一見ただのエンドウ製キハ52 100首都圏色です。
ではなくって、下回りをKATOのキハ58に交換しました。^^;
前々から考えていたのですが、キハ58の足回りを使ってできる両運のものは、すでに紙で作ったキハ53とこのキハ52 100になるのですが、キハ53と違いこちらはおでこが紙で作れないのでどうしようか考えてはいました。
天賞堂のキハ20の車体＊２から作る（Nではそういう工作記事もありました）ことも考えましたが、車体がAssyで入らないので、ちょっと費用効果が悪すぎるので没。
そんな折、このエンドウのキハ52が舞い込んできまして、手元に修理/改造用の予備パーツとしてキハ58の足回りがあったので、今回思い切ってやってしまいました。
工作は車体アングルをリューターで切断、車体に合わせてKATOの床下側を加工して合わせました。細かい作業はともかくとして、実工作時間は２時間ほどでした。まぁ、室内灯や前照灯の工作は省いてますし、旧連結面側の車端部の加工もまだですが。
予定外だったのは台車からの集電板がシート、床板で正しく押してやらないと集電できず走らないこと。車端部だけシートを取り付け、さらにネジ止めする形にしてやっと安定しました。車体とははめ込みだけで問題なく。
というわけで、お手軽にKATOキハ58系と混成できる両運キハのできあがりです。^^;
余った下回りは他に回します。
って、また近鉄ほっぽってこんなことを。。。休日が過ぎていきます。orz...
