Hibワクチンって知ってますか?
アメリカや欧米ではほとんど常識化してて
当たり前のように接種してるワクチン。
実はアメリカ生まれの娘はこれ打ってます。。
しかし日本ではまだまだ導入されていません。
インフルエンザ菌(ウイルスのインフルエンザではありません)のワクチンです。
これが導入されて
米国ではインフルエンザ菌による髄膜炎が1%未満に激減しました。
そうなんです、日本はワクチン後進国なのです。
厚生相はなかなか認可を下ろしません。
こんなにも全国でインフルエンザ菌による髄膜炎が発生しててもです。
最近では耐性菌も増加してて薬が効きにくくなってきてますし、
内服の抗生剤では届きません。
。。。。というような話を聞いてきました。
もう70を過ぎている名誉教授のU先生。
元気です!溌剌としていらっしゃる。
何を隠そう彼女は今でも現役小児科医。
喀痰を取らせたら日本一の細菌感染症の大御所の先生!!
すばらしいお話を聞かせていただきました。
一時代を築き上げた先生。さすがです。
私たちも元気を出さなきゃ~って思います。
頭もシャープですし。。。。なにしろ使命感をもってやってらっしゃる。
すばらしいことです。。。。
人気blogランキングへ tettyも若造?ばかぞう?
改めて色々と調べてみましたが、どうして認可されないのか、その辺は明確にされてないようですね。
これによる髄膜炎は予後も不良な場合が多いって。
今日はすごく勉強になりました。
訂正・・・「今日は」→「今日も」(笑)
昨日と、違う方かと思うほどの記事
やればできる
今日のtetty様、ポイントUPしました。まだ一桁ですが・・・
Hib早く認可されるといいですね♪
耐性菌のことを考えると抗菌剤の開発より予防接種を普及させるほうがいいと思うのですが.....
ホントに日本の機構の判断の遅さ....
だって新規のワクチンはここ何十年も認可されていないんですもんね^^;
MRは新規??にはならないですよね?
日本脳炎だって治験やり直しになったようですし。
普段楽しい先生が、ちゃんとしたネタを書かれると
ドキッとしてしまいます(笑)。
今日、わが子のアレルゲン検査の結果を聞きに
いったのですが、卵白がダメで今年も
インフルエンザ予防接種がダメだといわれました。
インフルエンザにかからない事を祈るばかりです。
それにしても、万人が接種できるような、
ワクチンって開発できないのでしょうか?
なんとかならないのかなぁ?