作詞:糸井重里
作・編曲:坂本龍一
1990年発表の『Violator;ヴァイオレイター』は今も聞き続ける大好きなアルバムです。
バックトラックの多くがEMULATOR IIです。
今の世界の状況をざっくり俯瞰すると、彼らは本気なのかもしれないと思えてきました。
何に対して本気なのかといえば、本当の意味での(武力だけではない)世界大戦を起こすことです。
80~90年代、アメリカで「陰謀論」とされてきたことが次々と現実化しています。
彼らの最終的な目的のひとつが地球人口を減らすことです。しかも自分たちに従属する人間だけの世界にすることです。
このようなことを書くと、アタマがおかしいと思われるかもしれませんが。
ちなみにバイデン政権はウクライナに対してさらなる武器供与をしますし、ヨーロッパの国々にも強要しています。
ですから、ロシアの侵攻が夏までに終わることはないでしょう。
ポーランドなどはすでにロシアからガスを止められましたが、同様のことをされれば夏の間にドイツは終わります。
EUは分裂の方向に進むでしょう。
一方、ロシア、ウクライナの穀物の輸出ストップは世界中で飢餓を現実化させる恐れがあります。
彼らは本気かもしれません。
イビチャ・オシムさんが亡くなったとのこと。
私にとって最大の記憶は、ユーゴスラビア代表監督として出場したイタリアでのワールドカップ、ベスト8。
ストイコビッチやサビチェビッチがいました。
東欧どころか、ヨーロッパを代表するチームでした。
日本ではよく「走るサッカー」と言われましたが、適切なポジションを取るサッカーと言ったほうがいいと思います。
その後あの国は内戦、分離となり、難しい時期となりました。
◇ ◇ ◇
日本は、いや世界は、オシムさんのサッカーを、いま一度振り返るべきでしょう。
P.S.
オシムさんは、数独が大好きな人でした。
そもそも数学の学士ですしね。
安らかにおやすみください。
吉田茂以降アメリカ従属、というか隷属を継続中なので、日本政府のことはほとんど気にかけていませんでしたが、なんとロシアの外交官を追放していたそうですねw
日本は、ロシアと戦争したいのでしょうか?w
ちょっと調べたら、案の定アメリカからの「命令」でしたw
外交官の追放というのは、ロシアから見れば「仮想敵国にされた」と映ります。
ロシア政府は非常に賢明ですから、ゆるめの政治的報復でおさめてくれていますが。
しかし、ロシアに、日本は“完全に”アメリカの属国と判断されたでしょうし、将来的に日本にとってダメージとなるでしょう。