みなさんおはようございます栗澤です。
元阪神の藤川球児投手が四国アイランドリーグに入団して
初めてピッチングしました
投球内容には賛否両論あるかと思います。
その藤川投手が在籍する四国アイランドリーグは独立リーグと呼ばれ
日本には他にBCリーグというものがあります。
四国IL(高知、愛媛、香川、徳島)の4チーム
BC(福島、武蔵、群馬、新潟、信濃、富山、石川、福井)の8チーム
プロ野球の受け皿となっております。
実際に四国ILからは12年にパ・リーグ首位打者を獲得したロッテの角中(かくなか)勝也(元高知)や
中日で頭角を現した又吉克樹、亀澤恭平(ともに元香川)など、
その後チームに欠かせない戦力となっている選手は多いです。
プロ野球を戦力外となった、元巨人のラミレス選手、河原純一投手、日本ハムの正田樹投手なども
在籍しておりまさしく
「独立リーグは“夢を叶えるための場所”であると同時に“夢を諦めるための場所”でもある」という言葉がぴったりです。
夢に向かって精一杯努力して、やりきって、それでも叶わなければ自分の夢に自分で区切りをつけられる、と。
こうした「最後の挑戦の場」は夢を追いかける若者に必要なものなんだと思いました。