ニコニコニッキ

夫婦とチョコラブの小家族に突然襲ったNK/T細胞リンパ腫。同種移植を終えて、ビーグルを迎え家族再編成であります。

闘い

2007-05-15 09:58:23 | 
 これは、毎日朝から晩まで、8年間にわたって繰り広げられている『女の闘い』の一場面です。
これが凄まじい!噛むわ 殴るわ 飛ぶわ 跳ねるわ ぶつかるわ 倒すわ・・・バラックは音がよく響くので(物がないとホントに音って響きますよね)朝の5時からやられたら、寝てるどころじゃありません。「うるさーい!」と、ベッドの中から叫ぶと「あとちょっとで起きよるでー」とばかりに、ますますヒートアップします。
結局 静かにしてくれるなら何でもしてあげる・・という気持ちでいっぱいになっただんなさんが、もそもそ起きて、口封じのご飯をあげます。この悪習慣がすっかり身につき、我が家のワンコの朝ごはんは『朝5時』となっています。
で、自然の流れで人間も早起きです。
早起きは大好きです。でも 限度があります。
夜中の二時半、やっと体が水平になった、愛しの我が家、我が寝床、ふかふかの毛布に、ふわふわの羽根布団、15年間愛用のファべの枕、末端に溜まった血液と組織液をしっかり中枢に返そう、そして、8時間後目が覚めたら、元のカモシカのような脚が戻っているに違いない、34のズボンがまた履けるに違いない、神様今日も守っていただいて感謝します・・・ぐぅ・・・と眠りについた3時間後にゴングは鳴るのです。 そして、夜勤週間は5日間平均睡眠時間3時間、万年浮腫で、ズボンのサイズはうなぎのぼり・・の繰り返し人生になります。
 もともと だんなさん曰く『お布団神経症』という私は、決まった時間に、決まったところで、決まったお布団でしか眠れない体質です。
人間は環境に順応する動物だ と言いますが、私の場合、順応したのは『必要な時に睡眠時間を取る』方面じゃなしに、『眠たくても必要なら起きていられる』
方面だったようです。 若い時は当直明けってバクスイしてたんですけどね、加齢の一現象でしょうか?? いやだなぁー。
 ブログで ウイロウが好きだと公表したら、なんと ウイロウをもらいました!嬉しいです! かまさんおかあさんありがとう!

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