The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

新年あけましておめでとうございます…今年も Stereoscopic 3D の世界を満喫しましょう!

2013年01月01日 02時54分43秒 | 立体映像

2013 年 平成 25 年 巳年…今年こそは“平穏な日々”をすごしたいものです。
病院に行くと「ノロウイルス」に感染したり、「インフルエンザ」に掛かる恐れがあるので
私は病院に行かないのです。齢(よわい)69 歳になりますが健康です。

タバコ…「 KENT 100'S 5 」を欠かせません。禁煙は「脳みその活性化を妨げる」ので
世情が混沌とするのです。しかし、私は巷の「喫煙所」が大嫌いです。
空気が汚れきっています。そして悪臭がします。そこでタバコを吸っても美味しくありません。
他人が吸っているタバコの臭いが嫌い…なんとも身勝手な爺さんであります。

喫煙を楽しめる「スモーキング・バー」を開店したいと思いますが、条例で制約があり難しい…。
私は「最後の喫煙者/筒井康隆 著」の主人公に共感するヘビー・スモーカーです。



NHKメディアテクノロジーが Inter BEE 2012 で出展した「 Advanced Stereo 3D 」が
今年、放送規格に認められると、一気に 3D テレビの市場が広まるかもしれません。
この「 Advanced Stereo 3D 」は、従来のテレビで「 2D 番組」としても視聴できるという
互換性があり、「 Advanced Stereo 3D 」対応テレビを使用すれば Blu-ray 3D に匹敵する
フル HD 画質で立体映像が楽しめるそうです。しかし、問題はコンテンツの中身。

現在、多くのテレビ局が様々な番組を放送していますが、その内容は最低です。
特に、地デジの民放は相変わらず低俗な“お笑いタレントのバラエティ”ばかりです。
BS の 3D 放送番組は「世界遺産」や「紀行/旅もの」を繰り返しているだけで
Stereoscopic 3D の魅力を伝える内容が伴っていないのです。

私が愛用している 32 型の LG CINEMA 3D TV が装備している「 3D 化機能」は素敵です。
不自然さを感じさせない立体映像が楽しめます。

是非とも実現して欲しいのが「阿波踊り」「諏訪湖の水上花火大会」「大相撲」「歌舞伎」
「紅白歌合戦」「全日本太鼓フェスティバル」「リオのサンバ・カーニバル」など…。
かの…「最後の喫煙者」を Stereoscopic 3D で映画化したい…と、思っています。

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サテ…Stereoscopic 3D の動画編集ですが、Sony Creative Software, Inc. の
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) が最もローコストで、効率よく作業できます。
そして CyberLink MediaShow 6 Ultra を組み合わせるとコンテンツの
バリエーションが豊かになります。特に、JVC KENWOOD GS-TD1-B を
使用するならば、 CyberLink MediaShow 6 Ultra のインストールは必須です。

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Panasonic DMC-LUMIX-3D1-K で撮影した 3D 動画は Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) で
編集する際に「ステレオ スコピック 3D 調整」を行って、「シャープ化」を施すことが必須。

JVC KENWOOD GS-TD1-B で撮影する時は「 AVCHD(サイド バイ サイド)」に設定すれば
3D 動画形式変換の処理は不要。但し、「ステレオ スコピック 3D 調整」は必須。

JVC KENWOOD GS-TD1-B の高画質 3D 動画形式「 MPEG4-MVC 」で撮影した場合は
CyberLink MediaShow 6 Ultra の「作成」にある「 3D ムービー」で
「 AVCHD(サイド バイ サイド)」に変換することが必須。画質の劣化が少ないので安心。

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CyberLink MediaShow 6 Ultra の「作成」にある「 2D から 3D 画像」は
静止画(写真または絵画)を見事に“立体画像化”。ファイルは高画質な「 MPO 」形式。

CyberLink MediaShow 6 Ultra の「作成」にある「 2D から 3D 動画」は
アナログ・ビデオをキャプチャした「 AVI 」、miniDV テープで収録した「 DV-AVI 」など
様々なフォーマットに対応し、“立体動画化”。ファイルは「 AVCHD(サイド バイ サイド)」。
640 x 480 または 720 x 480 ピクセルを 1920 x 1080 ピクセルのカンバス内に
1369 x 1080 ピクセルのサイズにスケール・アップします。高密度化の処理で画質も向上。
「シャープ化」を施せばクッキリとした画像になります。

下図の「Undine」は 1993 年に Hi8 で撮影したコンテンポラリー・ダンスを
CyberLink MediaShow 6 Ultra の「作成」にある「 2D から 3D 動画」で 3D 化し
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) で編集している作品です。



JVC KENWOOD GS-TD1-B を精一杯活用して素敵な作品を創りたいと思います。

***** 閲覧数が 80,000超...本年もよろしくお付き合いください *****