借りてるマンガ

職場の上司（女性）からマンガをいくつか借りている。
・「キャンディ・キャンディ」全巻
・「自虐の詩」文庫本版上下巻
・「友子の場合」２、３巻

キャンディキャンディは、幼少の頃に妹たちと一緒にテレビで観た記憶あり。
うちの妻もマンガを全巻熟読したことがあるキャンディ好きということもあり、
後学のために全巻貸していただいたもの。
まだ半分くらいまでしか読んでいないが、
当時（昭和５０年代）の少女向けな演出だなぁと思いつつも、
けっこう面白い。ついつい続けて読んでしまう。
妻によると、
「大人のような恋の心情のやりとりがあるが、
キャンディは当時若干１５歳。なんだかなぁ」
とのこと。
それにしても「イライザ」という名前は意地悪役にぴったりな響きがあると思う。

自虐の詩
借りるときに持ち主から
「下巻が面白いのだけど、上巻を読まないとわからないので、我慢して読んで」
「これぞ正しきアルコール依存症者の妻の姿」
とのコメントあり。
上巻を読むと、確かにワンパターン、単調で読むのが苦行だったが、
上巻の最後の方から徐々にバリエーションが増え、
下巻に入ると主人公の過去が明らかになり、強烈な新キャラクターが登場し、
４コママンガだけど、大きくストーリーが展開していく。
まだ下巻の途中までしか読んでいないが、
「ビバ！熊本さん」と言いたい。

「友子の場合」。
もともと私が１巻を持っており、それを貸したら上司がはまり、
絶版のためamazonでユーズドの２、３巻を購入（３巻は定価の３倍したそう）。
これはまだ読んでいない。
「自虐の詩」を読み終わったあとの昼休みの友となる予定。