おはようございます。
6月も最終週に突入ですね。
とはいっても今日を含めて2日しかありませんが、一年の半分が終わろうとしております。
今年は周知の通り普段とは異なる年となっております。
”日本オリンピック開幕まであと〇〇日！”など、様々なメディアが騒ぎ立てていたのではないでしょうか。
中国武漢ウィルス感染症がなければ、ですが。
でもって昨日は15時過ぎ位まで都内で雨となっており、完全に自宅待機モードとなりました；
夕方には上がって日も差す時間帯もありましたが、時すでに遅し，といった所ですね。
今日は再び梅雨の間の貴重な晴れ間となりそうです。
早く梅雨が明けて欲しいなぁ・・と思わずにいられませんねｗ。
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今日はPCのお話。
場合によってはiPhone絡みの内容かも知れませんが、自分の備忘録も兼ねて，という事で。
今回はPCで使っているウェブブラウザ「Chrome」のブックマークについて。
自宅には現在メインPC・サブPC(ノート)があり、それぞれChromeを使用しています。
Chromeを使っている理由として、マイiPhone／iPadminiの標準ブラウザ「Safari」とブックマークと同期することができる「iCloud for Windows」が使えるからです。
以前ウェブブラウザはFirefoxを使用しており、そちらでも同機能が使えていたのですが、何らかの理由にり使えなくなってしまったため、同時期にこの機能が使えていたChromeにウェブブラウザを切り替えました。
メインPC，サブPC双方に「iCloud for Windows」をインストール，同期を機能させ、マイiPhone／iPadminiでもiCloudを使用することで、4種でブックマークが同期できていました。
が、ここ半年くらいから、ブックマークの同期がうまくいかなくなってしまいました。
まずは両PCとiPhone／iPadmini間でブックマーク同期がしなくなり、最近では両PC間でもブックマーク同期が不整合(消えていく，二重に登録，増殖されるなど)が発生しています。
二日前のブログにも「ブックマーク同期が消えた」という症状を書いたばかり。
流石にこのままですと使い勝手も悪く、正直埒が明かないという事で、同じような症状が出ているユーザーがいないか、ネットをくまなくググりまくりました。
その結果、一つの結論として、iCloud for Windowsと同じ機能である「ブックマーク同期機能」を、Chromeが持っているGoogleアカウントによる「Chromeブックマーク同期機能」とバッティングしているのでは？という事。
どうもこの二つが共存する環境において、ブックマークが正しく同期しない症例がネットから探り当てました。
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ただ、自分として「Chromeブックマーク同期機能」を使った記憶が過去に殆どありません。でもそこが今回のポイントではないかと思いました。
ただ記憶がないだけで、実際はやってしまった可能性は十分あり得ると思っています。
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Chrome上からGmailを使用する場合、通常GoogleアカウントでのChromeへログインを要求されます。
ここでChromeにログインをしてしまった後、不意に同期設定を一度でも「ON」してしまった場合、その時に残っていたChrome上のブックマークが、Google上のサーバ(「Chrome同期データ」)にアップされてしまい、その後chromeからログアウトしても、同期されたデータは残ってしまうようです。
確証がある訳ではないのですが、このデータが悪さの元凶では？と思い始めました。
でもって、Chrome同期によるブックマーク共有機能，iCloud for Windowsのブックマーク共有機能をそれぞれ検証したのですが、やはり同時にONさせると、ブックマークが増殖したり消えてしまうという症状を確認できました。
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では解決方法はどうするか。
PC間の同期だけであれば、iCloud for Windowsを使わずに、Chrome間同期だけで解決です。
ただPCの他にiPhone／iPadminiで使用しているSafariにもブックマークを共有させたいのです。そうなるとiCloud for Windowsによるブックマーク同期は必須になります。
因みにiPhone／iPadminiにおいて「Chrome」アプリを使用することで、Safariを使わなくてもChrome間でのブックマーク同期は可能になります。
「ならiPhone／iPadminiでChrome使えば簡単じゃん？！」となりますが、もう一つPCとiPhone／iPadminiを同期させたいデータがあります。
それはiPhoneで撮影した写真データ。
iCloud for Windowsには、iPhoneで撮影した写真データを、PC上のフォトフォルダへ自動でダウンロードする機能を有しており、公私共にこの機能をフルに使っています。
そのため、iCloud for Windowsは必ずPC上で動作させておく必要があるのです。
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上記のような諸条件を解決する方法として、以下のように設定を行ってみました。
①二つのPC間のブックマークをChromeの同期機能を使用してリンクさせる。
②PCとiPhone／iPadmini間のブックマークは、メインPCのiCloud for Windows経由で同期させる。
③二つのPCとiPhoneの写真データの同期は、従来通りiCloud for Windows経由で同期させる。
長々と書いてしまいましたが、ここまで結論・実践をするには結構大変でした＾＾；
端的に書いてしまうと、設定は以下の通りです。
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①”母艦”となるメインPCの「iCloud for Windows」は、iPhone／iPadminiにブックマークを同期させるための設定をONにします。設定はiCloud for Windowsから行います。
②次にサブPCの「iCloud for Windows」は、ブックマークを共有させる設定をしません。ここが重要ポイントです。
尚、写真の同期設定については、メイン／サブPC上の「iCloud for Windows」で共にONにしておきます。
「iCloud for Windows」画面。上から4つ目の「ブックマーク」のチェックの有無で同期のON／OFFを設定する。
自分の環境の場合、メインPCはチェックを入れる(＝ON)，サブPCはチェックを入れない(＝OFF)。
上か2つ目の「写真」については、メインPC／サブPC共にチェックを入れる。
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上記設定を行った後、メインPC／サブPCのChrome上でGoogleアカウントによるログインを行い、ブックマークを同期させます。これで2つのPC間でブックマークを同期させることが可能になります。
そして、iPhone／iPadminiとPC間のブックマーク同期については、メインPCの「iCloud for Windows」で設定したブックマーク同期機能から行われる形となります。
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これにより、Chrome／iCloud for Windowsがそれぞれで持つブックマークの同期機能を干渉することなく、従来通り写真データもPC／iPhone(iPadmini)間で共有する事ができるようになりました。
・・が、実はまだiPhone／iPadmini間とのブックマーク同期ができていません。
恐らくiPhone／iPadmini上のiCloud設定内「Safari」の同期を一旦解除，ブックマークをキレイさっぱり削除したのち、改めて同期し直せばブックマークは同期できる・・・ハズです。
iPhone／iPadmini 「設定」→「AppleID(一番上)」→「iCloud」と選択し、「Safari」のチェックをOFF側にすると、「iPhone(iPad)上の以前同期したiCloud Safariデータをどうしますか？」とポップアップが表示されるので、「iPhone(iPad)から削除」を選択する。
上記実行をする前に、念のため事前にiTunesなどでバックアップを取っておいた方が良いかと思います。
自分の環境(iPadmini)において、Safariのデータを削除・再同期設定したにも関わらず、ブックマークが同期してくれませんでした。
iPhone／iPadmini双方で削除しないとダメなのかも知れません。
この辺はもうちょっと検証が必要なのかと思います。
まぁうまくいかなかったらChromeのアプリ版を使用しても良いんですけど、どうしても標準ブラウザでないと、親和性の観点からイマイチ使い勝手が悪いんですよね。
ただ、時期「iOS14」においては、標準ブラウザ、メールアプリをユーザーが自由に設定可能にできる(iPhoneMania)ようになるため、もう少し我慢しても良いかも思います。
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もし同じような状況でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非お試しして頂ければと思います。
まーそういないでしょうけどねーー。ｗ
それでは今日も一日がんばりましょうｂ
