの高額ギャラをすっぱ抜く 「日本が好き」で来ているわけではない。一番の理由は「お金」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1313635123/-100
韓流タレントの高額ギャラをすっぱ抜く (FLASH)
「8(フジ)は今マジで見ない。韓国のテレビ局かと思うこともしばしば」
俳優・高岡蒼甫(29)がこのようにつぶやいたことから改めて物議を醸している韓流ブーム。K‐POPからはすでに女性グループ『KARA』や『少女時代』が大人気。俳優も今年「グンちゃん」ことチャン・グンソク(24)が大ブレイクするなど高岡の言ったとおり、いまや日本のテレビ番組に韓流スターは欠かせない存在となった。フジだけでなく日本のテレビ局全体が“韓国のテレビ局”という気がしてしまう。
となると、気になるのは彼ら“韓流スター”にはどのくらいの「お金」が流れているのか、ということ。すでに語られているとおり、韓国タレントが日本に来るのは、決して「日本が好き」で来ているわけではない。いちばんの理由はまず、「お金」だ。
「アーティストはCDの売り上げやコンサートによる収益です。韓国は違法ダウンロードのせいでCD市場が小さく、売れても10万枚なんていうのは夢のまた夢。また、印税も法整備されておらず、個人にはさほど入らない。それが『KARA』のように日本で総計50万枚以上を売り上げれば、母国では見たことのないお金が入ってくる。コンサートやファンミーティングも同様。日本ツアーをこなせば、高いチケットでも売れるため、億単位の収益が上がる。先日、『東方神起』から分裂した『JYJ』が両国国技館でチャリティコンサートを開き、ギャラが3人で2千万円と報じられましたが、韓国でコンサートを開いてもギャラは3人で200万円ほど。日本だと10倍は稼げるわけです」(イベント関係者)
そして、彼らを日本に呼ぶ際には相当の「付加」が発生する。
「当然、飛行機はファーストクラスでホテルはスイートルーム。そしてマネージャーだけではなく、家族や親族もついてくることが多い。韓国では先輩後輩の絆が強く、一人売れると“関係者”がたくさん現われる。チケット代が高いのも、タレントのマネジメント会社や個人事務所など、利権に絡んでいる人間が多いから」(前出・イベント関係者)
俳優、歌手とわず彼らの日本における“収入源”として大きいのが、CM出演。広告代理店関係者が作成した日本におけるCMギャラ表によれば、日本人のCMギャラのトップクラスともいえる5千万円を超えているグループが前出の『KARA』などを含め、6組も出ている。これは、かなりすごいことだ。
【FLASH】
[ 2011年8月17日5時52分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/music/story/flash_20110817_1581/
K-POPが日本進出する理由 日本の音楽市場は韓国の30倍~K-POPは国策、予算は日本の6倍「韓国ドラマを買い付けると買い付け額以上の補助金がもらえたときもあった」
【朝鮮日報】国家的課題に浮上した「韓国嫌い」解消へ『大統領直属の国家ブランド委員会を設置』
韓流俳優チャン・グンソクは好きですか? というアンケートで3072人中2234人が「興味がない」
2011年8月18日

ゴリ押しなのか? 本当なのか? 何が何だかよくわからない事態に発展している韓流ブーム。マスコミが意図的に韓流ブームを作ろうとしているとウワサされるなか、今もなお韓国人タレントや歌手が大々的に日本でPR活動を行っている。
そんななか、2011年8月18日に放送された情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)の生放送中、独自に「あなたはチャン・グンソクは好きですか?」というアンケート調査を行ったところ、衝撃の事実が判明した。3072人中2234人が「チャン・グンソクに興味がない」と答えたのだ。えっ? えっ? えーーっ!?
・あなたはチャン・グンソクは好きですか?
興味がない 2234人
嫌い 481人
好き 357人
※2011年8月18日 TOKYO MX『5時に夢中!』調べ
スタジオではこのアンケート結果を伝えつつ、視聴者から届いたメッセージも読み上げ、「グンソクって聞くと、軍手っぽい布地でできた五本指ソックスを思い浮かべてしまいます(笑)」という声を紹介していた。このアンケート結果に対する視聴者やインターネットユーザーの声は以下のとおり。
・視聴者やインターネットユーザーの声
「国民の生の声か」
「リアルな数字だな」
「韓国からお叱りが来るぞ。次からはこういうアンケがあっても違った結果になる」
「知らないんだから好きにも嫌いにもなれんわ」
「嫌いになるほど知らない」
「名前は聞くけど女優なのか歌手なのかモデルなのかも知らんわ」
「これはスタッフがちゃんと仕込んどけよ」
「当たり前の反応でワロタ」
「好き嫌い以前の問題なんだよなほんとに」
「アイゴーアイゴーwwwwwwwwwwww」
「嫌いより酷い結果だな」
「顔すら知らないレベルの興味のなさ」
「せっかく来日してこのアンケートは失礼じゃないか」
「好きとか嫌いとか以前にまずコイツの事自体知らん」
「正直な一般人の意見だったな」
「フジが調べると全く違う結果になるんだろうな」
大多数の人が「興味がない」か「嫌い」と返答しているわけで、日本ではチャン・グンソクさんの認知度が低いことがわかる。そうなるとひとつ謎が生まれる。どうしてチャン・グンソクさんが来日した際に数百人のファンが空港に集まったのだろうか? あまり知られていないのに……。
この件に関して元出版社勤務の記者に話を伺ったところ、「いちばん良くないアンケート結果ですね。雑誌のコーナーでも漫画でもタレントでも、極端に嫌われているとむしろ人気があることになるのです。嫌われつつも、それだけ見られていることになりますからね。いちばん良くないのが、好きとも嫌いともいわれないこと。つまり興味がないというのは最悪なんですよ。誰も見ないんですから」と語っていた。
今回のアンケート結果はテレビ局がリアルタイムに行った調査であり、かなり信憑性高いものといえるだろう。しかし物事に対する好き嫌いは個人の自由である。あなたは韓国人タレントに対してどう思っているだろうか? 好き? 嫌い? それとも興味がない?
http://rocketnews24.com/2011/08/18/122978/
動画
http://www.youtube.com/watch?v=2mT09m_9CCE
「ファン800人が羽田で歓迎」のチャン・グンソク 実際は「謝礼2,000円」の応募者が100人......
「韓流ブーム」はニセモノ? 大人気のはずが視聴率は散々
韓国人留学生が違和感「チャン・グンソクのマッコリCMはマジで気持ち悪い」 韓国ではあんまり人気が無い
韓流アイドル入国拒否相次ぐ…当局が重く見た事態とは?
2011.08.17
韓国人タレントが日本への入国を拒否されるなどトラブルになる事態が相次いだ。一体何が起きたのか?
男性6人組のBEAST(ビースト)は16日午前11時ごろ、韓国から羽田空港に到着したが、入国手続きに不具合があり、入国許可がおりなかった。都内で行われた米映画「シャンハイ」の試写会の舞台あいさつをキャンセルし、韓国にとんぼ返りした。
BEASTの登壇はサプライズだったため、イベント自体は滞りなく終了。レコード会社は「結局、何が問題だったのか詳細は分かりません。今まで何度も来日していますが、入国できなかったのは初めて。メンバーも残念がっていました」と戸惑いを隠せなかった。
17日付のスポーツニッポンは、興行ビザが必要なのに観光ビザでの入国を繰り返してきたことを入管当局が重く見たと報じている。
また、16日は韓国の男性4人組、F.CUZ(フォーカズ)も入国審査で足止めされ、最終的には入国を認められたが、都内で予定していたイベントは延期となった。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110817/enn1108171602011-n1.htm
「BEAST」の入国拒否「興行ビザ問題で、その他要因はない」
韓国アイドルグループ「BEAST」の入国を拒否したことについて日本側は、「政治的な問題ではなく、ただ書類上の問題なだけ」と説明した。
日本の政府関係者は18日、聯合ニュースの問い合わせに対し、「今回の事案は、両国間のビザ免除協定の対象に該当しないと判断しただけで、(韓国の)一部が誤解しているような『政治的復讐』や『韓流スターの入国手続きの強化』とは関連がない」と明らかにした。
入国を拒否した東京入国管理局羽田空港支局の関係者も第三者を通じて、今回の事案の経緯を説明した。要旨としては「『BEAST』は、6月にもビザなく(日本に)入国しようとしたが問題になり『次からは興行(公演)ビザを取得する』と約束していた」とし、「今回には、あらかじめ興行ビザを申請したが、契約書が抜けていたために発行出来なかった。それでもビザなく入国しようとしたため、そのまま帰国させた」とのことだ。
これに対し「BEAST」の所属事務所であるCUBEエンターテインメント関係者は「報酬を受け取らないにして、日本に行く前にユニバーサルミュージックジャパンに『ビザなしで行ってもいいのか』と尋ねたところ、大丈夫だと返答ししてきたため、その言葉を信じた」と語った。
ユニバーサルミュージックジャパンの関係者は「『BEAST』を招待した会社は別にあり、この会社がビザの申請をすると話していた。しかし、コミュニケーションの問題があったようだ」とし、「BEAST」を招待した会社が興行ビザがなくても入国することが出来る、と判断した理由や、報酬(ギャラ)の有無については、不確かだったという。
また、今後の対応については「私たちが(芸能人を)直接招待する側でなくても、必ず興行ビザを受けるように手配する」と付け加えた。
日本は、韓国人が観光目的で日本を訪問する場合90日間ビザがなくても滞在することができるが、報酬など収益が発生する場合、どの国の国民にも興行ビザなどを要求している、と日本の外務省関係者は説明している。
先立ち「BEAST」は16日に東京を訪問し、「BEAST」の曲がイメージソングとして使用された映画「シャンハイ」のプレミアム試写会に出席する予定だった。しかし、羽田空港から入国拒否された。これに対し韓国の一部では「韓国が、日本の自民党議員の入国を拒否したことに対する報復ではないのか」などの推測が提起されていた。
2011年8月19日10時35分
http://www.asahi.com/showbiz/korea/AUT201108190029.html
【寒流ゴリ押しの異常なフジテレビの異常な見解】
フジ めざましテレビ
韓国グループ「BEAST」 入国拒否の理由は

フジテレビの韓流騒動について
2011年08月15日12時00分
小寺信良
この件に関しては静観を決め込むつもりだったが、もうテレビの話を書くついでなのでこれも書いちゃおうかと。フジテレビが韓流ゴリ押しであるとして、ネット民から批難されている件である。
過去テレビ局というのは、ブームを追い、それを報道することでさらにブームが加速するという構造を持っていた。グッズ、ファッション、タレント、ショップなど、テレビによって取り上げられ、それが全国に飛び火するという傾向が70年代から80年代前半あたりまでであろう。なめ猫、キン肉マン消しゴム、ルービックキューブ、ハマトラといったブームは、元々は雑誌が火付け役だったが、テレビにより全国隅々まで押し込まれる形で大きく広がったと言っていい。
80年代も後半に入ると、今度はテレビ局自身がブームを作るようになってきた。つまり流行ったあとから他人のブームに便乗しても、もう利益構造には割り込めない。しかし権利関係を押さえておいて自分でブームを作れば、利益誘導できる。その時点で、フジテレビは非常に仕掛けがうまかった。おニャン子クラブで夕方の高校生層を押さえ、オールナイトフジで女子大生ブームを作り、月9でトレンディドラマを流行らせた。
90年代を過ぎてバブル崩壊のあおりを受け、広告収入が減ると、フジは自社リソースを商品化することで番組制作費を大幅に削減した。いわゆる女子アナブームである。女性アナウンサーは正社員なので、いくら売れても給料据え置きである。社員をタレント化することで、外部タレントの発注を押さえて番組を成立させる方向にシフトした。一時期は男性アナウンサーを司会に、女子アナが運動会のようなことをやるような番組さえ登場した。やってることは大規模な社員運動会である。
さらにお台場移転をきっかけに、その敷地内をテーマパーク化して観光スポットに仕立て上げた。場所的には非常に不便にも関わらず、執拗に情報番組内で露出することで、地方からの観光客にとって行ってみたい観光名所として定着させてしまった。こういうことをやって成功した局は、フジテレビ以外にない。
今回の韓流ゴリ押し騒動もこういった流れで見れば、音楽著作権を大量に保有しているK-Popも実は自社リソースに過ぎず、それを売るためにブームを作ろうとしているということがわかる。過去80年代から何度も繰り返してきた手法なのである。
それがここにきて、大きな反発を受けることになったのはなぜか。それはたぶん、思ったように利益が上がっていないのだろうと思う。つまり、ブームの火付けに失敗したのだ。
韓流ブームのそもそもは、03年にNHKで「冬のソナタ」が放送されたのがきっかけである。そこから先韓流ブームが継続しているように思われているが、経済効果としてはほぼ1年~2年足らずで収束している。韓流ドラマ、K-Popの版権が安いとされているのは、おそらく事実であろう。円高ウォン安の影響ももちろんあるだろうが、それ以前に経済的価値が低いからである。
それから何度かメディアが再点火を試みたが、うまくいっていない。もちろんその背景には、韓国という国からの広告宣伝費も出ていると思われる。韓国は国策としてコンテンツ産業育成を行なっており、海外への売り込みにも国から予算が出ている。
テレビの王者フジテレビとしては、安く仕入れたものを自分たちのブーム着火力にものを言わせて商売するつもりであったのだろう。もちろん韓国からの広告宣伝費も相当入っているだろう。しかし、うまくいかなかった。そこで次第に焦りが見え始め、過剰なまでに露出をエスカレートさせることになったのではないかと思われる。
これまでのフジテレビの火付けは、スマートだった。いや実際にはスマートとは言えない部分もあったが、少なくとも仕掛けに行っていると大半の視聴者にバレない程度には引きどころをわきまえていた。しかし今回の韓流ゴリ押しは、多くの視聴者が「そんなわけないだろ」というレベルにまでエスカレートした。
もう一つ反感を買っている原因は、売ろうとした商品が「韓国」であったこともあるだろう。日韓の関係は従軍慰安婦問題から竹島、ワールドカップ、オリンピックまで、非常に摩擦の多い間柄である。日本には少なからず反韓感情は芽生えているだろう。これまで作ってきたブームは、無風の中から立ち上げてきたが、今回は逆風をひっくり返そうというのだから、大変だ。
韓流ゴリ押しには、非常に大きな圧力がかかっているのも、また事実であろう。例えば「笑っていいとも!」のランキングによるゴリ押しだけ考えても、おおごとだ。最近は視聴率が下がっているとは言えあれだけの長寿番組のプロデューサー、ディレクター、構成作家、大物出演者まで全部ネゴして回らなければ、あれだけのことはやってのけられない。
もちろん公共の電波を使って私腹を肥やすべきではない、という意見には一理ある。しかし実際にはこれまでも、すでに散々やってきたことなのである。それをどこまでエスカレートしたからダメだ、というのは、誰がどのような線を引くのか。米国のようにマスメディアの権利保有を分散する仕組みもあるが、日本では法が通らないだろう。米国ではテレビよりもハリウッドのロビーが圧倒的に強いので、テレビはかなり透明性が高い経営が求められる。しかし日本の場合、新聞社とテレビ局が一体化しているために、メディア力+ロビー力で、とても規制に動かせるものではない。
8月7日にフジテレビ周辺で非公式な抗議デモが行なわれたそうである。本番は21日だそうだが、こういったストレートな抗議行動をテレビ局は右翼から以外に受けたことがないので、どのような反応を示すのか、非常に興味がある。
ただ人数が数千人程度では、7日同様、黙殺の可能性は高いだろう。テレビ局の場合、視聴率が5%ぐらい変わるほどの影響力が必要だ。ということは、250万人ぐらいの人がなんらかのアクションを起こさないと、影響力を行使できないのではないかと考える。
スポンサーに訴えるというのは一つの方法ではあるが、花王の製品に対して事実ではないことを書き込んだり、風評を立てるような運動は、よろしくない。こういうものは、たとえ事が解決しても依然として悪評だけが生き残り、ダメージを与え続けるからである。主張が組み入れられたら撤回し、現状復帰できるような方法を選択すべきだろう。
一部のネット民が騒いでいるだけ、という見方をされてしまったら、伝えたいことも伝わらない。いちテレビ局に対して具体的な抗議行動というのは日本でこれまであまり例がないのだが、視聴者の意見が反映された好例となるような、前向きな活動と決着を望みたいところである。
http://news.livedoor.com/article/detail/5785710/?p=2
フジテレビの韓国報道問題が「嫌なら見なければいい」では済まないワケ
2011年08月15日12時07分
俳優の高岡蒼甫さんの『Twitter』での発言によって火がついた形になった、フジテレビの韓国報道問題について、ミステリー作家・深水黎一郎さんが同じく『Twitter』で「フジに不満をいだく側も、《ノーモア韓流》ではなく、《ノーモア偏向放送》というスローガンを前面に掲げるべき」と、日本のメディアをめぐる問題の本質をえぐるツイートを行い話題になっています。
フジテレビは、以前から日本対韓国のサッカー戦(2010年10月)を“韓日戦”と表現するなど、数々の韓国寄り報道が指摘されていました。7月23日に高岡蒼甫さんが行った「お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。」というツイートがこれほど大きな騒動に発展したのは、そもそもこのような背景があったためです。
しかし、問題はフジテレビが“韓国”に偏向していることにとどまりません。公共の電波を扱う放送局は、特定の国や商品、スポーツなどに偏向することも許されないはずだからです。これについて、深水黎一郎さんは8月13日に行った一連のツイートで、この騒動に関する議論を「今までわが国ではほとんどなされなかった、マスコミのあるべき姿」を問いなおすものにするための材料を提示されています。
まず、日本では「電波はみんなの共有財産であるはずなのに、我々一般国民は勝手に使うことができない状態」にあり、放送局は「国から認可を受けて電波を独占」していることを指摘。欧米には公共の電波は定期的に競売にかける“電波オークション制度”があり、メディアが電波使用権を継続するには落札する必要があり、また各国政府はこれにより大きな収入源を得ているという事例を紹介しています。
日本の場合は「政府による配給制で、テレビ局は大昔に認定された免許そのまま、おどろくほど安い使用料で電波を独占」しているというレトロな状況。深水さんは、「新規参入はほとんど不可能」である以上は広い公共性を持つべきであるとしています。この前提に基づけば、「どこかの国のプロパガンダのような番組」や「自社がオーナーになっているプロスポーツチームを応援する番組」を流すことにも「本来大幅な制限が加えられてしかるべき」だということになります。
8月7日には、お台場フジテレビ前で2500人(主催者発表)のデモが実施されるまでに騒ぎが拡大してもなお、現在までにフジテレビ側からこの件に関する正式な声明がされていないことに対して、「今回のフジは多くの視聴者が、それが洗脳レベルに達していると感じたから騒ぎになっていることを、フジの上層部は理解しているのだろうか」と、疑問を投げかけています。
テレビが公共の電波である以上、「嫌なら見なければいい」では済まない問題であるということを理解したうえでもう一度今回の騒動を見直せば、この国のメディアの抱える根本的な問題が見えてきます。そしてこの問題は、送電線独占により新規電力事業者の参入を不可能にしている電力業界の抱える問題にも通じるもの。“公共”のものをどう扱うのかというテーマは、今この国が問い直し議論すべき大きなテーマなのかもしれないです。
http://news.livedoor.com/article/detail/5785557/
岩尾望「K-POPよりJ-POP」発言 これで「干された」説の真偽
2011/8/12 19:05
お笑いコンビ「フットボールアワー」の岩尾望さん(35)が、韓流への発言でフジテレビのバラエティ番組を干されたのではとネット上で話題になっている。フジ側は明確に否定しているが、真相は――。
岩尾望さんの発言があったのは、深夜番組「フジテレビからの~!」の韓流紹介コーナーだ。
韓流どう思うか再三聞かれ、苦笑い
このコーナーは、司会のアンタッチャブル山崎弘也さん(35)のかけ声で、フジのアナウンサーがこう宣言することから始まる。
「フジテレビが力を入れております韓流のお時間でございます」
山崎さんは続いて、韓流をどう思うかゲスト出演者に次々に質問をぶつけた。フットボールアワーの2人のうち、相方の後藤輝基さん(37)は、嫌いなのか聞かれ、すかさず「いえいえ、僕、少女時代大好きですよ」。山崎さんは「僕も」と答えてから、今度は、岩尾さんに当てた。すると――。
「僕は、韓流より日本のアイドルの方が…」
そして、しばらくして、山崎さんがK-POPを絶賛しながら、再び岩尾さんに同じ質問をぶつけた。岩尾さんは、笑いながらも、しばらくして「KよりJ-POPが好きです。 K-POPよりJ-POPが…」。
しかし、またまたしつこく、山崎さんが「どうですか、岩尾さんとかK-POPとか?」と聞く。さすがの岩尾さんも苦笑いし、「いっそのこと、(発言場面を)DVD化でもしてほしいです。それで繰り返し見て下さい」と突っぱねた。
それから、しばらく2人のゲスト出演はなかったが、2011年8月5日未明の「フジテレビからの~!」で、今度はなぜか相方の後藤輝基さんだけが出た。岩尾さんの代わりには、お笑いタレントのいとうあさこさん(41)が出演。これに対し、司会の山崎さんは、「いつもはフットボールアワーの後藤さん、岩尾さん来ているのに、このお2人というのは?」と皮肉り、早速、いとうさんにも韓流をどう思うか突っ込んでいた。
フジは「今回は、純粋にスケジュールの都合」と否定
番組で、岩尾望さんの出演がなかったことが伝わると、2ちゃんねるなどネット上では、フジテレビへの疑問が相次いだ。
「さすがに偶然だろwww」といった声もあったものの、「露骨すぎだろ・・・」「おそろしいわ」といった書き込みが多い。フジの「韓流ゴリ押し」の中で司会の山崎弘也さんが再三にわたって岩尾さんに警告していたのでは、とのうがった見方まで出ていた。
韓流発言で岩尾さんが干されたのかについて、フジテレビの広報部では、明確にそのことを否定した。
「岩尾さんは準レギュラーになっていただいていますが、スケジュールの都合で出たり出なかったりされています。今回は、純粋にスケジュールの都合ということです。個人が何かを好きだと言っただけで、干されるようなことはないです。ですから、ご指摘のような意図はまったくありません」(デスク)
岩尾さんについては、「フジテレビからの~!」に今後も出演予定があるとしている。
一方、岩尾さん所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーでも、
「干されたといったような事実はございません。いろいろなイベントがあり、スケジュールまではすぐに確認できませんが、少なくとも、うわさされるようなことはないですね」(プロモーションセンターの担当者)
と話している。
http://www.j-cast.com/2011/08/12104380.html?p=all
韓流批判封殺するメディアに言論の自由はない戦後教育に寸断された日本の歴史と刷り込まれた自虐史観~西村幸祐氏
2011.08.19(金)
マット安川 実際に戦争を体験した世代が少なくなり、間違った解釈や論評が増えていく――今回のゲスト・西村幸祐さんのお話をうかがい、正しい歴史と真実を次世代に伝えなければならないと共感しました。
「日本はなぜ戦争を・・・?」と繰り返すNHKはおかしい
西村 毎年、終戦記念日が近づくと、日本はなぜあの戦争をしたのか、なぜ負けたのかといったテレビ番組が目につきます。今年は特にNHKが盛んにやっていますが、私に言わせれば頭がおかしい。
アメリカはなぜ日本に戦争を仕掛けたのか・・・といった切り口なら新しいと思いますが、60年間あいもかわらず、「日本はなぜ?」を繰り返している。そのおかしさに気付かないといけません。
しかしこれがまた難しい。去年、話題を呼んだ加藤陽子さんの本『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』にしても、タイトルだけを見ると新しい切り口に見えます。しかし中身はといえば、贖罪史観に彩られている。これでは歴史の真相が見えてきません。
戦争をめぐる偏った見方がまかり通る背景には、実際に戦争を体験した当事者が少なくなってきたことがあります。以前の東宝など、戦争の真実を伝える映画を毎年のように作ることができたのは、そうした方がたくさんいたからです。
しかし、体験者が少なくなると真実がどんどんあやふやになっていく。海軍の特攻兵器、回天を描いた映画では、搭乗員だった方が時代考証のために招かれました。
にもかかわらず「こんなセリフはありえないからやめてくれ」というその方の意見は尊重されず、そのままのシナリオで撮影されたとか。こういうことはけっこうあるんです。
日本は敗戦を機に生まれ変わった、のではない!
日本人の多くは、終戦を境に日本のすべてが変わったかのように思い込んでいます。あれから66年目の夏を迎えた今、僕が皆さんに言いたいのは、それは錯覚だということです。
もちろん敗戦で日本が変わったのは確かですが、そうした見方だけでは物事の半分を見落とすことになります。
あの戦争では300万人もの日本人が亡くなりました。一時はぼろぼろになったのに、それでも見事な復興を遂げたのは、日本がすでに戦前の時点でものすごく偉大で強かったからにほかなりません。
いい例が東京オリンピックです。まるで生まれ変わった日本の象徴のように思われていますが、東京でのオリンピックは戦前から予定されていたことです。
同じ年に開通した東海道新幹線だってそう。今も新幹線が走っている新丹那トンネルなど、半分以上は戦前に掘られていました。
戦争で中止されていたプロジェクトが、戦後継承されたということは少なくないのに、そうした歴史的事実が伝えられていない。占領軍の意図によって、戦前と戦後の連続性を遮断するような教育がなされてきたためです。
中学生のころだったか、母親が何かの拍子で教えてくれたことが印象に残っています。真珠湾攻撃が報じられた日、日本中の雰囲気がパーッと明るくなったというんです。
学校で教わる歴史からすると思いもよらないことなので調べてみたんですが、確かにそうでした。戦争から一番遠いところにいるような作家、武者小路実篤ですら、感動にうち震えたと書いています。
真珠湾攻撃の2日前までは東京中でアメリカ映画を上映していましたし、英会話の学校だっていっぱいありました。戦後教育が教えないそうした事実を、今の日本人はもっと知るべきだと思います。
「韓流批判」問題から透けて見えるメディアの異常
戦前戦中は報道が極端に規制されていた、しかし今は自由だと思われがちですが、それは間違いです。報道規制はむしろ今の方がひどいと思います。
原発がらみで言えば、原子力安全・保安院の院長が震災翌日にはメルトダウンの可能性を認識していたと、5カ月もたってから明らかにする始末です。政府首脳もそれを知りながら隠していたということですから、責任重大でしょう。
俳優がフジテレビは韓流ばかりやっていると批判したら、彼に対するヘンな反発が巻き起こったりすることにも、自由とは相容れないものを感じます。
これに関連して先日、フジテレビへの抗議行動があったんですが、それを日本のメディアが報道しないのもおかしい。北京のメディアですら報道しているんですよ。
愛知で若い女性が殺された事件の報道もヘンでした。容疑者が捕まったときの映像にテコンドー協会の看板が映っているのに、フジテレビはなぜかそれにモザイクをかけて見えないようにしたんです。
犯罪報道をするのに、容疑者の属性に当たる情報をわざわざ消すのはどういうことでしょう。
サッカー日韓戦で日本が圧勝したのは当たり前のこと
韓国に気を遣っているということなのか、こうしたメディアの報道姿勢のおかしさは、スポーツについても言えることです。
僕は15年以上、サッカーの現場を取材していますが、日本は韓国よりも格段にレベルが高い。それをはっきり言う専門家もいるにはいますが、多くは口を閉ざしています。だから本当のことが伝わらない。実力が拮抗したライバルであるかのように思われているのは、明らかにヘンなのです。
サッカーというスポーツは、レベルが高いチームが必ず勝つとは限りません。番狂わせということがしばしば起きるのですが、なぜか日韓戦に関してはずっと番狂わせが続いていました。先日の日韓戦で日本が圧勝したのは、実力差がそのまま表れただけのことです。
ひとつには、監督が日本流のサッカーを真似たことが裏目に出たということがあります。韓国のサッカーは技術よりも力を重視した、言うなれば時代遅れのスタイルでしたから、このままではまずいという思いがあったんでしょう。
Jリーグで育ったパク・チソンが引退するなど、世代交代の狭間にあることの影響もあったと思いますが、いずれにしても順当な結果だったのです。
「マット安川のずばり勝負」8月12日放送
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/19321
【愛知】近所付き合い少なく 「テコンドー教室開催」とも 派遣モデル女子大生を殺害したと出頭逮捕された自称派遣社員の男(45)★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1313118914/-100
近所付き合い少なく=「テコンドー教室開催」とも-丹羽容疑者・愛知の女子大生殺害
女子大生を殺害したと愛知県警に出頭、殺人容疑で逮捕された自称派遣社員丹羽雄治容疑者(45)は、同県一宮市で一人暮らしをしていた。付近の人によると、近所付き合いは少なかったものの、テコンドー教室を開催しているような様子もあったという。
近所の女性によると、丹羽容疑者は父親を早くに亡くし、最近までは一軒家の自宅に母親と2人で暮らしていた。妹が2人おり、母親は現在は近くの妹の家に住んでいるという。
丹羽容疑者が住む家の入り口には「テコンドー協会 一宮支部」と大きく書かれた看板が掛けられており、3年ほど前には、市内の小学校の施設でテコンドー教室を開く旨の広告を新聞に掲載したこともあったという。
近所付き合いは少なく、近くの別の女性は「車で出掛けるのをたまに見る程度で、あいさつを交わしたこともない」と話した。(2011/08/11-23:57)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201108/2011081101013
日本だけではない! 中国にも浸透する韓流の今
2011年08月19日
中国でも話題! 日本の韓流騒動
現在、日本で韓流が話題になっているのは某テレビ局の韓流ゴリ押しだが、中国においてはテレビではなく、中国最大の動画サイト「優酷(YOUKU)」や、中国3大ポータルサイトのひとつ「捜狐(SOHU)」の動画チャンネルが韓流を積極的に取り上げている。
中国の動画サイトと聞くと反射的に「海賊版天国か!」と思われるかもしれないが、実はそうではない。昨年4月に優酷と韓国SBSが提携し、提携時から3年間(つまり後2年半ちょっと)、SBSの新作テレビドラマと過去の作品200タイトル(時間にして6000時間)を優酷で配信することが決まったのだ。また、捜狐も同年冬に韓国SBS、KBC、MBCそれぞれと契約を結び、同社動画サイトで3年間にわたって新作ドラマを配信することに。
日本ではそういった話がないため、中国人が日本のテレビドラマを見るとしたら、画質が低く、ストーリーも途切れ途切れの海賊版しかない。従って、コンテンツを通じて日本の良さが伝わることもなく、韓国に完全に負けている印象だ。SBSの契約を参考に日本のテレビ局も頑張ってほしい。
中国での韓流ドラマブームの火付け役と言ったら、2002年の「冬季恋歌(冬のソナタ)」と2005年の「大長今(宮廷女官チャングムの誓い)」だろう。これ以降、中国でも国営全国テレビCCTVをはじめとした各局で韓流ドラマが放送されたことがあった。ちなみにそのとき中国国民の反応は「どこの世界に外国のドラマばかり放送するテレビ局があるんだ。気分が悪い!」というもので、ネット上ではそういった内容のブログや掲示板のスレッドが増えた。
現在ではネットでの放送にシフトしたためテレビでの放送は減り、テレビ局への批判もなくなった。確かに、ネットでの配信なら「イヤなら見るな」の理屈も通る。
その代わりだろうか、実は今、中国では「韓流」でニュースを検索すると、日本での韓流関連の話題がいくつもヒットする。海を越えたデジャブってあるんですね。
CCTVに「韓流ドラマはもうたくさんだ」訴えかけるブログ(画像クリックで拡大)
百度の「韓流」のニュース検索結果(画像クリックで拡大)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110817/1037309/?ST=life&P=2
震災「効果」? 販売不振でもビール各社増益
2011年6月15日22時55分
ビール業界は8日にサントリーホールディングスが2011年6月中間連結決算を発表し、大手4社の業績が出そろった。東日本大震災の影響でビール販売が落ち込んだが、全社が営業利益を20%以上増やした。生産を主力商品に絞り込んだことや広告を見合わせたことが、逆にコストを削減する効果を生んだ。
各社は震災後、テレビCMやスーパーなどでの販売促進活動を控え、経費が浮いた。震災でビール工場が被災して供給が不足するなか、生産を主力商品に絞り込んだことも、「製造ラインの切り替えがなくなり、物流でもコストが削減できた」(サントリー千地耕造・財経本部長)といい、増益を後押しした。
ただ、ビール系飲料の課税出荷量は1~6月で3.5%縮小し、現在の統計となった1992年以降、過去最低を更新。アサヒグループホールディングスとキリンホールディングスの上位2社はいずれも減収となった。残る2社は増収だが、サントリーは飲料・食品事業の伸びが大きく、サッポロホールディングスは3月に買収した飲料大手ポッカが寄与。「国内ビール市場以外で稼ぐ」傾向が顕著だ。(南日慶子)
http://www.asahi.com/business/update/0808/TKY201108080408.html
テレビCM抑制「びっくり効果」 「サトウの切り餅」利益3倍に
2009/6/17 18:21
「サトウの切り餅」で知られるサトウ食品工業が、テレビCM抑制などの効果から営業利益が3倍にも増えたことが分かった。CM抑制で売り上げは減ったが、それを上回るコスト削減効果があったというのだ。テレビCMは、それほど利益につながらなくなったのか。
CMを3分の1に減らす
サトウの切り餅、サトウのごはんと聞けば、30年ほど前から続く様々なCMのメロディーが思い浮かぶ。スーパーなどで、つられて買ってしまった人もいたはずだ。それだけ、テレビで大量にCMが流れていた。
ところが、2008年に入って、原油価格高騰などによる原材料の値上げが直撃。販売元のサトウ食品工業では、大幅なコスト削減に迫られた。そして、あのテレビCMさえ抑制することになった。その費用も、09年6月15日発表の4月期決算によると、年間9億円弱から3億円弱へと、3分の1に減らしたのだ。
「利益を出さないといけませんから、手を付けやすいテレビCMなどを削ることにしたということです」(経理担当者)
結果的に、PR不足となって、売り上げが4.9%減少した。しかし、テレビCMなどのコスト削減幅の方が大きかったため、増益を確保。営業利益がなんと3.2倍の9億円にも達したというのだ。
これは、テレビCMを打たなくても、企業が利益を上げられることにつながる。
もっとも、サトウ食品工業では、今後もCMは続けるという。
「CMのおかげでどのくらい売れたのかははっきりしませんが、その効果がないとまでは考えていません。消費者へのアピールになり、企業にとっての力になるからです。利益が出ているからと言って、もうCMをやらなくなることまではないと思います」
携帯サイトとの相乗効果を狙う
テレビCMなどの広告費を削って利益を出した例としては、ほかにアサヒビールがある。2009年2月5日発表の08年12月期決算では、売り上げは減ったものの、広告費削減効果で、最終利益が8年連続で過去最高を更新している。不況が続く中で、今後もCMを抑制していく企業が出そうだ。
ただ、CMを減らすだけでは、PR不足の方が大きく出て、利益を出せなくなる可能性がある。そこで、CMの割合を減らした分、他媒体での広告を増やして、利益を確保している企業もある。例えば、「モスバーガー」チェーン店を展開しているモスフードサービスだ。
同社では、社長が08年11月10日の9月中間決算発表で、全国規模のテレビCMを徐々に減らしていくことを明らかにした。そして、広報担当者によると、広告費の総額は変えずに、減らしたCMの分を、携帯電話サイトや店頭での販促キャンペーンに充てている。こうした効果もあって、09年3月期の営業利益が前期より倍増の14億円にも達した。
「メール会員制など、マンツーマンに近い販促策を取っています。この囲い込み強化の効果も上がっており、売り上げがよくなってきています。CMには、全国一斉にお知らせできる効果があり、止めていく方向ではありません。CMばかりでなく、携帯などとの連動が大事だということです。例えば、CMで新商品を知って、メールのクーポンを使ったりすれば、相乗効果が得られるわけです」
http://www.j-cast.com/2009/06/17043395.html?p=all
黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告
2011.08.10 16:00
「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある。
それはズバリ「テレビを消すこと」だ。
興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。
これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。
単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。
この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出している。にもかかわらず「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。
自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ流し続けている。
※週刊ポスト2011年8月19・26日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110810_28053.html
テレビを消すのが一番の節電に
震災復興に向けた緊急対策の推進について~第6回提言 家庭における節電対策の推進~ | 野村総合研究所(NRI)

http://www.nri.co.jp/news/2011/110415_1.html
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1313635123/-100
韓流タレントの高額ギャラをすっぱ抜く (FLASH)
「8(フジ)は今マジで見ない。韓国のテレビ局かと思うこともしばしば」
俳優・高岡蒼甫(29)がこのようにつぶやいたことから改めて物議を醸している韓流ブーム。K‐POPからはすでに女性グループ『KARA』や『少女時代』が大人気。俳優も今年「グンちゃん」ことチャン・グンソク(24)が大ブレイクするなど高岡の言ったとおり、いまや日本のテレビ番組に韓流スターは欠かせない存在となった。フジだけでなく日本のテレビ局全体が“韓国のテレビ局”という気がしてしまう。
となると、気になるのは彼ら“韓流スター”にはどのくらいの「お金」が流れているのか、ということ。すでに語られているとおり、韓国タレントが日本に来るのは、決して「日本が好き」で来ているわけではない。いちばんの理由はまず、「お金」だ。
「アーティストはCDの売り上げやコンサートによる収益です。韓国は違法ダウンロードのせいでCD市場が小さく、売れても10万枚なんていうのは夢のまた夢。また、印税も法整備されておらず、個人にはさほど入らない。それが『KARA』のように日本で総計50万枚以上を売り上げれば、母国では見たことのないお金が入ってくる。コンサートやファンミーティングも同様。日本ツアーをこなせば、高いチケットでも売れるため、億単位の収益が上がる。先日、『東方神起』から分裂した『JYJ』が両国国技館でチャリティコンサートを開き、ギャラが3人で2千万円と報じられましたが、韓国でコンサートを開いてもギャラは3人で200万円ほど。日本だと10倍は稼げるわけです」(イベント関係者)
そして、彼らを日本に呼ぶ際には相当の「付加」が発生する。
「当然、飛行機はファーストクラスでホテルはスイートルーム。そしてマネージャーだけではなく、家族や親族もついてくることが多い。韓国では先輩後輩の絆が強く、一人売れると“関係者”がたくさん現われる。チケット代が高いのも、タレントのマネジメント会社や個人事務所など、利権に絡んでいる人間が多いから」(前出・イベント関係者)
俳優、歌手とわず彼らの日本における“収入源”として大きいのが、CM出演。広告代理店関係者が作成した日本におけるCMギャラ表によれば、日本人のCMギャラのトップクラスともいえる5千万円を超えているグループが前出の『KARA』などを含め、6組も出ている。これは、かなりすごいことだ。
【FLASH】
[ 2011年8月17日5時52分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/music/story/flash_20110817_1581/
K-POPが日本進出する理由 日本の音楽市場は韓国の30倍~K-POPは国策、予算は日本の6倍「韓国ドラマを買い付けると買い付け額以上の補助金がもらえたときもあった」
【朝鮮日報】国家的課題に浮上した「韓国嫌い」解消へ『大統領直属の国家ブランド委員会を設置』
韓流俳優チャン・グンソクは好きですか? というアンケートで3072人中2234人が「興味がない」
2011年8月18日

ゴリ押しなのか? 本当なのか? 何が何だかよくわからない事態に発展している韓流ブーム。マスコミが意図的に韓流ブームを作ろうとしているとウワサされるなか、今もなお韓国人タレントや歌手が大々的に日本でPR活動を行っている。
そんななか、2011年8月18日に放送された情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)の生放送中、独自に「あなたはチャン・グンソクは好きですか?」というアンケート調査を行ったところ、衝撃の事実が判明した。3072人中2234人が「チャン・グンソクに興味がない」と答えたのだ。えっ? えっ? えーーっ!?
・あなたはチャン・グンソクは好きですか?
興味がない 2234人
嫌い 481人
好き 357人
※2011年8月18日 TOKYO MX『5時に夢中!』調べ
スタジオではこのアンケート結果を伝えつつ、視聴者から届いたメッセージも読み上げ、「グンソクって聞くと、軍手っぽい布地でできた五本指ソックスを思い浮かべてしまいます(笑)」という声を紹介していた。このアンケート結果に対する視聴者やインターネットユーザーの声は以下のとおり。
・視聴者やインターネットユーザーの声
「国民の生の声か」
「リアルな数字だな」
「韓国からお叱りが来るぞ。次からはこういうアンケがあっても違った結果になる」
「知らないんだから好きにも嫌いにもなれんわ」
「嫌いになるほど知らない」
「名前は聞くけど女優なのか歌手なのかモデルなのかも知らんわ」
「これはスタッフがちゃんと仕込んどけよ」
「当たり前の反応でワロタ」
「好き嫌い以前の問題なんだよなほんとに」
「アイゴーアイゴーwwwwwwwwwwww」
「嫌いより酷い結果だな」
「顔すら知らないレベルの興味のなさ」
「せっかく来日してこのアンケートは失礼じゃないか」
「好きとか嫌いとか以前にまずコイツの事自体知らん」
「正直な一般人の意見だったな」
「フジが調べると全く違う結果になるんだろうな」
大多数の人が「興味がない」か「嫌い」と返答しているわけで、日本ではチャン・グンソクさんの認知度が低いことがわかる。そうなるとひとつ謎が生まれる。どうしてチャン・グンソクさんが来日した際に数百人のファンが空港に集まったのだろうか? あまり知られていないのに……。
この件に関して元出版社勤務の記者に話を伺ったところ、「いちばん良くないアンケート結果ですね。雑誌のコーナーでも漫画でもタレントでも、極端に嫌われているとむしろ人気があることになるのです。嫌われつつも、それだけ見られていることになりますからね。いちばん良くないのが、好きとも嫌いともいわれないこと。つまり興味がないというのは最悪なんですよ。誰も見ないんですから」と語っていた。
今回のアンケート結果はテレビ局がリアルタイムに行った調査であり、かなり信憑性高いものといえるだろう。しかし物事に対する好き嫌いは個人の自由である。あなたは韓国人タレントに対してどう思っているだろうか? 好き? 嫌い? それとも興味がない?
http://rocketnews24.com/2011/08/18/122978/
動画
http://www.youtube.com/watch?v=2mT09m_9CCE
「ファン800人が羽田で歓迎」のチャン・グンソク 実際は「謝礼2,000円」の応募者が100人......
「韓流ブーム」はニセモノ? 大人気のはずが視聴率は散々
韓国人留学生が違和感「チャン・グンソクのマッコリCMはマジで気持ち悪い」 韓国ではあんまり人気が無い
韓流アイドル入国拒否相次ぐ…当局が重く見た事態とは?
2011.08.17
韓国人タレントが日本への入国を拒否されるなどトラブルになる事態が相次いだ。一体何が起きたのか?
男性6人組のBEAST(ビースト)は16日午前11時ごろ、韓国から羽田空港に到着したが、入国手続きに不具合があり、入国許可がおりなかった。都内で行われた米映画「シャンハイ」の試写会の舞台あいさつをキャンセルし、韓国にとんぼ返りした。
BEASTの登壇はサプライズだったため、イベント自体は滞りなく終了。レコード会社は「結局、何が問題だったのか詳細は分かりません。今まで何度も来日していますが、入国できなかったのは初めて。メンバーも残念がっていました」と戸惑いを隠せなかった。
17日付のスポーツニッポンは、興行ビザが必要なのに観光ビザでの入国を繰り返してきたことを入管当局が重く見たと報じている。
また、16日は韓国の男性4人組、F.CUZ(フォーカズ)も入国審査で足止めされ、最終的には入国を認められたが、都内で予定していたイベントは延期となった。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110817/enn1108171602011-n1.htm
「BEAST」の入国拒否「興行ビザ問題で、その他要因はない」
韓国アイドルグループ「BEAST」の入国を拒否したことについて日本側は、「政治的な問題ではなく、ただ書類上の問題なだけ」と説明した。
日本の政府関係者は18日、聯合ニュースの問い合わせに対し、「今回の事案は、両国間のビザ免除協定の対象に該当しないと判断しただけで、(韓国の)一部が誤解しているような『政治的復讐』や『韓流スターの入国手続きの強化』とは関連がない」と明らかにした。
入国を拒否した東京入国管理局羽田空港支局の関係者も第三者を通じて、今回の事案の経緯を説明した。要旨としては「『BEAST』は、6月にもビザなく(日本に)入国しようとしたが問題になり『次からは興行(公演)ビザを取得する』と約束していた」とし、「今回には、あらかじめ興行ビザを申請したが、契約書が抜けていたために発行出来なかった。それでもビザなく入国しようとしたため、そのまま帰国させた」とのことだ。
これに対し「BEAST」の所属事務所であるCUBEエンターテインメント関係者は「報酬を受け取らないにして、日本に行く前にユニバーサルミュージックジャパンに『ビザなしで行ってもいいのか』と尋ねたところ、大丈夫だと返答ししてきたため、その言葉を信じた」と語った。
ユニバーサルミュージックジャパンの関係者は「『BEAST』を招待した会社は別にあり、この会社がビザの申請をすると話していた。しかし、コミュニケーションの問題があったようだ」とし、「BEAST」を招待した会社が興行ビザがなくても入国することが出来る、と判断した理由や、報酬(ギャラ)の有無については、不確かだったという。
また、今後の対応については「私たちが(芸能人を)直接招待する側でなくても、必ず興行ビザを受けるように手配する」と付け加えた。
日本は、韓国人が観光目的で日本を訪問する場合90日間ビザがなくても滞在することができるが、報酬など収益が発生する場合、どの国の国民にも興行ビザなどを要求している、と日本の外務省関係者は説明している。
先立ち「BEAST」は16日に東京を訪問し、「BEAST」の曲がイメージソングとして使用された映画「シャンハイ」のプレミアム試写会に出席する予定だった。しかし、羽田空港から入国拒否された。これに対し韓国の一部では「韓国が、日本の自民党議員の入国を拒否したことに対する報復ではないのか」などの推測が提起されていた。
2011年8月19日10時35分
http://www.asahi.com/showbiz/korea/AUT201108190029.html
【寒流ゴリ押しの異常なフジテレビの異常な見解】
フジ めざましテレビ
韓国グループ「BEAST」 入国拒否の理由は

フジテレビの韓流騒動について
2011年08月15日12時00分
小寺信良
この件に関しては静観を決め込むつもりだったが、もうテレビの話を書くついでなのでこれも書いちゃおうかと。フジテレビが韓流ゴリ押しであるとして、ネット民から批難されている件である。
過去テレビ局というのは、ブームを追い、それを報道することでさらにブームが加速するという構造を持っていた。グッズ、ファッション、タレント、ショップなど、テレビによって取り上げられ、それが全国に飛び火するという傾向が70年代から80年代前半あたりまでであろう。なめ猫、キン肉マン消しゴム、ルービックキューブ、ハマトラといったブームは、元々は雑誌が火付け役だったが、テレビにより全国隅々まで押し込まれる形で大きく広がったと言っていい。
80年代も後半に入ると、今度はテレビ局自身がブームを作るようになってきた。つまり流行ったあとから他人のブームに便乗しても、もう利益構造には割り込めない。しかし権利関係を押さえておいて自分でブームを作れば、利益誘導できる。その時点で、フジテレビは非常に仕掛けがうまかった。おニャン子クラブで夕方の高校生層を押さえ、オールナイトフジで女子大生ブームを作り、月9でトレンディドラマを流行らせた。
90年代を過ぎてバブル崩壊のあおりを受け、広告収入が減ると、フジは自社リソースを商品化することで番組制作費を大幅に削減した。いわゆる女子アナブームである。女性アナウンサーは正社員なので、いくら売れても給料据え置きである。社員をタレント化することで、外部タレントの発注を押さえて番組を成立させる方向にシフトした。一時期は男性アナウンサーを司会に、女子アナが運動会のようなことをやるような番組さえ登場した。やってることは大規模な社員運動会である。
さらにお台場移転をきっかけに、その敷地内をテーマパーク化して観光スポットに仕立て上げた。場所的には非常に不便にも関わらず、執拗に情報番組内で露出することで、地方からの観光客にとって行ってみたい観光名所として定着させてしまった。こういうことをやって成功した局は、フジテレビ以外にない。
今回の韓流ゴリ押し騒動もこういった流れで見れば、音楽著作権を大量に保有しているK-Popも実は自社リソースに過ぎず、それを売るためにブームを作ろうとしているということがわかる。過去80年代から何度も繰り返してきた手法なのである。
それがここにきて、大きな反発を受けることになったのはなぜか。それはたぶん、思ったように利益が上がっていないのだろうと思う。つまり、ブームの火付けに失敗したのだ。
韓流ブームのそもそもは、03年にNHKで「冬のソナタ」が放送されたのがきっかけである。そこから先韓流ブームが継続しているように思われているが、経済効果としてはほぼ1年~2年足らずで収束している。韓流ドラマ、K-Popの版権が安いとされているのは、おそらく事実であろう。円高ウォン安の影響ももちろんあるだろうが、それ以前に経済的価値が低いからである。
それから何度かメディアが再点火を試みたが、うまくいっていない。もちろんその背景には、韓国という国からの広告宣伝費も出ていると思われる。韓国は国策としてコンテンツ産業育成を行なっており、海外への売り込みにも国から予算が出ている。
テレビの王者フジテレビとしては、安く仕入れたものを自分たちのブーム着火力にものを言わせて商売するつもりであったのだろう。もちろん韓国からの広告宣伝費も相当入っているだろう。しかし、うまくいかなかった。そこで次第に焦りが見え始め、過剰なまでに露出をエスカレートさせることになったのではないかと思われる。
これまでのフジテレビの火付けは、スマートだった。いや実際にはスマートとは言えない部分もあったが、少なくとも仕掛けに行っていると大半の視聴者にバレない程度には引きどころをわきまえていた。しかし今回の韓流ゴリ押しは、多くの視聴者が「そんなわけないだろ」というレベルにまでエスカレートした。
もう一つ反感を買っている原因は、売ろうとした商品が「韓国」であったこともあるだろう。日韓の関係は従軍慰安婦問題から竹島、ワールドカップ、オリンピックまで、非常に摩擦の多い間柄である。日本には少なからず反韓感情は芽生えているだろう。これまで作ってきたブームは、無風の中から立ち上げてきたが、今回は逆風をひっくり返そうというのだから、大変だ。
韓流ゴリ押しには、非常に大きな圧力がかかっているのも、また事実であろう。例えば「笑っていいとも!」のランキングによるゴリ押しだけ考えても、おおごとだ。最近は視聴率が下がっているとは言えあれだけの長寿番組のプロデューサー、ディレクター、構成作家、大物出演者まで全部ネゴして回らなければ、あれだけのことはやってのけられない。
もちろん公共の電波を使って私腹を肥やすべきではない、という意見には一理ある。しかし実際にはこれまでも、すでに散々やってきたことなのである。それをどこまでエスカレートしたからダメだ、というのは、誰がどのような線を引くのか。米国のようにマスメディアの権利保有を分散する仕組みもあるが、日本では法が通らないだろう。米国ではテレビよりもハリウッドのロビーが圧倒的に強いので、テレビはかなり透明性が高い経営が求められる。しかし日本の場合、新聞社とテレビ局が一体化しているために、メディア力+ロビー力で、とても規制に動かせるものではない。
8月7日にフジテレビ周辺で非公式な抗議デモが行なわれたそうである。本番は21日だそうだが、こういったストレートな抗議行動をテレビ局は右翼から以外に受けたことがないので、どのような反応を示すのか、非常に興味がある。
ただ人数が数千人程度では、7日同様、黙殺の可能性は高いだろう。テレビ局の場合、視聴率が5%ぐらい変わるほどの影響力が必要だ。ということは、250万人ぐらいの人がなんらかのアクションを起こさないと、影響力を行使できないのではないかと考える。
スポンサーに訴えるというのは一つの方法ではあるが、花王の製品に対して事実ではないことを書き込んだり、風評を立てるような運動は、よろしくない。こういうものは、たとえ事が解決しても依然として悪評だけが生き残り、ダメージを与え続けるからである。主張が組み入れられたら撤回し、現状復帰できるような方法を選択すべきだろう。
一部のネット民が騒いでいるだけ、という見方をされてしまったら、伝えたいことも伝わらない。いちテレビ局に対して具体的な抗議行動というのは日本でこれまであまり例がないのだが、視聴者の意見が反映された好例となるような、前向きな活動と決着を望みたいところである。
http://news.livedoor.com/article/detail/5785710/?p=2
フジテレビの韓国報道問題が「嫌なら見なければいい」では済まないワケ
2011年08月15日12時07分
俳優の高岡蒼甫さんの『Twitter』での発言によって火がついた形になった、フジテレビの韓国報道問題について、ミステリー作家・深水黎一郎さんが同じく『Twitter』で「フジに不満をいだく側も、《ノーモア韓流》ではなく、《ノーモア偏向放送》というスローガンを前面に掲げるべき」と、日本のメディアをめぐる問題の本質をえぐるツイートを行い話題になっています。
フジテレビは、以前から日本対韓国のサッカー戦(2010年10月)を“韓日戦”と表現するなど、数々の韓国寄り報道が指摘されていました。7月23日に高岡蒼甫さんが行った「お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。」というツイートがこれほど大きな騒動に発展したのは、そもそもこのような背景があったためです。
しかし、問題はフジテレビが“韓国”に偏向していることにとどまりません。公共の電波を扱う放送局は、特定の国や商品、スポーツなどに偏向することも許されないはずだからです。これについて、深水黎一郎さんは8月13日に行った一連のツイートで、この騒動に関する議論を「今までわが国ではほとんどなされなかった、マスコミのあるべき姿」を問いなおすものにするための材料を提示されています。
まず、日本では「電波はみんなの共有財産であるはずなのに、我々一般国民は勝手に使うことができない状態」にあり、放送局は「国から認可を受けて電波を独占」していることを指摘。欧米には公共の電波は定期的に競売にかける“電波オークション制度”があり、メディアが電波使用権を継続するには落札する必要があり、また各国政府はこれにより大きな収入源を得ているという事例を紹介しています。
日本の場合は「政府による配給制で、テレビ局は大昔に認定された免許そのまま、おどろくほど安い使用料で電波を独占」しているというレトロな状況。深水さんは、「新規参入はほとんど不可能」である以上は広い公共性を持つべきであるとしています。この前提に基づけば、「どこかの国のプロパガンダのような番組」や「自社がオーナーになっているプロスポーツチームを応援する番組」を流すことにも「本来大幅な制限が加えられてしかるべき」だということになります。
8月7日には、お台場フジテレビ前で2500人(主催者発表)のデモが実施されるまでに騒ぎが拡大してもなお、現在までにフジテレビ側からこの件に関する正式な声明がされていないことに対して、「今回のフジは多くの視聴者が、それが洗脳レベルに達していると感じたから騒ぎになっていることを、フジの上層部は理解しているのだろうか」と、疑問を投げかけています。
テレビが公共の電波である以上、「嫌なら見なければいい」では済まない問題であるということを理解したうえでもう一度今回の騒動を見直せば、この国のメディアの抱える根本的な問題が見えてきます。そしてこの問題は、送電線独占により新規電力事業者の参入を不可能にしている電力業界の抱える問題にも通じるもの。“公共”のものをどう扱うのかというテーマは、今この国が問い直し議論すべき大きなテーマなのかもしれないです。
http://news.livedoor.com/article/detail/5785557/
岩尾望「K-POPよりJ-POP」発言 これで「干された」説の真偽
2011/8/12 19:05
お笑いコンビ「フットボールアワー」の岩尾望さん(35)が、韓流への発言でフジテレビのバラエティ番組を干されたのではとネット上で話題になっている。フジ側は明確に否定しているが、真相は――。
岩尾望さんの発言があったのは、深夜番組「フジテレビからの~!」の韓流紹介コーナーだ。
韓流どう思うか再三聞かれ、苦笑い
このコーナーは、司会のアンタッチャブル山崎弘也さん(35)のかけ声で、フジのアナウンサーがこう宣言することから始まる。
「フジテレビが力を入れております韓流のお時間でございます」
山崎さんは続いて、韓流をどう思うかゲスト出演者に次々に質問をぶつけた。フットボールアワーの2人のうち、相方の後藤輝基さん(37)は、嫌いなのか聞かれ、すかさず「いえいえ、僕、少女時代大好きですよ」。山崎さんは「僕も」と答えてから、今度は、岩尾さんに当てた。すると――。
「僕は、韓流より日本のアイドルの方が…」
そして、しばらくして、山崎さんがK-POPを絶賛しながら、再び岩尾さんに同じ質問をぶつけた。岩尾さんは、笑いながらも、しばらくして「KよりJ-POPが好きです。 K-POPよりJ-POPが…」。
しかし、またまたしつこく、山崎さんが「どうですか、岩尾さんとかK-POPとか?」と聞く。さすがの岩尾さんも苦笑いし、「いっそのこと、(発言場面を)DVD化でもしてほしいです。それで繰り返し見て下さい」と突っぱねた。
それから、しばらく2人のゲスト出演はなかったが、2011年8月5日未明の「フジテレビからの~!」で、今度はなぜか相方の後藤輝基さんだけが出た。岩尾さんの代わりには、お笑いタレントのいとうあさこさん(41)が出演。これに対し、司会の山崎さんは、「いつもはフットボールアワーの後藤さん、岩尾さん来ているのに、このお2人というのは?」と皮肉り、早速、いとうさんにも韓流をどう思うか突っ込んでいた。
フジは「今回は、純粋にスケジュールの都合」と否定
番組で、岩尾望さんの出演がなかったことが伝わると、2ちゃんねるなどネット上では、フジテレビへの疑問が相次いだ。
「さすがに偶然だろwww」といった声もあったものの、「露骨すぎだろ・・・」「おそろしいわ」といった書き込みが多い。フジの「韓流ゴリ押し」の中で司会の山崎弘也さんが再三にわたって岩尾さんに警告していたのでは、とのうがった見方まで出ていた。
韓流発言で岩尾さんが干されたのかについて、フジテレビの広報部では、明確にそのことを否定した。
「岩尾さんは準レギュラーになっていただいていますが、スケジュールの都合で出たり出なかったりされています。今回は、純粋にスケジュールの都合ということです。個人が何かを好きだと言っただけで、干されるようなことはないです。ですから、ご指摘のような意図はまったくありません」(デスク)
岩尾さんについては、「フジテレビからの~!」に今後も出演予定があるとしている。
一方、岩尾さん所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーでも、
「干されたといったような事実はございません。いろいろなイベントがあり、スケジュールまではすぐに確認できませんが、少なくとも、うわさされるようなことはないですね」(プロモーションセンターの担当者)
と話している。
http://www.j-cast.com/2011/08/12104380.html?p=all
韓流批判封殺するメディアに言論の自由はない戦後教育に寸断された日本の歴史と刷り込まれた自虐史観~西村幸祐氏
2011.08.19(金)
マット安川 実際に戦争を体験した世代が少なくなり、間違った解釈や論評が増えていく――今回のゲスト・西村幸祐さんのお話をうかがい、正しい歴史と真実を次世代に伝えなければならないと共感しました。
西村 幸祐(にしむら・こうゆう)氏
ジャーナリスト、作家。音楽雑誌編集などを経て、主にスポーツをテーマに作家、ジャーナリストとしての活動を開始。2002年の日韓ワールドカップ取材以降は拉致問題や歴史問題などにも分野を広げ、執筆活動を行っている。2011年4月「JAPANISM」を創刊、編集長を務める。(撮影:前田せいめい、以下同)
「日本はなぜ戦争を・・・?」と繰り返すNHKはおかしい
西村 毎年、終戦記念日が近づくと、日本はなぜあの戦争をしたのか、なぜ負けたのかといったテレビ番組が目につきます。今年は特にNHKが盛んにやっていますが、私に言わせれば頭がおかしい。
アメリカはなぜ日本に戦争を仕掛けたのか・・・といった切り口なら新しいと思いますが、60年間あいもかわらず、「日本はなぜ?」を繰り返している。そのおかしさに気付かないといけません。
しかしこれがまた難しい。去年、話題を呼んだ加藤陽子さんの本『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』にしても、タイトルだけを見ると新しい切り口に見えます。しかし中身はといえば、贖罪史観に彩られている。これでは歴史の真相が見えてきません。
戦争をめぐる偏った見方がまかり通る背景には、実際に戦争を体験した当事者が少なくなってきたことがあります。以前の東宝など、戦争の真実を伝える映画を毎年のように作ることができたのは、そうした方がたくさんいたからです。
しかし、体験者が少なくなると真実がどんどんあやふやになっていく。海軍の特攻兵器、回天を描いた映画では、搭乗員だった方が時代考証のために招かれました。
にもかかわらず「こんなセリフはありえないからやめてくれ」というその方の意見は尊重されず、そのままのシナリオで撮影されたとか。こういうことはけっこうあるんです。
日本は敗戦を機に生まれ変わった、のではない!
日本人の多くは、終戦を境に日本のすべてが変わったかのように思い込んでいます。あれから66年目の夏を迎えた今、僕が皆さんに言いたいのは、それは錯覚だということです。
もちろん敗戦で日本が変わったのは確かですが、そうした見方だけでは物事の半分を見落とすことになります。
あの戦争では300万人もの日本人が亡くなりました。一時はぼろぼろになったのに、それでも見事な復興を遂げたのは、日本がすでに戦前の時点でものすごく偉大で強かったからにほかなりません。
いい例が東京オリンピックです。まるで生まれ変わった日本の象徴のように思われていますが、東京でのオリンピックは戦前から予定されていたことです。
同じ年に開通した東海道新幹線だってそう。今も新幹線が走っている新丹那トンネルなど、半分以上は戦前に掘られていました。
戦争で中止されていたプロジェクトが、戦後継承されたということは少なくないのに、そうした歴史的事実が伝えられていない。占領軍の意図によって、戦前と戦後の連続性を遮断するような教育がなされてきたためです。
中学生のころだったか、母親が何かの拍子で教えてくれたことが印象に残っています。真珠湾攻撃が報じられた日、日本中の雰囲気がパーッと明るくなったというんです。
学校で教わる歴史からすると思いもよらないことなので調べてみたんですが、確かにそうでした。戦争から一番遠いところにいるような作家、武者小路実篤ですら、感動にうち震えたと書いています。
真珠湾攻撃の2日前までは東京中でアメリカ映画を上映していましたし、英会話の学校だっていっぱいありました。戦後教育が教えないそうした事実を、今の日本人はもっと知るべきだと思います。
「韓流批判」問題から透けて見えるメディアの異常
戦前戦中は報道が極端に規制されていた、しかし今は自由だと思われがちですが、それは間違いです。報道規制はむしろ今の方がひどいと思います。
原発がらみで言えば、原子力安全・保安院の院長が震災翌日にはメルトダウンの可能性を認識していたと、5カ月もたってから明らかにする始末です。政府首脳もそれを知りながら隠していたということですから、責任重大でしょう。
俳優がフジテレビは韓流ばかりやっていると批判したら、彼に対するヘンな反発が巻き起こったりすることにも、自由とは相容れないものを感じます。
これに関連して先日、フジテレビへの抗議行動があったんですが、それを日本のメディアが報道しないのもおかしい。北京のメディアですら報道しているんですよ。
愛知で若い女性が殺された事件の報道もヘンでした。容疑者が捕まったときの映像にテコンドー協会の看板が映っているのに、フジテレビはなぜかそれにモザイクをかけて見えないようにしたんです。
犯罪報道をするのに、容疑者の属性に当たる情報をわざわざ消すのはどういうことでしょう。
サッカー日韓戦で日本が圧勝したのは当たり前のこと
韓国に気を遣っているということなのか、こうしたメディアの報道姿勢のおかしさは、スポーツについても言えることです。
僕は15年以上、サッカーの現場を取材していますが、日本は韓国よりも格段にレベルが高い。それをはっきり言う専門家もいるにはいますが、多くは口を閉ざしています。だから本当のことが伝わらない。実力が拮抗したライバルであるかのように思われているのは、明らかにヘンなのです。
サッカーというスポーツは、レベルが高いチームが必ず勝つとは限りません。番狂わせということがしばしば起きるのですが、なぜか日韓戦に関してはずっと番狂わせが続いていました。先日の日韓戦で日本が圧勝したのは、実力差がそのまま表れただけのことです。
ひとつには、監督が日本流のサッカーを真似たことが裏目に出たということがあります。韓国のサッカーは技術よりも力を重視した、言うなれば時代遅れのスタイルでしたから、このままではまずいという思いがあったんでしょう。
Jリーグで育ったパク・チソンが引退するなど、世代交代の狭間にあることの影響もあったと思いますが、いずれにしても順当な結果だったのです。
「マット安川のずばり勝負」8月12日放送
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/19321
【愛知】近所付き合い少なく 「テコンドー教室開催」とも 派遣モデル女子大生を殺害したと出頭逮捕された自称派遣社員の男(45)★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1313118914/-100
近所付き合い少なく=「テコンドー教室開催」とも-丹羽容疑者・愛知の女子大生殺害
女子大生を殺害したと愛知県警に出頭、殺人容疑で逮捕された自称派遣社員丹羽雄治容疑者(45)は、同県一宮市で一人暮らしをしていた。付近の人によると、近所付き合いは少なかったものの、テコンドー教室を開催しているような様子もあったという。
近所の女性によると、丹羽容疑者は父親を早くに亡くし、最近までは一軒家の自宅に母親と2人で暮らしていた。妹が2人おり、母親は現在は近くの妹の家に住んでいるという。
丹羽容疑者が住む家の入り口には「テコンドー協会 一宮支部」と大きく書かれた看板が掛けられており、3年ほど前には、市内の小学校の施設でテコンドー教室を開く旨の広告を新聞に掲載したこともあったという。
近所付き合いは少なく、近くの別の女性は「車で出掛けるのをたまに見る程度で、あいさつを交わしたこともない」と話した。(2011/08/11-23:57)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201108/2011081101013
6 :名無しさん@12周年:2011/08/12(金) 12:17:37.88 ID:1cBL0Awm0
【フジテレビ】『FNN NEWS JAPAN』で何故か殺人容疑者の自宅に掲げられたテコンドーの看板をモザイクで隠す
▼画像 上:ZERO 下:フジ
http://uploda.in/img/data/img6029.jpg
▼動画 2:00頃
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00205272.html
26 :名無しさん@12周年:2011/08/12(金) 12:23:08.39 ID:0aEK2MJR0
容疑者宅のテコンドーの文字にモザイク
http://up.pandoravote.net/up4/img/panflash00044116.jpg
名刺にもテコンドー道場の責任者の文字+ハングル
http://gazou61.web.infoseek.co.jp/1fx8fu-1-1795.jpg
http://gazou61.web.infoseek.co.jp/708dh-1-0ce0.jpg
フジテレビ、容疑者宅のテコンドーの文字にモザイク、韓国に配慮か
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1313104397/
34 :名無しさん@12周年:2011/08/12(金) 12:27:14.44 ID:GcKB7pzb0
別スレより
強姦常習犯。
162 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/08/12(金) 07:02:05.57 ID:EIivrszm0
住居侵入現行犯逮捕 1999.07.17 中日新聞
【愛知県】一宮署は十六日、住居侵入の現行犯で、一宮市時之島新田東の自称整体師丹羽雄治容疑者(33)を逮捕した。
調べでは、丹羽容疑者は同日午前五時三十五分ごろ、一宮市浅井町の小学校教諭(45)宅に侵入した。
開いていた玄関から入り込んだ丹羽容疑者を見た隣人の知らせで家の中を調べていたところ、容疑者が二階から下りてきたため、教員と長男(24)で取り押さえた。
同署で、盗み目的の侵入とみて調べている。
公然わいせつの疑いで逮捕 2010.03.24 中日新聞
【愛知県】県警地域安全対策課と江南署は23日、公然わいせつの疑いで一宮市時之島、無職丹羽雄治容疑者(44)を逮捕した。
逮捕容疑では、昨年12月16日午前6時20分ごろ、岩倉市内のコンビニ店で店員の女性2人に下半身を露出したとされる。
無銭飲食の疑い 2011.07.01 中日新聞
【岐阜県】各務原署は30日、詐欺の疑いで、愛知県一宮市時之島、自称マッサージ師丹羽雄治容疑者(45)を逮捕した。
逮捕容疑では、5月17日午後9時ごろから18日午前0時ごろまでの間、各務原市那加不動丘のスナックで、生ビールなど4400円分を無銭飲食したとされる。
署によると、女性経営者(42)に「ママさんを撮らせて」と言い、車にカメラを取りに行くふりをして立ち去った。「だますつもりはなかった」と容疑を否認している。
準強制わいせつで逮捕 2001.09.04 中日新聞
【愛知県】一宮署は3日、準強制わいせつの疑いで、同市時之島新田東、整体師丹羽雄司容疑者(35)を逮捕した。
調べによると、丹羽容疑者は同市西大海道本郷で「東海整体院」を経営。
今年6月15日、募集していた受付事務員の面接に訪れた同市の主婦(27)に
「小顔の新メニューを作るので手伝ってほしい」などとうそを言って目隠しをし、診察台にうつ伏せにしてわいせつな行為をした疑い。
丹羽容疑者は容疑を否認しているが、同署では患者にも同様の行為をしていた可能性があるとみて追及している。
61 :名無しさん@12周年:2011/08/12(金) 12:35:39.68 ID:NXpVWj1v0
★「テコンドーと犯罪」の奇妙な親和性の高さ。
【韓国】女子高生を常習性暴行、テコンドー師範を逮捕(水原市)[06/29]
http://www.joongboo.com/html/news_view.asp?articlenum=20564020070628&div=3
【韓国】女子小学生を性暴行のコムド館長に逮捕状(大邱)[01/08]
http://www.yonhapnews.co.kr/local/2008/01/08/0803000000AKR20080108035000053.HTML
【カナダ】韓国人テコンドー師範、3件の性暴行容疑で立件(中央日報)07/01/19
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1169280221/
【テコンドー/不祥事】テコンドー東日本優勝者・松田隆史被告、強姦未遂及び住居侵入容疑で再逮捕 他に既遂が6件も
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090818k0000m040061000c.html
【北京五輪】判定不服で選手が審判に暴行…五輪テコンドー除外論議の悪材料に[08/25]
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=103817&servcode=600§code=670
【北京五輪】テコンドー:韓国人に頭を蹴られたプリンセス、UAE王女シェイカ・マイタ妃…「大丈夫、わたしって結構タフなのよ」[8/22]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1219407531/l50
【賄賂】世界テコンドー連盟(WTF)高位役員がIOC委員に賄賂→失敗。不正行為が露呈
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2008061217071784298&linkid=412
【プロ女衒】北京五輪テコンドー選手が売春クラブ経営、ロンドン五輪の資金稼ぎ目的
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2620250/4353849
【埼玉】「一度快楽を味わってしまうと、抑えられなかった」 強姦未遂容疑でテコンドー選手(24)再逮捕
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090817/stm0908171830010-n1.htm
【愛知】近所付き合い少なく 「テコンドー教室開催」とも 派遣モデル女子大生を殺害したと出頭逮捕された自称派遣社員の男(45)★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1313118914/
普通は武道をやると精神修養されるのに、
テコンドーって精神修養しないのかな…?
ふしぎー
日本だけではない! 中国にも浸透する韓流の今
2011年08月19日
中国でも話題! 日本の韓流騒動
現在、日本で韓流が話題になっているのは某テレビ局の韓流ゴリ押しだが、中国においてはテレビではなく、中国最大の動画サイト「優酷(YOUKU)」や、中国3大ポータルサイトのひとつ「捜狐(SOHU)」の動画チャンネルが韓流を積極的に取り上げている。
中国の動画サイトと聞くと反射的に「海賊版天国か!」と思われるかもしれないが、実はそうではない。昨年4月に優酷と韓国SBSが提携し、提携時から3年間(つまり後2年半ちょっと)、SBSの新作テレビドラマと過去の作品200タイトル(時間にして6000時間)を優酷で配信することが決まったのだ。また、捜狐も同年冬に韓国SBS、KBC、MBCそれぞれと契約を結び、同社動画サイトで3年間にわたって新作ドラマを配信することに。
日本ではそういった話がないため、中国人が日本のテレビドラマを見るとしたら、画質が低く、ストーリーも途切れ途切れの海賊版しかない。従って、コンテンツを通じて日本の良さが伝わることもなく、韓国に完全に負けている印象だ。SBSの契約を参考に日本のテレビ局も頑張ってほしい。
中国での韓流ドラマブームの火付け役と言ったら、2002年の「冬季恋歌(冬のソナタ)」と2005年の「大長今(宮廷女官チャングムの誓い)」だろう。これ以降、中国でも国営全国テレビCCTVをはじめとした各局で韓流ドラマが放送されたことがあった。ちなみにそのとき中国国民の反応は「どこの世界に外国のドラマばかり放送するテレビ局があるんだ。気分が悪い!」というもので、ネット上ではそういった内容のブログや掲示板のスレッドが増えた。
現在ではネットでの放送にシフトしたためテレビでの放送は減り、テレビ局への批判もなくなった。確かに、ネットでの配信なら「イヤなら見るな」の理屈も通る。
その代わりだろうか、実は今、中国では「韓流」でニュースを検索すると、日本での韓流関連の話題がいくつもヒットする。海を越えたデジャブってあるんですね。
CCTVに「韓流ドラマはもうたくさんだ」訴えかけるブログ(画像クリックで拡大)
百度の「韓流」のニュース検索結果(画像クリックで拡大)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110817/1037309/?ST=life&P=2
震災「効果」? 販売不振でもビール各社増益
2011年6月15日22時55分
ビール業界は8日にサントリーホールディングスが2011年6月中間連結決算を発表し、大手4社の業績が出そろった。東日本大震災の影響でビール販売が落ち込んだが、全社が営業利益を20%以上増やした。生産を主力商品に絞り込んだことや広告を見合わせたことが、逆にコストを削減する効果を生んだ。
各社は震災後、テレビCMやスーパーなどでの販売促進活動を控え、経費が浮いた。震災でビール工場が被災して供給が不足するなか、生産を主力商品に絞り込んだことも、「製造ラインの切り替えがなくなり、物流でもコストが削減できた」(サントリー千地耕造・財経本部長)といい、増益を後押しした。
ただ、ビール系飲料の課税出荷量は1~6月で3.5%縮小し、現在の統計となった1992年以降、過去最低を更新。アサヒグループホールディングスとキリンホールディングスの上位2社はいずれも減収となった。残る2社は増収だが、サントリーは飲料・食品事業の伸びが大きく、サッポロホールディングスは3月に買収した飲料大手ポッカが寄与。「国内ビール市場以外で稼ぐ」傾向が顕著だ。(南日慶子)
http://www.asahi.com/business/update/0808/TKY201108080408.html
テレビCM抑制「びっくり効果」 「サトウの切り餅」利益3倍に
2009/6/17 18:21
「サトウの切り餅」で知られるサトウ食品工業が、テレビCM抑制などの効果から営業利益が3倍にも増えたことが分かった。CM抑制で売り上げは減ったが、それを上回るコスト削減効果があったというのだ。テレビCMは、それほど利益につながらなくなったのか。
CMを3分の1に減らす
サトウの切り餅、サトウのごはんと聞けば、30年ほど前から続く様々なCMのメロディーが思い浮かぶ。スーパーなどで、つられて買ってしまった人もいたはずだ。それだけ、テレビで大量にCMが流れていた。
ところが、2008年に入って、原油価格高騰などによる原材料の値上げが直撃。販売元のサトウ食品工業では、大幅なコスト削減に迫られた。そして、あのテレビCMさえ抑制することになった。その費用も、09年6月15日発表の4月期決算によると、年間9億円弱から3億円弱へと、3分の1に減らしたのだ。
「利益を出さないといけませんから、手を付けやすいテレビCMなどを削ることにしたということです」(経理担当者)
結果的に、PR不足となって、売り上げが4.9%減少した。しかし、テレビCMなどのコスト削減幅の方が大きかったため、増益を確保。営業利益がなんと3.2倍の9億円にも達したというのだ。
これは、テレビCMを打たなくても、企業が利益を上げられることにつながる。
もっとも、サトウ食品工業では、今後もCMは続けるという。
「CMのおかげでどのくらい売れたのかははっきりしませんが、その効果がないとまでは考えていません。消費者へのアピールになり、企業にとっての力になるからです。利益が出ているからと言って、もうCMをやらなくなることまではないと思います」
携帯サイトとの相乗効果を狙う
テレビCMなどの広告費を削って利益を出した例としては、ほかにアサヒビールがある。2009年2月5日発表の08年12月期決算では、売り上げは減ったものの、広告費削減効果で、最終利益が8年連続で過去最高を更新している。不況が続く中で、今後もCMを抑制していく企業が出そうだ。
ただ、CMを減らすだけでは、PR不足の方が大きく出て、利益を出せなくなる可能性がある。そこで、CMの割合を減らした分、他媒体での広告を増やして、利益を確保している企業もある。例えば、「モスバーガー」チェーン店を展開しているモスフードサービスだ。
同社では、社長が08年11月10日の9月中間決算発表で、全国規模のテレビCMを徐々に減らしていくことを明らかにした。そして、広報担当者によると、広告費の総額は変えずに、減らしたCMの分を、携帯電話サイトや店頭での販促キャンペーンに充てている。こうした効果もあって、09年3月期の営業利益が前期より倍増の14億円にも達した。
「メール会員制など、マンツーマンに近い販促策を取っています。この囲い込み強化の効果も上がっており、売り上げがよくなってきています。CMには、全国一斉にお知らせできる効果があり、止めていく方向ではありません。CMばかりでなく、携帯などとの連動が大事だということです。例えば、CMで新商品を知って、メールのクーポンを使ったりすれば、相乗効果が得られるわけです」
http://www.j-cast.com/2009/06/17043395.html?p=all
黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告
2011.08.10 16:00
「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある。
それはズバリ「テレビを消すこと」だ。
興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。
これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。
単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。
この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出している。にもかかわらず「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。
自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ流し続けている。
※週刊ポスト2011年8月19・26日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110810_28053.html
テレビを消すのが一番の節電に
震災復興に向けた緊急対策の推進について~第6回提言 家庭における節電対策の推進~ | 野村総合研究所(NRI)

http://www.nri.co.jp/news/2011/110415_1.html