昭和の喜劇王。私にとっては藤山寛美(ふじやまかんび)さんなんですよね・・・。
あの女優藤山直美さんの、お父様です。
永い人生の中に必ず2~3人
コロしたいほどに憎らしい人が出てくるはず・・・・。
しかし、最後にはその人たちに感謝しなさい。
なぜなら、その人たちを見返すために・・頑張った
自分にとっての糧となったはずだから・・・。
by 藤山寛美
(うめもも雑感)
小さい頃、いろんなテレビ番組を見てました。
テレビっ子だったんですね~私は。
喜劇はそのころから大好き。
吉本とかいろいろやってましたが、大好きなのは藤山寛美さんでした。
「あんた。こんなの見てるの?」
とびっくりされましたね~。
(まぁ、外国の喜劇でその頃から好きな俳優は、
チャーリー・チャップリンとバスター・キートンですから・・・。
⇒・・・ませたクソガキなわけです。)
藤山さんの舞台は、おもろくてせつない世界だったような
気がします。
得意なのが「アホ」の役。
アホな男が面白いドラマを繰り広げるんですが、
底抜けにおかしい。そのくせ、そこがせつない。
・・・それが、よかったんです。(⇒マセガキ。)
ちょっと前になりますが、
某会社の事務のアルバイトをしていたことがありまして、
そこの社長がケチでいじわるできつい人で
まぁさんざんいじめられました。
ピンポイントで当たる人で、とにかく言われました。
「お前は、仕事ができない。ダメ人間だ!」
もう、私のプライドはボロボロ。
でも、がんばって辞めずに期限まで勤めたんです。
休日出勤もやり、汚いトイレ掃除も素手でやりました。
・・・そしたら。
社長の態度が変わってきました。
・・・なんか、バイトとかパートの人って甘くすると
仕事さぼるんですよね・・・。
だから、社長は見せしめにいじめていたみたいなんです。
(でも、いい迷惑です。)
その時、誓いました。
ぜったい、一角の実績つけて見返してやる!
・・・ははは。バカでしょ?
デモ、その後奮起して難しい国家資格とったんだから
その社長のおかげです。
私は、のんびりしすぎていた。努力することを忘れていたんです。
見返すほどの実績は今だまだないけれど、
いつかお会いしたらぜひ「ありがとう」を言いたいなと
思っています。
だからね・・・。藤山寛美さんのこの言葉の意味、
ちょびっと、私は実感できるんですよ~。
(関連サイト)
天才喜劇役者、藤山寛美(ここをクリック)
昭和の芸の虜「藤山寛美」(ここをクリック)
(追記)
ただし!子供のいじめだけは、そのままにしてはいけませんからね~。
いじめられている学生諸君は、その事を両親や先生、
または身近な信頼できる大人に相談した方がいいと思います。
大人じゃないとできない判断が、ありますからね。
それがいやなら、公的相談室に電話をしてもいいと思う。
それに、仕事場でもいじめの質によります。
バックボーンに、大人の考えがないいじめはダメなんですよ。
自分ひとりで乗り越えられると思わず、
誰かに話してみて対処方法を考えた方が
ベターだと思いますよ。
あの女優藤山直美さんの、お父様です。
永い人生の中に必ず2~3人
コロしたいほどに憎らしい人が出てくるはず・・・・。
しかし、最後にはその人たちに感謝しなさい。
なぜなら、その人たちを見返すために・・頑張った
自分にとっての糧となったはずだから・・・。
by 藤山寛美
(うめもも雑感)
小さい頃、いろんなテレビ番組を見てました。
テレビっ子だったんですね~私は。
喜劇はそのころから大好き。
吉本とかいろいろやってましたが、大好きなのは藤山寛美さんでした。
「あんた。こんなの見てるの?」
とびっくりされましたね~。
(まぁ、外国の喜劇でその頃から好きな俳優は、
チャーリー・チャップリンとバスター・キートンですから・・・。
⇒・・・ませたクソガキなわけです。)
藤山さんの舞台は、おもろくてせつない世界だったような
気がします。
得意なのが「アホ」の役。
アホな男が面白いドラマを繰り広げるんですが、
底抜けにおかしい。そのくせ、そこがせつない。
・・・それが、よかったんです。(⇒マセガキ。)
ちょっと前になりますが、
某会社の事務のアルバイトをしていたことがありまして、
そこの社長がケチでいじわるできつい人で
まぁさんざんいじめられました。
ピンポイントで当たる人で、とにかく言われました。
「お前は、仕事ができない。ダメ人間だ!」
もう、私のプライドはボロボロ。
でも、がんばって辞めずに期限まで勤めたんです。
休日出勤もやり、汚いトイレ掃除も素手でやりました。
・・・そしたら。
社長の態度が変わってきました。
・・・なんか、バイトとかパートの人って甘くすると
仕事さぼるんですよね・・・。
だから、社長は見せしめにいじめていたみたいなんです。
(でも、いい迷惑です。)
その時、誓いました。
ぜったい、一角の実績つけて見返してやる!
・・・ははは。バカでしょ?
デモ、その後奮起して難しい国家資格とったんだから
その社長のおかげです。
私は、のんびりしすぎていた。努力することを忘れていたんです。
見返すほどの実績は今だまだないけれど、
いつかお会いしたらぜひ「ありがとう」を言いたいなと
思っています。
だからね・・・。藤山寛美さんのこの言葉の意味、
ちょびっと、私は実感できるんですよ~。
うめもものプロフィール♪
(関連サイト)
天才喜劇役者、藤山寛美(ここをクリック)
昭和の芸の虜「藤山寛美」(ここをクリック)
(追記)
ただし!子供のいじめだけは、そのままにしてはいけませんからね~。
いじめられている学生諸君は、その事を両親や先生、
または身近な信頼できる大人に相談した方がいいと思います。
大人じゃないとできない判断が、ありますからね。
それがいやなら、公的相談室に電話をしてもいいと思う。
それに、仕事場でもいじめの質によります。
バックボーンに、大人の考えがないいじめはダメなんですよ。
自分ひとりで乗り越えられると思わず、
誰かに話してみて対処方法を考えた方が
ベターだと思いますよ。
以前に藤山寛美さんがテレビで言っていたのを見たのですが道頓堀だったと思いますが前から歩いてきた子供が「馬鹿が来よる」と言ったそうです。
あの子供は演技ではなく本当の馬鹿だと思っているから嬉しくなったと言っていました。
演技と思わせないのが本当の役者ですよね。
アホの役は 賢くなければ演じきれないし
喜劇は 笑いだけじゃなくて 哀しみも知らないと演じられないことを
表現されていたように思えます
きついことをされた相手に「ありがとう」を言いたいと思っているうめももさん、
素敵です=*^-^*=
ジーン。
なんてステキなエピソード、なんでしょうね?
そうですよ。演技とわからないほどの名演が、役者冥利につきるのでしょう?
子供心に、「このオッサン、ホンマにアホなのか?」とびっくりしましたよ~。
トーキー映画のチャップリンとバスター・キートンも、
「こんなおもしろい人が、この世にいるのかな~?」と・・・。
特に、ポーカーフェイスのキートンは好きでしたね~。
RUTYさんも、好きですか?藤山寛美さん?
ああいう名優は、吉本にも今いないんじゃないですか?
喜劇役者中の喜劇役者ですもんね~。
ちょっと感じが古典落語の劇中人物そのもののようで
おもろいけど、せつなくて・・・。
>きついことをされた相手に「ありがとう」を言いたいと思っているうめももさん、素敵です=*^-^*=
いえいえ、見返すとココロに決めてあるので
そんなチャンスがあったら、笑顔で見返すだけなのです。
なかにし礼さんを、ご存知ですか?
なかにしさんは、子供の頃、お兄さんの仕事で地方を渡り歩き、
いろんな土地で馬鹿にされたんだそうですよ。
石を投げられたりしたのかも?
そんな、なかにしさんが昔住んだ場所で講演会を開いたんです。
なかにしさんは、キッパリ言いました。
「この中にも、私をいじめた人いるんじゃないかな?
いじめられた時、哀しかったしつらかった。
でも、いつか見返そうと思った。
・・・こういう形で見返すことが平和的で
一番罪がないんじゃないか?」(言葉は、うる覚え。)
あの時の、なかにしさんの目の輝きを忘れません。
痛快でしたよ~。それから、なかにしさんのやり方は
本物の賢者だと感じました。
寛美さんは松竹新喜劇でしたが、そういえば、その後テレビで松竹新喜劇を見る機会はほとんどなくなってしまいました。(放送していない)
いまや吉本新喜劇が全盛ですが、笑いの質はちょっと違いましたね。
先代の渋谷天外との掛け合いは最高に面白かったです。曽我廼家明蝶(そがのや めいちょう)や曾我廼家五郎八(そがのや ごろはち)などの個性派名優と一緒に舞台に出ていたのもかすかに覚えています。この頃が最高に面白かったのではないでしょうか?
五郎八のとぼけた味も忘れられません。その頃私も10歳前後・・・。
私もうめももさんと同じマセガキだったのかも。
嫌な人が成長させてくれる・・・・その通りですよね。
自己評価の低い人は、それをされると逆効果なのでしょうが、うめももさんは、見るからに獅子の谷底教室向きだったんでしょうね。(笑)
子供のイジメは、ほとんどが自己評価の低い子に向けられますからシャレになりませんね。
私はゆとり教育で良かったと思っているのですが、また競争原理で縛っちゃうとそういう問題が増えそうで心配です。
「おませさん」だったんです。(一緒ジャロ・そうジャロ)
藤山寛美さんの【笑】は心に沁み込むんですよね。
人間は【おバカ】でいいんですよね。
私も父にそう言われて育ちましたもの・・・。
仕事においては、いろいろと難しいですよね。
たかがパート、されどパート・・・。
社員でも、「給料ドロボー」のような仕事しかしない人間もいるし・・・。
人間性の問題かな~~~。
おバカなのこたんは「わかんな~~いぃ」(カワイ子ぶりっ子風)
上記↑RUTYさんへの私のレスに書いたのですが、
そちらを少しご覧いただけますか?
なかにし礼さんが小さい時、いろんな土地を流浪し
いじめられていたんだそうです。
その土地での講演会でいじめられ人を見返して、
いじめはいけないと語りました。
・・・最高ですね。
もし、復讐するとしたらそういう態度でのぞみたいなあと思ったんです。
そうすれば、カタキも自分を向上させるプロセスになりますからね。
そうですね。感情のまま、相手を傷つけてしまうことはとても悲しいことです。
直美さん、お父さんに似ています。
立派な跡継ぎに思えますけどね~。
渋谷天外、曽我廼家明蝶(そがのや めいちょう)、曾我廼家五郎八(そがのや ごろはち)~。・・・名前は、当時小さくて覚えていないけど名優なんですよね。
その頃、たぶん幼児ですよ。だから、両親が・・・。
「藤山寛美に、チャップリンにキートンね・・・。
お前、子供にしてはどういう趣味してるんだっちゃ~。」
とあきれられたような?
おたがい、マセクソガキですな~~。