ニコニコニッキ

夫婦とチョコラブの小家族に突然襲ったNK/T細胞リンパ腫。同種移植を終えて、ビーグルを迎え家族再編成であります。

我が産地の生産メンバーが大阪の市場を視察!!!

2007-06-02 13:35:18 | インテリア
まずは画像のバラの紹介をしますね。
名前は「トレゾア」といい、花色は茶色です。
よく茶色のバラといえば「ジュリア」、といいますが、この品種は生産者泣かせであまり本数が切れないので、その代替品として「トレゾア」を使うみたいですが、この品種も大変、「品」があり魅力的なバラです。
思い出す事といえば、十数年前までは「茶色のバラ」といえば大変珍しくて一般的ではありませんでした。当時それを植えた時に周りの生産者達は僕に、「このバラは腐っているのか」というふうに中傷されたものでした。
時が過ぎて、今となっては当たり前になってしまいましたが・・・・・・・
しかし今現在、当時のような印象を受ける物はないですね。つまりはある程度出尽くしているのでしょうね。というのか、あふれ出している状態でしょうが。

さて、我が産地の視察の話しをしますが、一昨日の夜10時に岡山を出発し、大阪には夜の1時に到着。
なぜこんな夜に行くのかというと、各産地からの荷物が集まる時間帯で、どういった物がきているのかをチェックするためです。
まぁー、ご苦労さんなことですね
あ、そうそう、今の出荷は「バケット輸送」といって、水を入れたバケツにバラを入れて出荷するというのが一般になりました。以前よりコストがかかるのですがね。
そして市場担当者と話しをしたそうです。そうなんですよ、僕は同行していないのです。理由は「骨折のため」にしておきますか。
実は前日、電話で市場のバラ担当者と話をしていて、用件は視察とは別の件のお願いをしたのでしたが、そのときに色々と話をしました。
今、この時期は簡単に言うと「花がいらない時期」でバラの単価も低迷してる状況です。
そして生産者が市場に出向いて、「もっと高く売ってくれないか」という要望を担当者にお願いに行く。これが生産者の視察の目的である。
結論からいえば、どうにもならない。そして僕が市場の担当者にお願いした件とは、「商品提案」の件、何それー?barrackらしい発想ですよー、詳細については別で紹介します。ただいえるのは僕達の直接的なお客様は、「花をご商売にする人達の事」、そしてその間には市場があったり、中卸があったりするわけです。
とりあえず、ひとまずここまでとします。

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