偶に自分の読書の好みが変わったなと思うことがあります。例えば、アガサ・クリスティ。昔は断然ポワロ派だったんですが、最近無性にミス・マープルが読みたいです。N○Kのアニメ版を見ているわけでもないんだけどなぁ。(かと言って、全く見ていないわけでもない。若返ったヘイスティングスに腰を抜かしました<爆>)
振り返ってみるに、蛙がポワロ派だったのは「探偵」「友人or助手」というホームズ以来慣れ親しんだパターンが使われていたからかもしれません。主人公の探偵はエキセントリックな言動をし、善良なる常識派の友人が時々ツッコミをいれる(爆)。友人がヘイスティングスだったり、ジャップ警部だったりするわけですが、その他にもホームズではハドソン夫人に当たる(?)ミス・レモンがちゃんといました。現在でも、男性主人公とその相棒と、更にその脇にいる女性協力者(または理解者)という構図に弱い蛙です。
ミス・マープルは協力者がいないわけではないのですが、代表格とでも言うべき相棒がいないというイメージが、蛙をして敬遠せしめていたのかもしれません。
ですが、古風な道徳観を持ちながらも柔らかい態度を崩さない、優しい老女に妙に合いたい気分です。
現在『スリーピング・マーダー』を読んでおります。後日、読書感想を書くかもしれません。
振り返ってみるに、蛙がポワロ派だったのは「探偵」「友人or助手」というホームズ以来慣れ親しんだパターンが使われていたからかもしれません。主人公の探偵はエキセントリックな言動をし、善良なる常識派の友人が時々ツッコミをいれる(爆)。友人がヘイスティングスだったり、ジャップ警部だったりするわけですが、その他にもホームズではハドソン夫人に当たる(?)ミス・レモンがちゃんといました。現在でも、男性主人公とその相棒と、更にその脇にいる女性協力者(または理解者)という構図に弱い蛙です。
ミス・マープルは協力者がいないわけではないのですが、代表格とでも言うべき相棒がいないというイメージが、蛙をして敬遠せしめていたのかもしれません。
ですが、古風な道徳観を持ちながらも柔らかい態度を崩さない、優しい老女に妙に合いたい気分です。
現在『スリーピング・マーダー』を読んでおります。後日、読書感想を書くかもしれません。