高校生 国会議員に質問
共産党から倉林議員
(写真)高校生に語りかける、倉林氏=5日、同志社高校魁ホール
京都市の同志社高校で5日、高校生による企画運営で「政治家の話を聞いて模擬投票を行おう!」と題した集会が開かれ、日本共産党から倉林明子副委員長・参院議員が出席し自民、立民などの議員らと討論しました。
「予算が10兆円増えたら何に使うか」のテーマでは、円グラフで割合を明記。倉林氏は「教育・文化42%、社会保障38%、賃金・雇用20%」と、参加者でただ一人「雇用・賃金」の項目を示し、自民・勝目康衆院議員は「教育・文化40%、科学振興30%、防衛安保30%」と軍事費増を提案するなど、各党の違いが浮き彫りになりました。
高校生から「少子化対策はどうすれば」「自衛隊についてどう思うか」など直接質問が出され、倉林氏は「産みたくても、安心して産めない社会を変えるのが政治の責任。日本はジェンダー平等の面で遅れている」「災害時に自衛隊の皆さんが活躍していることは大切な活動。しかし軍隊的な側面は、9条を持つ国として国民の納得と同意の下、少しずつ解消していこうという立場だ」と回答しました。
共産党から倉林議員
(写真)高校生に語りかける、倉林氏=5日、同志社高校魁ホール
京都市の同志社高校で5日、高校生による企画運営で「政治家の話を聞いて模擬投票を行おう!」と題した集会が開かれ、日本共産党から倉林明子副委員長・参院議員が出席し自民、立民などの議員らと討論しました。
「予算が10兆円増えたら何に使うか」のテーマでは、円グラフで割合を明記。倉林氏は「教育・文化42%、社会保障38%、賃金・雇用20%」と、参加者でただ一人「雇用・賃金」の項目を示し、自民・勝目康衆院議員は「教育・文化40%、科学振興30%、防衛安保30%」と軍事費増を提案するなど、各党の違いが浮き彫りになりました。
高校生から「少子化対策はどうすれば」「自衛隊についてどう思うか」など直接質問が出され、倉林氏は「産みたくても、安心して産めない社会を変えるのが政治の責任。日本はジェンダー平等の面で遅れている」「災害時に自衛隊の皆さんが活躍していることは大切な活動。しかし軍隊的な側面は、9条を持つ国として国民の納得と同意の下、少しずつ解消していこうという立場だ」と回答しました。
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