感動しながら生きてますか?

笑いは人生の潤滑油♪
感動は人生の道しるべ♪
人生は良い方から見て行こう!
何十年ぶりに再開します~(^^♪!

花さき山-朗読と画像コラボ-

2007-01-23 | 心に響く言葉・話
今日は、ブログ友のhitohaさんの朗読と多くのブログ友から
いただいた薔薇の画像で斉藤隆介の童話「花咲き山」全文を
表現したいと思います。

ここをクリック♪
ブログ~ことばの世界~斉藤隆介「花咲き山」の
ページが出ますので▲さんかくをクリック♪
hitohaさんの朗読が聞こえます♪


※ 視覚障害のかた・聴覚障害のあるかたは、下のストーリーを
お楽しみ下さい♪



 齋藤隆介作 「花咲き山」

おどろくんでない。おらはこの山に1人で住んでいるばばだ。
山ンばというものもおる。
山ンばは、悪さをするというものもおるが、それはうそだ。
おらはなんにもしない。
おくびょうなやつが、山ンなかで
しらがのおらをみてかってにあわてる。
そしてはべんとうをわすれたり、あわてて谷さおちたり、
それがみんなおらのせいになる。

あや。おまえはたった10のおなゴわらしだども、しっかりもんだから、
おらなんど、おっかなくはねえべ。
ああ、おらは、なんでもしってる。
おまえのなまえも、
お前がなしてこんなおくまでのぼってきたかも。
もうじき祭りで、祭りのごっつぉうの煮しめの山菜をとりにきたんだべ。
ふき、わらび、みず、ぜんまい。
あいつをあぶらげといっしょに煮るとうめえからなァ。

ところがおまえ、きすぎて、みちにまよって
この山さはいってしまった。
したらば、ここにこんなにいちめんの花。
いままでみたこともねぇ花がさいているので、ドデンしてるんだべ。
な、あたったべ。
なしてこうしてさくのだか、そのわけを、あや、おめえはしらねえべ。
それはこうしたわけだしゃ・・・。

この花は、ふもとの村のにんげんが、
やさしいことをひとつするとひとつさく。
あや、お前のあしもとにさいている赤い花、
それはお前がきのうさかせた花だ。



 上記画像は、ブログ友・のこたんのバラ
画像クリックで、のこたんちへGO!

きのう、いもうとのそよが、
「おらサも、みんなのように祭りの赤いベベかってけれ」
と、あしをドデバタしてないておっかあをこまらせたとき、
おまえはいったべ、
「おっかあ おらは、いらねえからそよさ、かってやれ」

そういったとき、その花がさいた。
おまえはいえがびんぼうで、ふたりに祭り着を
かってもらえねぇことを知ってたから、じぶんはしんぼうした。
おっかあは、どんなにたすかったか!そよはどんなによろこんだか!

おまえはせつなかったべ。
だども、この赤い花がさいた。
この赤い花は、どんな祭り着の花もようよりもきれいだべ。
ここの花は、みんなこうして咲く。



 上記画像は、ブログ友アスタさんのバラ
画像クリックでアスタさんちへGO!

ソレそこに、つゆをのせてさきかけてきたちいさい、青い花があるべ。
それはちっぽけな、ふたごのあかンぼうのうえの子のほうが、
いまさかせているものだ。



 上記画像は、ブログ友ちひろさん(うめちひろさん)のバラ
画像クリックでちひろさんちへGO!

兄弟と言っても、おんなしときのわずかなあとさきで
うまれたものが、じぶんはあんちゃんだとおもってじっと
しんぼうしている。
弟は、おっかあのかたっぽうのおっぱいをウクンウクンとのみながら、
もうかたほうのおっぱいもたかっぽうの手でいじくっていて
はなさない。
うえの子はソレをじっとみてあんちゃんだからしんぼうしている。
目にいっぱいなみだをためて・・・。

そのなみだがそのつゆだ。



 上記画像は、ブログ友清遊人さんのバラ
画像クリックで清遊人さんちへGO!

この花さき山一いちめんの花は、みんなこうしてさいたんだ。
つらいのをしんぼうして、じぶんことよりひとのことをおもって
なみだをいっぱいためてしんぼうすると、そのやさしさと、けなげさが、
こうして花になってさきだすのだ。




 上記画像は友人天使さま(ハンドルネーム)からの
天使とバラの絵はがき。天使さまは耳が聞こえないのです。
でもたくさん「ありがとう」を言う美しい人。

花ばかりじゃねえ。
この山だって、この向こうのみねつづきの山だって、
ひとりずつのおとこが、いのちをすててやさしいことを
したときにうまれたんだ。
この山は八郎っていう山おとこが、八郎潟にしずんで高波をふせいで
村をまもったときにうまれた。

あっちの山は、三コっていう大おとこが、
山かじになったオイダラ山さかぶさって、村や林がもえるのをふせいで
やけしんだときにできたのだ。
やさしいことをすれば花が咲く。
命をかけてすれば山が生まれる。
うそではない、本当のことだ……。




 上記画像は、知人の一人暮らしのちえばあちゃん(ハンドルネーム)に
昨年夏にさしあげたバラ。



 上記画像は、愛の聖者の前の結婚式で巻かれたバラの花びら♪
「みんな人生を楽しんで!」

あやは、山からかえって、おとうやおっかあや、みんなに
山ンばからきいたこのはなしをした。
しかし、だァレもわらってほんとうにはしなかった。
「山サいって、ゆめでもみてきたんだべ」
「きつねにばかされたんでねえか。そんな山や花はみたこともねえ」
みんなそういった。

そこであやは、またひとり山へいってみた。
しかし、こんどは山ンばにはあわなかったし、
あの花もみなかったし、
花さき山も、見つからなかった。


けれどもあやは、そのあとときどき、
「あっ!いま花咲き山で、おらの花がさいてるな」って
おもうことがあった。




 私がイチバン好きなボロボロの冬のバラ。
宅間伸・・・たくましい

 花咲き山 おわり

(追記)

なぜ、花咲き山の花がバラなのか?
大好きな映画に、「フライド・グリーントマト」というのがあるんですね。
その主人公、イジー・スレッドグッドが老人ホームに入ったとき
その壁にバラをいっぱい貼り付けていました。
なんかそれが、花咲き山のようで・・・。
結局イジー(=ニニー)は、老人ホームの友人を看取ると
その壁のバラをはずして出て行くんです。
本物のバラが育てられる場所へね。

で・・・。今回のコラボ記事では、いろんなかたからバラの画像を
お借りして作ってみました。

hitohaさんのすばらしい朗読にあうといいな・・・。
聴覚障害・視覚障害のかたにも楽しめるように
絵本全文を掲載しました。

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

(TBメモ)2007-01-23 hitohaさん、のこたん、アスタさん、ちひろさん、
清遊人さんへTB済。

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24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして! (ペコ)
2008-05-02 11:58:53
 花咲き山のコラボ、いろいろあってびっくりしました。
 以前、朗読とお琴、尺八の演奏がついているのを聞いたせいか、今回、子どもたちに読み聞かせで音楽をつけて 保護者達で作り上げようとしているのですが、この話ばかりは、、、思いつかず、煮詰まっています。
 例えば、涙がぽろりと落ちる音、、、うーん。それぞれ違う音だと思います。花咲き山を読まれた皆様、思いつかれたら、教えて下さいませ。ご協力よろしくお願いします。
 心の花が、日本中にいっぱいに咲かせられるといいですね。ハート
返信する
いえいえ。 (うめもも★scopさんへ)
2007-01-27 10:18:20
失礼なんてとんでもないですぅ。

実はね、未歩さんのブログ友の聴覚障害の方に御願いして読み上げツールで、このブログを読んでもらったんですよ。
このブログのテンプレートは右にあるから、上から右下にむかって読むには支障ないかなと・・・。
ところが、ブログタイトルからすぐカレンダー(左)にいってしまうんですね・・・。
左にカレンダーがあるものならともかく、右でもダメだったんです。
で、テンプレ全般を調べたら、ブログのテンプレは位置関係だけでなく作り方で読み込みソフトには、不適当だと気付いたんです。

GOOブログでは読み込みソフト開発中らしいです。↓
http://www.cyber-trial.com/shabelog/

読み込みソフトって私も使いながら実験しましたが
、視力が落ちてきた人や忙しい時にラジオ変わりに流したりとか使い方いろいろありそうです。

早くブログが音声で聞けるといいですね~♪
返信する
はい (scops)
2007-01-26 21:49:42
確かに難しい事が多いですね。
私も聴覚障害の方にはよく伝わらないかもしれななと思いながらも、感想を書きました。
確かに、直接的には伝わらないかもそれないけど、希望的観測かもしれませんが、ある感覚をなくせばそれを補うべく、他の感覚が研ぎ澄まされていくと聞きます。
健常者では持ち得ない、違う感覚で皆さんの思いを受け止めていただければと思います。

障害者の方たちのお気持ちをよくわかっていないのに生意気書きました。失礼があればお許しください。
返信する
言葉の持つ力 (うめもも★scopsさんへ)
2007-01-26 16:48:59
朗読を聴きますと、言葉には魂があるなあとつくづく感じます。それも、読み手が心をこめるかこめないかで相手への伝わり方が違うんですよね?

私たちブロガーは言葉を書きますが、書くより読むほうがより多くのことが伝わりますね。
デモ、視覚障害や聴覚障害の方はそうはいきません。
hitohaさんの朗読の感じを映像でどう表現するかにかかってきます。
残念ながら、ブログは読み上げツールには適していません。それが、よくわかりました。
聴覚障害を持つ方にインターネットのページがまだまだ視覚重視で読み上げには適したサイトが少ないのを実感致しました。

バリアフリーって難しいですネ。
返信する
こちらこそ、ありがとうございました。 (うめもも★hitohaさんへ)
2007-01-26 16:42:06
hitohaさんのコメント、編集して別記事にして出してもいいかしら?
もったいなくて・・・・。
実は、この記事は視覚障害や聴覚障害のかたを意識してかきました。
そこで、ブログというツールはあまり読み上げツールに適していないということがわかりました。
それも、まとめて次の記事に残したいと思います。

hitohaさんの朗読の世界を見えない・聴こえない人に少しでもイメージしていただけたら嬉しいです。

いろいろとありがとうございました

追伸:お母様は、お加減どうですか?
無理されないように。公演の成功を祈願しています。
返信する
のすけちゃん。元気ぃ? (うめもも★ちひろっぴぃへ)
2007-01-26 16:35:51
齋藤隆介さんの3つの絵本の合体演劇ですか~?
楽しそうだね
のすけちゃんに絵本読んであげてね~。
(まだ、早いかな?)
本を読む事は、脳の発育にもいいそうですよ。
実は、私は過去、よみきかせボラもしていたことがあるの・・・。hitohaさんはプロだけど。
ブログ友ののこたんもやっていたんだって~。

大人の絵本は心の癒しにもなるよ

高野豆腐とシミ豆腐。私もしらなかったっちゃ~。
名称だけらしいね。
岩出山のシミ豆腐有名だっちゃ~。高いけど・・・。
返信する
オススメ! (scops)
2007-01-26 10:12:03
何度かhitohaさんのライブで聞かせていただいていますが、オススメですよ。
私の場合は、読んだ時より大きく心の中に残るように思います。

hitohaさんのおかげで、朗読や放送劇の素晴らしさに最近目覚めました。
返信する
花さき山 (hitoha)
2007-01-25 22:43:28
うめももさん、こんにちは
コメントをさせていただくのが遅くなって、申し訳ありません

みなさんの大切なバラの画像と”花さき山”のコラボレーション、ステキで楽しい企画ですね}
トラックバックも、ありがとうございます。

花って、何か健気な感じがしますね。ほんとに小さくてはかないいのちなんだけど、精一杯咲いていて…

「やさしいことをすれば、花が咲く
いのちをかけてすれば、山が生まれる」
…私ははじめてよんだとき、こみあげてくるものがありました。いいですよね

朗読をお聞きくださったみなさま、ありがとうございます。私は、関西を中心に活動している朗読家です。
主に舞台で朗読や放送劇、コンサートでの語り、独演会など様々な公演活動をしています

映像が中心の現代ですが、読書の楽しさのひとつは、目で読んでそこから物語をイメージできることですよね。朗読は、さらによみ手の作品理解によって創られる世界なので、お聞きになった方から「こんなお話だったんですね」と言われることがあります

みなさん樋口一葉などは、とっつきにくく思われるかもしれませんが、朗読だとよくわかるようです。30分のお話しでも、あっという間と言われます。ライブでまたぜひお聞きいただき、朗読を聞く楽しさを味わっていただけたらと思います。

ところで、アスタさんは京都の方で、「源氏物語ミュージアム」へいらしたんですね。
ホームページのプロフィールにもあるように、平安時代の発音とアクセントで、原文の朗読をしています。図書室で視聴できますので、また機会があればご覧くださいね。同じ京都ですし、うめももさんがおっしゃるように、どこかでお会いすることがあるかもしれませんね

また私のホームページにもよかったら、お越しください他の音声をお聞きいただいたり、ブログ日記も書いています{/heartss_pink/

うめももさん、いろんな出会いって楽しいですね
返信する
懐かしい… (ちひろ)
2007-01-25 20:13:19
小学校4年生の時、学芸会でやりました。
「花咲き山」だけでは短いので
他の斉藤隆介さんの作品を絡めたものになってました。
「もちもちの木」がベースで、「花咲き山」「三コ」「八郎」…。
「三コ」「八郎」あたりは悲しいお話だったりもするんだけど、
すごくおもしろくて印象に残ったのを覚えています。
(出てる側でしたけどー)

久しぶりに、思い出しました。
こういう本を読んであげたいものです。

素敵な記事をありがとうございます。

追伸:高野豆腐と凍み豆腐って一緒なんですねえ。
なんか微妙に歯ごたえが違う気がするんだけどなあ。
勉強になりました(^^)。
返信する
シンクロしたんですね~。 (うめもも★たまごさんへ)
2007-01-25 16:44:08
この記事の企画は、私の頭の中に昨年からあったんです。
偶然とはいえ・・・。シンクロしたんですね~~。
わ~うれしいな!
おでんで大好きなたまごさん。
焼いてもおいしいたまごさん。
半熟(女?)もOK。たまごさん。

今年は、たまご年かも?(いのチチではなく?)

ありがとうございましたぁ~~嬉しいよ~ん。
返信する
hitohaさんの伝言伝えといたよ~~っ。 (うめもも★アスタさんへ)
2007-01-25 16:40:03
今、hitohaさん発表会前で忙しいのよ~。
だから、コピーして書いてきたよ~~っ。

お~。あの赤いバラは夫婦の赤いバラなのね~。
いいじゃありませんか?縁起がいい!

花さき山のなかにあるのは、現代社会が忘れてきてしまった優しさかもしれないね・・・。
絵本は、子供だけじゃなく大人の心にも響くんだなあ~~。

hitohaさんとは、アスタさんお会いできるんじゃない?(偶然にでも。)
返信する
そっか~~。 (うめもも★ofumiちゃんへ)
2007-01-25 16:35:07
友達の天使様も聞こえないんだ~。
未歩さんも聞こえないでしょ?
だから、聴覚のある私に聴こえないofumiちゃんたちのことわかるかな???
どうやったら、hitohaさんの世界が表現できるかな?と思い、ブログ友たちにバラの写真をいただきました。

未歩さんの所の視覚障害の方に味わってもらいたくて、昨日は音声ソフトをつけぱなしでなんとか音声読み上げできないか実験してました。
gooブログの多くは、音声読み上げソフトに対応してないのね~。くぅ~~~っ。

ありがとうね~~っ!
全文打ったかいあったよ~。
返信する
ようこそ、お越し下さいました。 (うめもも★もみじママさんへ)
2007-01-25 16:29:16
・・・ようこそ、ここへくっくくっく
私の青い鳥~♪・・・と打ってしまうおちゃらけブロガーうめももです♪
読み逃げでも歓迎!コメントいただければ、大歓迎!!!
感謝感激雨アラレ!



↑いつでも打ち上げます。

朗読は、hitohaさんの実力です

ありがとうございましたぁ。
返信する
のこたんの赤いバラ (うめもも★のこたんへ)
2007-01-25 16:25:30
バラの画像をありがとうございます♪
のこたんのバラは確か、「ピカソ」という名前だったのでは???
のこたんのように、明るくて楽しいバラですね~~。

そうだった!のこたんは、昔、絵本の読みきかせをしていましたね~~。
じゃ~バラも凄いけど、
「私、読んでも凄いのよ?」なのね~。

沢山の花が「花さき山」に咲いてくれればいいですね~~~っ。
そうすれば、陰惨な事件なんておきないはずです。
返信する
画像、いいんですよ~。 (うめもも★いっこんまさんへ)
2007-01-25 16:19:44
あれは、未歩さんにさしあげたものですから
未歩さんがどなたにあげても差し支えないんですよ~。

いっこんまさんも、斉藤隆介さん好きでしたか?
私も好きですよ~。
私は、たしか国語の教科書に花さき山がでてきたような気がします?!

今回、未歩さんの所の視覚障害の方に読み上げソフトを使って読んでいただけるようにしたかったんですが!なんと!ブログってその多くが読み上げソフトに対応してないの~~~っ。

GOOブログではソフト開発中らしいです。↓
http://www.cyber-trial.com/shabelog/
返信する
hitohaさんの朗読がいいでしょ? (うめもも★清遊人さんへ)
2007-01-25 16:13:16
素敵な声でしょ?美人の声でしょ?
にゃははは~~。

hitohaさん、プロの朗読家です。
今、舞台稽古で忙しいハズ・・・。自宅でお母様の介護をしながら、朗読劇を行ってらっしゃいます。

清遊人さんのバラ、どれもステキでいただくの「わたしまよいましたわ~」。

ありがとうございました。
返信する
うちの子も大好きな絵本 (たまご)
2007-01-25 03:48:43
ピーちゃんがまだ2歳の頃、保育園の先生が読んで下さった事がきっかけでこの絵本と出会いました。

あまりにも鮮やかな滝平二郎さんの切り絵に子どもの目が釘付けになり、保育園からよく借りるようになったのです。

実は私、花さき山の画像を真似て今年の年賀状に添えたんですよ。
だから今日のうめももさんの記事はあまりにも偶然でビックリしたのです。

きれいなバラの花がこの花さき山の記事を一層引き立てていますね。ステキです。
バラの香りが漂って来るようです。
返信する
なるほど。。。 (アスタ)
2007-01-24 21:13:06
うめももさん、TBありがとうございました。
え、何かな?って思ったけど、こういうことだったんですね。
そう、あのバラ、去年結婚記念日に夫がくれたバラが、
秋に一個だけ咲いたやつだったんですよ。


「花咲き山」の話、お恥ずかしながら、知りませんでした…
でも、とても素敵なお話ですね。

>やさしいことをすれば花が咲く。
>命をかけてすれば山が生まれる。

せわしない今の世の中、すぐ見返りを求めたくなる傾向に
自分も陥ってしまっていることを感じますが、
自分のしたことは、たとえわかりづらかったとしても、
どこかで誰かが見ている、
どこかで何がしかの影響を与えている、
そういうものなのかもしれませんね。

hitohaさんの朗読も、素晴らしい。
朗読って、いいですね。いつかやってみたい気がします。

hitohaさん、ここに書いちゃってすみません。
宇治源氏物語ミュージアムで、古語の朗読されているんですよね?
去年11月1日に、宇治の記事書きました。あの時は時間がなくて
朗読聴かずにきてしまったのですが、後日うめももさんが
言及されているのを読んで、驚きました。
今度行ったときには、聴きます!
ブログのほうも、また拝見させていただきますね。


うめももさん、スペースお借りしました。
テンプレも、そういうことだったんですね。ステキです
返信する
レス、遅くてすみません。 (うめもも★皆様へ)
2007-01-24 17:58:39
実は、視覚障害の方がみやすいようにずっとテンプレいじっていて時間がなくなりました・・・。
すみませんね~。
皆さん、ありがとうございます♪
レスは、後日書きますね~~っ。
返信する
感動しました(その2) (ofumi)
2007-01-24 15:36:59
うめももさん、お上手ですね

「ばら」のお花の画像もすばらしい!匂ってくすよ

うな錯覚でしばらく画面が閉じるのがもったいない

ほどでした。私は聴力障害者なので「声」は聴かれ

ませんが~~さぞかし引き寄せられるような

『語り部』であったことと思います

感動を、ありがとうございました。
返信する
感動しました (もみじママ)
2007-01-24 13:53:33
私は、皆さんの、ブログをよませて
いただいてるだけなのですが、
今回、未歩さんの掲示板から、こさせていただきました。
はじめて、音で拝聴しました。
良かったです。
たまには、こういうのを聞かせていただくのも
いいですね。
ありがとうございました。とても素適でした。
返信する
ありがとうございます (のこたん)
2007-01-24 10:42:05
 感激だじょー

 うめももさん!すばらしいです!!

 「花さき山」は私も大好きな本です。
 昔(十数年前)ボラで、近くの公民館にお邪魔し絵本の読み聞かせをしてました。

 その時に何回も・何回も読みましたよ。

 その時は子供のための「花さき山」だったけれど、今回のうめももさんが紹介した「花さき山」は、大人のための本に変身ですね~~。

 キャー!!ステキ!!うめももさん~~~!!
(拍手がしたりないわ)
返信する
素晴らしいコラボ (いっこんま)
2007-01-23 23:34:56
うめももさんの発想、お見事です。

斉藤隆介さんの作品は、この「花咲き山」をはじめ「八郎」「三こ」「もちもちの木」が昔から大好きで何度も読んでいました。
今、朗読を聴いて感動を新たにしました。

うめももさんのブログ、凄いですね。
「ナマケモノ」も読みましたよ。

今日、自分の過去記事から捜し物をしていて気づいたんですけど、うめももさんの画像をちゃっかりお借りしていました。(昨年3月14日の記事です)
ここでお詫びいたします。
返信する
素晴らしい出来栄えです!! (清遊人)
2007-01-23 23:19:00
朗読とバラの花のコラボとは、想像も出来ませんでした。素晴らしい発想と出来栄えに乾杯!!です。
写真を掲載していただき、とても嬉しいですよ。朗読も聴きましたが、約8分近い長編で大変でした。
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