みなさんこんにちは栗澤です。
以前不動産業界の闇、おとり広告のことを書きましたが、
またです・・・
手違いで誤った表示をした書いてありますが、
これはおとり広告の中でも悪質度高いと思います。
よくあるのが、
①掲載後、お部屋が他社などで契約まで至ったのにも関わらず
掲載を落とさなかったケース。
2種類あります。
・過失パターン
特に3月の繁忙期などは、入れ代わりが激しく間に合わないといったケース
・故意パターン
人気物件など反響の多い物件をあえて残しておくケース
②実在しないお部屋を作り上げるパターン
間取図や㎡数、賃料などを変えて実在しないお部屋を作ってしまうパターン。
業界用語で”かまし物件”
今回はこれに該当するのですが、
これをやられてしまうと真面目にお客様を集客しようとしている業者からすれば
インターネットの不動産のポータルサイトに乗っている物件はほとんど信用できないと
思われてしまうので業界全体がかなりの痛手です。
しかし残念ながらまだまだこういう行為が横行しています。
弊社営業担当がお客様によく言うのは、
『ポータルサイトの物件は、実際になくなっていること多いので、参考程度ぐらいにご覧下さいね!』
私どもも、新しい生活を楽しみにされているお客様に、
このような事を話さなきゃいけないのは大変心苦しいです。
もっと罰則を厳しくするなど対応をしてほしいと個人的に思っております。