以前、勤めていた会社の部下に熊がいたんです。(熊みたいな、からだつきと熊みたいな顔?の部下なんですけど…。個人情報保護法によって本人の顔は出せませんので、右の写真でご勘弁を!)
電話が入って、日曜日に試験があるとのことでした。
「宅地建物取引主任者資格試験」なんです。つまり、不動産屋になれる資格といった方が早いかもしれません。最近の資格ブームで企業も自己啓発などで合格者には手当てを加算という風潮になっていますが、企業に勤めながらの受験は厳しいものがあります。
「宅建」試験は合格率が15%前後で、合格点はだいたい7割の正解率が必要です。経験だけの知識ではダメなんです。だから、不動産屋に勤めて十数年といったベテラン営業マンでさえ不合格になるんです。やはり受験勉強はどんな試験でも必要なんですね!
小生がどうしてで合格したかって?それは必然と偶然の合体なんです。受験勉強はしましたよ、でも自分でやってもいつも6割程度の解答しかできないんです。でも本番の時は6.5割はいけたかなと思いました。合格の結果が出た時は「偶然(運)だな」って思いましたよ。
走り高跳びのバーをはるか上で越しても、ぎりぎり越しても結果は同じなんです。この人は合格させた方が、将来役にたつかもしれないって神様が思ったのかもしれませんね?(自分に都合がいい時だけ神様が出てくるんです…)
「努力に勝る天才は居ない」って言いますよね。やっぱり、何もしないでぼ~としていてはキリギリスになっちゃうんです。アリさんはすごい!働いて食料を運んで貯蓄して …
さあ、小生もコンビニに行って食料を備蓄しようかな! Let's go!