実は、今私は山に登っています。
「人生」という名の山登りです。
『晴れてよし くもりてもよし 富士の山』
中村天風
(注意:上記、絵は天風先生の絵を私が模写しました。)
一歩一歩しか、進めません。
いい景色も見れて気持ちがいい時もあるけど、
ざあざあぶりの雨の冷たさが肌や心に
つきささり、なかなか歩けない時もあります。
空腹で死にそうになり、道草を食ったこともあります。
なかなか山頂が見えなくて、イライラすることも
あります。
それでも、一歩一歩、歩く事をやめなければ
いつかきっとGOALにたどり着くかなと
思うんです。
大切なのは、歩くのをやめないこと。
あきらめないこと。
「辛い人生を歩む時、山に登ったと思って下さい。
それは、トンネルではない。」
昔、友がくれた魔法の言葉です。
その言葉とともに、今日も歩くつもりです。
もう一人・・・。別の友人のこの言葉も身にしみます。
「がんばってガンガンやっている人よりも、
自分の身のほどを知り、
弱さを認めながら生きている人の方がよっぽど安心だよ。」
両刃の刃といいますが、がんばるのと同じくらい休むことは大切。
または、急いで歩く必要もなく、
歩く歩調をゆっくりすればいいことなんです。
最近、思うところあって里山ウォーキングによく行っています。
スローライフ提唱者、スローライフ「店主のだらだら草子」のscopsさんの
アドバイスどおり
「いそがない。マジメにならない。
だらだらと周囲を見ながら・・・。」
歩いています。
頂上に行くことより、過程を楽しんで歩く。
時には、頂上にも行かない。
ユルーイウォーキング、身体にも心にもいいですよ~。
アレ?確か、ブログ「樹々日記」のfagus06さんもおっしゃっていたような?
私の恩師:感謝先生(HN)も日々歩いています。
1回、早朝に公園でお見かけした時、ものすごくフマジメでした。
姿勢は猫背のまま。両手はポケットにいれて。
有名人なので、変装してらっしゃいました。
声がかけられず、大木の陰にかくれた私。
すごく、だらだらしていました。
(本人も、「マジメにウォーキング、しなくていいんだよ。
楽しければいいんだ・・・。」おっしゃっていました。)
その姿を見て、ああ~そうだな~。
気負わず、気楽に行こう!と思いなおした私でした。
(恩師の後ろ姿で、教えらたわけです。)
(追記)
その後、感謝先生にその時お見かけしたことを言ったら
「なんだ~。声かけてくれればいいのに。」
と残念そうにおっしゃって。
でも、変装があまりにも怪しかったのでおかしくなって
声かけられなかったのでした・・・。
「絶句・・・。」
怪しきことは、おかしきことかな?
(追記2)
誰が、どの言葉をかけてくれたのか書いていいのでしょうか?
(たぶん。本人達も忘れていますよ・・・。隊長&タヤ子さん。
その節は、ありがとうございました。)
えっと・・・。別に今、私がなにか悩んでるとかという
わけではないんです。
ただ、友人達の魔法の言葉をご紹介したかったので
記事にしてみました~。
(注意:天風先生は友人じゃありません・・・。そんなぁ、恐れ多い。)
皆さん。良い週末をお過ごし下さい。
(TBメモ)2006-10-21 「樹々日記」fagus06さんTB済。
「人生」という名の山登りです。
『晴れてよし くもりてもよし 富士の山』
中村天風
(注意:上記、絵は天風先生の絵を私が模写しました。)
一歩一歩しか、進めません。
いい景色も見れて気持ちがいい時もあるけど、
ざあざあぶりの雨の冷たさが肌や心に
つきささり、なかなか歩けない時もあります。
空腹で死にそうになり、道草を食ったこともあります。
なかなか山頂が見えなくて、イライラすることも
あります。
それでも、一歩一歩、歩く事をやめなければ
いつかきっとGOALにたどり着くかなと
思うんです。
大切なのは、歩くのをやめないこと。
あきらめないこと。
「辛い人生を歩む時、山に登ったと思って下さい。
それは、トンネルではない。」
昔、友がくれた魔法の言葉です。
その言葉とともに、今日も歩くつもりです。
もう一人・・・。別の友人のこの言葉も身にしみます。
「がんばってガンガンやっている人よりも、
自分の身のほどを知り、
弱さを認めながら生きている人の方がよっぽど安心だよ。」
両刃の刃といいますが、がんばるのと同じくらい休むことは大切。
または、急いで歩く必要もなく、
歩く歩調をゆっくりすればいいことなんです。
最近、思うところあって里山ウォーキングによく行っています。
スローライフ提唱者、スローライフ「店主のだらだら草子」のscopsさんの
アドバイスどおり
「いそがない。マジメにならない。
だらだらと周囲を見ながら・・・。」
歩いています。
頂上に行くことより、過程を楽しんで歩く。
時には、頂上にも行かない。
ユルーイウォーキング、身体にも心にもいいですよ~。
アレ?確か、ブログ「樹々日記」のfagus06さんもおっしゃっていたような?
私の恩師:感謝先生(HN)も日々歩いています。
1回、早朝に公園でお見かけした時、ものすごくフマジメでした。
姿勢は猫背のまま。両手はポケットにいれて。
有名人なので、変装してらっしゃいました。
声がかけられず、大木の陰にかくれた私。
すごく、だらだらしていました。
(本人も、「マジメにウォーキング、しなくていいんだよ。
楽しければいいんだ・・・。」おっしゃっていました。)
その姿を見て、ああ~そうだな~。
気負わず、気楽に行こう!と思いなおした私でした。
(恩師の後ろ姿で、教えらたわけです。)
(追記)
その後、感謝先生にその時お見かけしたことを言ったら
「なんだ~。声かけてくれればいいのに。」
と残念そうにおっしゃって。
でも、変装があまりにも怪しかったのでおかしくなって
声かけられなかったのでした・・・。
「絶句・・・。」
怪しきことは、おかしきことかな?
(追記2)
誰が、どの言葉をかけてくれたのか書いていいのでしょうか?
(たぶん。本人達も忘れていますよ・・・。隊長&タヤ子さん。
その節は、ありがとうございました。)
えっと・・・。別に今、私がなにか悩んでるとかという
わけではないんです。
ただ、友人達の魔法の言葉をご紹介したかったので
記事にしてみました~。
(注意:天風先生は友人じゃありません・・・。そんなぁ、恐れ多い。)
皆さん。良い週末をお過ごし下さい。
(TBメモ)2006-10-21 「樹々日記」fagus06さんTB済。
一生懸命早足で頂上を目指す人、私のようにゆっくり歩いてわき見ばっかりしてる人(笑)、山には登らない人、人それぞれですね。
自分に合った道を行けばいいと思うんですけど、ゆっくり周りを見ながら歩けるすべを身につけていたら、辛い山道もひょっとしたらそんなに辛く感じないかもしれませんね。
そんなすべがあったら苦労はしないよ、という声が聞こえそうですが、立ち止まって周りを見渡せば何かが見えるかも・・・
こんな気楽なことかいてますが、私も人並みに過去には結構辛い時期があったりするんですよ。
自分に正直になれてからかなあ、楽になったのは・・・
そんなに急いでどこに行く。ではないですが、マイペースでのんびりと歩くのが大事ですね。家康の「人生は重き荷物を背負って歩いている」では困るので、身軽で歩きたいです。
この記事は、前編で終わっていたんです。
「トンネル」の所で。それに、後編の山歩きを足しました。山歩きと人生は似ているんですよ~。
そう、でも、それは人それぞれであっていいんですよね?さすが、scopsさんです。
私事ですが、先日、プチ登山した時感じました。
慣れてないので、山頂ばっかりめざすときつかった~。なので、だらだらしてきのこや虫・鳥・花・樹などを見てばかり。
ちっとも進まない山歩きでした。
⇒相方も山慣れていないので、それでよかったんです。
それでも身体と心の負担は少なく、楽しかったです。
scopsさんがスローライフに至るきっかけとなったのは、深い理由があるのではないかと思っていました。
でも、よかったです。
自然が、scopsさんを導いてくれたんですね~。
ハイ。自然の中を歩いている時、周りと一体になる瞬間がありますよね?そんな時になにかを感じてるようです。自然は、お母さんの揺り籠かもしれませんね~?元気になります。
scopsさん、いろいろ教えていただきありがとうございました。
私は芸術的センスは、丸出 ダメ代(名前ふうにしてみました)なので、尊敬してしまいます。
私、卒業文集に『波乱万丈の人生がおもしろいかなー』なんて書いていたんですよ。おバカですね・・。
今は、のんびりとのんびりと、自分の力をわきまえて、自分のペースで上りたいですね。
もう、これ以上進めないと思ったら(あきらめとかではなく)そこが私の頂上なのかな~~~
お大事にして下さいね~。
山では身軽にしないといけませんね~。
本当、荷物は重ければ重いほど身体にこたえます。
最小限度でいいんです。必要なものだけ。
あら?人生も荷物が少ないほど、楽なのかしら?
シンプル伊豆ベストって言うじゃないですか~?
清遊人さんは、日々のウォーキング実践者ですからね~。
赤富士、誉めていただきありがとうございます。
中村天風先生がそういう色紙描いてまして、模写しました。句も天風先生の句です。
「どんな天気でもよしと心が思えば、良い日なんだ」ということですよね?
のこたん、描けるわよ~。
おえかきツール使ってみて~。描ける。描ける。
コレなんて、ペンタブレット使ってないでマウスで描いてるんだから。
でも~でも~。誉めてくれてありがとう(ザンス。)
私は、卒業文集に『家庭科が嫌いだ』と書きました。
なに考えてるんでしょうか?
アノ頃は、なにも考えていない。文集が残る事も・・・。
マイペース、いいですよね?進める所まで進めれば。シェ~。
⇒なに書いてるんだろうは、私だよ~のこたん。
以前、鳥を見に一人で山陰の大山に登ったことがあります。9合目まで登ったのですが、疲れたのでもう降りようと思ってしばらく休憩していました。
そしたら、イヌワシがペアで下から飛んできて、じっくり見られました。私は大満足でした。気楽な登山にもそんなラッキーがありますよ。
頂上はすぐそこに見えていたのですが、そのまま引き返しました。
前にも書きましたが、登山でも頂上に登ることだけが目的ではないと思います。途中で私のように鳥を見たり、花や木を見たり、写真を撮ったり、途中が楽しいのであって、脇目も振らず頂上を目指すのは楽しくないでしょうね。頂上の達成感を味わいたいという人もあるのでしょうが・・・。
私は、ゆる~い、というか、のほほんとした山登り(山歩きの方が近いですね)が好きです。
これからもよろしくお願いします。
山頂へ登ったときの爽快感は途中の素晴らしい景色と苦しさが有るから感じるのだと思います。
人生もゴールする爽快感より途中の出来事が楽しいんだと思います。
いろんな経験をいっぱいしたいですね。
大山で9合目まで行って、引き返したのですか~?
それは、凄い。でも、山は状況によりけりですし、自分の体調なども見分けないと危険ですからね~。
イヌワシってなかなか見れないのですよね?
それは、LUCKYでした!
そうですよね?登山って大きな山に登るだけじゃないし、山を楽しむ山歩きでも十分楽しめますね~。
まだまだ経験のない自分にはfagus06さんやscopsさんのように原生林は歩きたくても歩けないです。
なので、私は里山ウォークから行っています。
その影響は、某登山家さんの講演を聞いたのも大きかったんです。(それも、まだ記事書けない・・・。筆が遅いんです。私。)単純ですが、共感したらやりたい方なので・・・。
こちらこそ、よろしくお願い致します。
樹のことをいろいろ教えて下さい。
目標を設定し、そこにむかっていく過程を味わう。
Qちゃんは凄いと思います。
「いう事は簡単。行うは難し」です。
がんばらない登山といいますか、だらだら登山に行くと私は不思議に山の急斜面がつらくなかったんですね。
普段はがんばってしまう性質の自分なので
この気楽さは、合ってるなあと感じました。
力を使う所と力を抜く所を知りたいなあ~と思うんです。山歩きは危険も伴ないますから、常にボーッとしているのでは行けないのね~。
蛇やスズメバチに会いましたし、危険は正しく回避しないといけませんもんね~。